ジカイヨコク
トップ
トップニュース
トクベツキカク
シツモンメール
スマメール
スマデータ
ゲストトーク
シンゴ5
オオシタアナ
ヘンシュウコウキ
スマギャラリー
バックナンバー

スマデータ投票
モバイルサイト
メールマガジン
ケイジバン
番組へのご意見
最新号のTOP
ストリングス

トクベツキカク
BackNumber
『SmaSTATION!! 緊急調査 日本女性が好きな韓流男性スターべスト10』
今年4月、香取編集長が韓国に上陸し、韓流ドラマのロケ地を回るバスツアーに参加しました。ツアーの途中では、“涙の女王”チェ・ジウ、“女性より美しい男”イ・ジュンギなど、数々の大物スターにも遭遇しました。さらに先月には、韓流特集第2弾として、日本女性が好きな韓流ドラマ人気ベスト10を発表! スタジオには、“永遠の王子様”リュ・シウォンが登場し、大いに盛り上がりました。そこで、韓流特集第3弾の今夜は、30代を中心とした、全国1200人の女性にアンケートを実施! 好きな韓流男性スターベスト3を答えてもらい、第1位には10ポイント、第2位は5ポイント、そして第3位は3ポイントとして集計しました。あなたが好きな韓流スターは一体、何位に入っている?

■第10位“恋人にしたい男 No.1”カン・ドンウォン(376ポイント)

2003年、『威風堂々な彼女』で俳優デビュー。甘いマスク、そしてそこに漂う素朴さが受け、放送終了後、テレビ局には「あの青年は誰なのか?」という問い合わせが殺到! そして、ブレイクのきっかけとなったのが、『オオカミの誘惑』。イ・チョンア演じるハンギョンが傘をさして歩いていると、突然、カン・ドンウォン演じるテソンがその傘に入ってくる。そのときに見せた、カン・ドンウォンのキラースマイルが多くの女性を虜にし、韓国では、『恋人にしたい男性No.1』に選ばれるなど、一躍、トップスターの仲間入りを果たしました。実はカン・ドンウォンは、俳優になる前は、パリ・コレにも出演するほどのトップモデルでした。身長186cm、9頭身のスタイルは世界レベルで高い評価を受けていたのです。


■第9位“結婚したい男 No.1”チ・ジニ(553ポイント)

もともと広告会社のカメラマンだったチ・ジニ。現在のマネージャーの1年以上に渡るスカウト交渉に根負けし、俳優に転身。デビュー作『ジュリエットの男』では、誠実そうな顔立ちと落ち着いた大人の雰囲気で人気を博しました。そして、最大のターニングポイントとなった作品が、国民的人気ドラマ『宮廷女官・チャングムの誓い』です。チ・ジニが演じたのは、護衛官・ミン・ジョンホ。ヒロインのチャングムに恋心を抱きつつも、陰ながら見守る、正義感の強いミン・ジョンホのイメージは、そのままチ・ジニのイメージとして定着。韓国では、結婚したい男性No.1にも選ばれました。

SmaSTATION!!では、そんなチ・ジニの独占インタビューに成功。『チャングムの誓い』の撮影現場でのエピソードについて聞きました。

チ・ジニさんインタビュー

「あの役(ミン・ジョンホ)は付けヒゲだったので、ヒゲを付けるときのボンドの臭いが強くて大変でした。付けるのはボンドを使わないと仕方ないし、外すときは、アルコール成分や石油成分が含まれた薬品で取らなきゃいけなかったんです。そうしないと取れないんだけど、その臭いに酔ってしまうんです。だから、撮影が終わって、ヒゲを取ると、車の中で倒れたり。次の日、またヒゲを付けて、外す時にまた倒れて…。こんなことが毎日続いてました。凄くめまいがして辛かったです」

また、先日の韓国ツアーで、ソウルを訪れた際、ミン・ジョンボに扮した香取さんについて、こんなコメントも。

「香取慎吾さん、このミン・ジョンホ姿はとてもお似合いです。ヒゲをもう少し減らして、帽子をもっと深くかぶり、後ろの髪をちゃんとまとめたら、もっといいです。凄くよく似合ってる。特に目が魅力的ですね。女性のような綺麗な二重なのに、そんなに大きくないので男性的で魅力的だと思います。僕がやらずに、香取慎吾さんが演じていれば、また違った魅力のミン・ジョンホになったのではないかと思います。機会があれば、ぜひお会いしたいですし、共演できれば、なお嬉しいです」

そんなチ・ジニが、今までの誠実でソフトなイメージから新境地を開拓すべく、挑んだ最新作が現在、韓国で公開中の『ス』。崔洋一監督の韓国初進出作品となるこの映画で、ハードボイルドな一面を披露、大きな話題を呼んでいます。


■第8位“永遠の王子様”リュ・シウォン(838ポイント)

1994年に俳優としてドラマデビューして以来、「プロポーズ」など、数々のドラマで活躍。優しそうな笑顔と柔らかい演技で“永遠のプリンス”と呼ばれています。日本でブレイクするきっかけとなったのが、ドラマ「美しき日々」。リュ・シオン、イ・ビョンホンが扮する男たちが、チェ・ジウ演じるヨンスを巡って繰り広げる兄弟の確執を描いたラブロマンスです。2004年には日本での歌手デビューを果たし、昨年には全国ツアーも実施。その独特の甘い歌声で多くの女性ファンを魅了しました。韓国では、ドラマや歌だけでなく、数々のバラエティ番組で司会者としても活躍。さらには、カーレーサーの国際ライセンスを持ち、趣味の料理本を出版するなど、様々な分野でマルチな才能を発揮しています。“永遠のプリンス”、リュ・シオンは、実は正真正銘の貴族の家柄出身。豊臣秀吉の朝鮮出兵を撃破した英雄として韓国では歴史の教科書にも載っている儒教学者、リュ・ソンリョンの直系の子孫なのです。築600年と言われるリュ・シウォンの実家には、あのエリザベス女王も訪れたことがあります。


■第7位“正統派2枚目俳優”ソン・スンホン(896ポイント)

2000年、主演したドラマ「秋の童話」が大ヒット。アジアで3億人が泣いたと言われるこの作品で、一躍、韓国を代表する韓流スターへとのし上がったソン・スンホン。デビュー当時のあだ名は“スッコムデギ”(墨みたいな眉)。その凛々しい眉が、強烈な印象を残しました。2003年には、トレードマークの太く凛々しい眉を栗色に染め、「夏の香り」に出演。ソン・イェジンとの共演が話題となり、日本でも韓流四天王をしのぐ、高い人気を誇っています。2006年11月、2年間の兵役を終えて芸能界に復帰。12月には初来日を果たし、成田空港には韓流スターの来日としては過去最高となる6000人以上のファンが駆けつけ、記者会見でも一般入場希望者が20万人という驚異的な数字を叩きだしました。


■第6位“親しみやすさNo.1”パク・ヨンハ(1237ポイント)

韓流ブームの火付け役となったドラマ「冬のソナタ」のサンヒョク役で大ブレイク。放送当初は、ペ・ヨンジュン演じるミニョンのライバル役だったため、“憎らしい”という声も上がりましたが、回が進むにつれ、その一途なイメージと人懐っこい笑顔で多くの女性の心を掴みました。そんなパク・ヨンハ演じるサンヒョクが、チェ・ジウ演じるユジンに別れを告げるシーンでは、あまりにも役に入り込んでいたため、撮影後、自宅に帰ってからも悲しみの涙が止まらなかったといいます。


■第5位“弟役が似合う究極の美少年”ウォンビン(1535ポイント)

1997年にドラマ「プロポーズ」でデビュー。ウォンビンの魅力は子犬のような大きな潤んだ瞳。“究極の美少年”として人気を集めました。その後、2000年に韓国で最高視聴率42%を記録した人気ドラマ「秋の童話」に出演。報われない愛だと知りながらも、ヒロインの幸せを願う、一途な姿に多くの女性ファンが涙しました。さらに、映画『マイ・ブラザー』や『ブラザー・フッド』の弟役でアイドルから実力を兼ね備えたトップ俳優に成長。そして、2005年11月に人気絶頂のさなか、自ら志願して軍に入隊するも、昨年6月にヒザの怪我で除隊。現在は芸能界復帰に向け、リハビリに励んでいるといいます。


■第4位“男性からも人気の演技派俳優”チャン・ドンゴン(1567ポイント)

日本でブレイクするきっかけとなったのは、韓国で最高視聴率45.2%を記録したドラマ「イヴのすべて」。アナウンサーを目指すソンミに一途な愛情を捧げるチャン・ドンゴン演じるヒョンチョル。ヒロインの危機には必ず駆けつける白馬の王子的な役柄で、女性ファンのハートを鷲掴みにしました。そして、チャン・ドンゴンの本当の転機となった作品が、2001年に公開された映画『チング〜友よ 』。それまでの甘い雰囲気はかなぐり捨てて、陰を持つやくざ役を熱演。さらに、2004年公開の映画『ブラザーフッド』では、ウォンビン演じる弟・ジンソクを除隊させるために戦争で英雄になろうと決意する兄・ジンテを熱演。韓国のアカデミー賞と呼ばれる青龍賞主演男優賞を受賞し、『ブラザーフッド』は、韓国史上最高の興行成績を記録しました。俳優としての実力もさることながら、チャン・ドンゴンの人気の高さを顕著に表しているのがCMの出演本数。昨年、韓国では、22本ものCMに出演し、CM好感度では堂々の第1位に選ばれています。


■第3位“肉体美No.1! 涙の王子様”クォン・サンウ(2911ポイント)

クォン・サンウの魅力は、鍛え上げられた肉体とあどけなさの残る爽やかな笑顔。ドラマ「ただいま恋愛中」では、クォン・サンウの肉体見たさに多くの女性が画面に釘付けとなったといわれています。日本での地位を確立したのがドラマ「天国の階段」。チェ・ジウ演じるチュンソとの禁断の恋を描いたこの作品。クォン・サンウが見せた“涙の演技”が話題となり、以降、“涙の王子様”と呼ばれるようになりました。

SmaSTATION!!では、そんなクォン・サンウさんの独占インタビューにも成功! まずは、“涙の演技”についての質問です。

――どんなことを考えて、泣いているんですか?
「天国の階段」では、撮影のシーン以外のことを考えたことは、一度もありません。台本のセリフを覚えながらも、涙が出てきてしまうんです。

――「天国の階段」で共演したチェ・ジウさんの印象は?
男性俳優よりも一生懸命に取り組む人。僕の方しか映っていないときでも、お芝居に付き合ってくれます。しかも、本当に涙を流してくれるんです。

――以前、「SMAP×SMAP」にも出演したことのあるクォン・サンウさん。SMAP5人の印象は?
草なぎさんは、韓国語もお上手で、韓国の文化を理解しようとしてくれる姿に好感がもてます。木村さんは、ハンサムな方。僕も日本で木村さんのような人気俳優になりたいです。中居さんは、司会者として有名ですよね。「スマスマ」でも、うまくリードしてくれました。香取さんは、凄くユーモアがあって面白い方。やんちゃ坊主ですね。稲垣さんは、ちょっと内向的な方ですよね…!?


■第2位“最もキャスティングしたい俳優”イ・ビョンホン(3003ポイント)

1991年、ドラマ「アスファルトわが故郷」でデビュー。以降、演技派として高い評価を得て、テレビドラマを中心に活躍。アクションもこなし、人気と実力を兼ね備えたトップスターの地位を築いています。2000年、主演した映画『JSA』がメガヒットし、社会現象を巻き起こしました。この作品でイ・ビョンホンは韓国側の兵士役を好演。韓国の演技派俳優、『シュリ』のソン・ガンホや、『チャングムの誓い』のイ・ヨンエと豪華な共演を果たしています。2004年、ドラマ「美しき日々」が日本で放映されると、そのクールなたたずまいと、時には強引にリードするという男らしさで多くの日本女性を虜にしました。


■第1位“韓流ブームの立役者! 微笑みの貴公子”ペ・ヨンジュン(3316ポイント)

1994年にドラマ「愛の挨拶」でデビューし、柔らかなイメージで女性ファンを魅了。そして2002年、「冬のソナタ」で大ブレイク。“微笑みの貴公子”と呼ばれる爽やかな笑顔で、日本での第一次韓流ブームの立役者となりました。先月放送した韓流ドラマランキングでも、“ヨン様”ことペ・ヨンジュンが出演の「冬のソナタ」が、堂々の第一位に輝きました。しかし実は、“微笑みの貴公子”ペ・ヨンジュンと“涙の女王”チェ・ジウの共演は、“冬ソナ”が日本で放送される7年も前にすでに実現していたのです。それが、1997年に放送されたドラマ「初恋」です。ペ・ヨンジュンはアウトローながらも繊細な青年を熱演。“韓国のジェームズ・ディーン”と絶賛されました。チェ・ジウもペ・ヨンジュンに思いを寄せる、ちょっと勝ち気な女子大生役で出演。このドラマの最終回は、歴代最高視聴率65.8%という驚異的な数字を記録。未だ破られることのない韓国ドラマの金字塔となっています。また2003年に公開された映画『スキャンダル』では、朝鮮王朝時代のプレイボーイという今までとはまったく異なるキャラクターを演じきり、新たな魅力を見せつけました。ソン・イェジンとの共演で話題を呼んだ映画『4月の雪』では、コンサートの照明ディレクター役を好演。映画の中でのコンサートシーンは、韓国の人気グループ・シンファのイ・ミヌをはじめ、実際の、韓国のトップアーティストたちが出演。観客のエキストラも5千人を集め、そのうち半分が日本から来たペ・ヨンジュンファンだったそうです。そして、韓国ではまもなく、ペ・ヨンジュン待望の最新作が放送開始。それが「太王四神記(たいおうしじんき)」です。海洋強国に広がる百済と、そこに攻め入ろうとする高句麗の歴史が描かれる壮大な大河ドラマ。ペ・ヨンジュンが演じるのは、青年・談徳(タムトク)。のちに高句麗を治める廣開土(クァンゲト)大王となる戦術の達人です。このドラマは朝鮮半島をめぐる様々な野望と複雑な恋愛模様も絡めた歴史ファンタジーなのです。撮影地となった済州島には、18億円かけたオープンセットが建設され、総制作費はなんと58億円に上るという。音楽を担当するのは、日本の映画音楽の巨匠・久石譲と、スタッフも大物揃いの「太王四神記」は、すでに世界90ヵ国での放送も決定しています。


Copyright(C)2007
tv-asahi
All Rights Reserved.