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変なこと言うようですけど、香取くんを“お父さん”みたいに感じたんですよ――古舘伊知郎さん
――「5」最初のゲストとして、たっぷりトークをしていただきました。「報道ステーション」では見られないような、素顔が垣間見られる部分もありましたね。
そうですか。いやあ、最初に、バラエティーから報道に来たときにガチガチに緊張したように、今は、月曜から金曜まで報道しかやっていないので、こういう派手やかなスタジオは正直、緊張しましたね。でも、今日は、本当に長くしゃべらせてもらって、自分のいいところも悪いところも出ちゃったんでしょうけど、香取くんがね、本当に話しやすいといいますか、変なこと言うようですけど、お父さんみたいに感じたんですよ。年齢的にはありえないんですけど、あの人は、僕より精神年齢高いんじゃないかと。

――どういう部分がお父さん的でしたか?
自分を押し込もうとせず、こちらにたっぷりと話させようという気持ちが伝わってきましたし、質問をするにしても、「僕はこれを聞きたいんだ!」という熱意がちゃんと伝わってきて。「俺、興味持っているから、ドーンと来てくださいよ」という心意気が、すごく自然に出ていて、僕のほうが甘えて、ベラベラとしゃべらせてもらいました。あの人は、特別なものを持っていますよね。

――どの辺で一番、感じられましたか?
普通はどこかで「自分が進行するんだ」という自意識が出たりするものだと思うんですけど、香取くんはそういうのをまったく感じさせない。その土壌作りがうまいというか、自然にできる人なんですよね。だから、緊張はしたんですけど、凄く楽しく話すことができました。

――お陰で、「ちょっと、しゃべり過ぎちゃったな」というところも?
あります、あります。予定以上ですよ。CMにいったときに反省するんだけど、香取くんが開いている人だから、CM空けると、ついまた、しゃべり過ぎちゃったりね。情けないんだけど、なんか甘えられるんですよ、香取くんには。

――しゃべり終えての満足感みたいなものはありますか?
時間が短く感じられるくらいだったのでそれはないんですけど、いい意味でのうっぷん晴らしにはなりましたね(笑)。

――「報道ステーション」とは、やはり…。
まったく違います。だから、緊張もしたんでしょうけど、その分、楽しくもあるんです。

――また、ご出演されたいともおっしゃっていました。
そのためには、スマステと同じように、「報道ステーション」を長く続けていなければいけませんね。「ステーション」つながりがあることもあってか、「スマステーション」、好きなんですよ、本当に。

――最後に、「5」になったスマステにメッセージをお願いします。
香取くんが、「4」とか「5」とか数字を刻まれると、きりのいいところで終わっちゃうのかなというようなことを言っていたんですが、ぜひとも、もっともっと、長く続けていってほしいと思います。だって、こんな風にちょっとアカデミックな情報バラエティー番組って、ほかにはないじゃないですか。しかも、そのアカデミックさが鼻につかないでしょう。それをそうしてるのは、香取くんと大下さんのコンビに寄るところが大きいと思うんです。そこは、絶妙だと思います。それはもちろん、自分が呼んでもらったから言うんですけどね(笑)。
(古舘伊知郎さん)
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