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男が愛する人と結婚したのは、婚約から24年後の事――。何故なら、新郎はサハラ砂漠の刑務所に捕虜として収容されていたのです。「彼女は待っていてくれてると信じていた。初めて会ったときから、強い信頼感があったんだ」と話すのは新郎のアブデラヒムさん。モロッコ兵だった彼は1979年、西サハラ紛争で政府と敵対するゲリラに捕まり捕虜に。24年の収容生活の後、昨年11月に解放された彼は、すぐさま婚約者の元へ。婚約者バヒアさんも「彼を失ったなんて一度も考えなかった。いつか帰ってくると信じ続けたわ」と最愛の人との約束を果たしました。
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米国の男性フィットネス専門誌は、都市住民の「肥満度」に関する調査結果を発表。過去3年、首位だったヒューストンが、デトロイトに1位を譲ったと報じました。これは、25都市を対象に、14項目で比較調査したもの。デトロイトのトップ浮上は、テレビ視聴時間の上昇や体育ジムの不足などが原因。 市長は、「デトロイトは自動車の街。どこへ行くにも車やバスを使うのが文化」と運動不足を認め、年内にマラソン大会の開催を検討したいと話しています。ほか、「肥満都市」の上位10以内に入ったのは、ダラス、サンアントニオ、フォートワース、アーリントンとテキサス州が断トツ。ちなみに最高の「スリム度」を誇ったのはホノルルだったとか。
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銀行強盗などで服役中のエドワード・ファルビー服役囚(51)がヒラリー・クリントン上院議員の暗殺を計画していたことがわかりました。大統領警護当局によると、同服役囚は昨年4月、刑務所の心理学者に宛てた手紙で「人生が退屈で、刺激を得る為に有名人を暗殺したい」と述べ、暗殺対象としてヒラリー上院議員、クリントン前大統領らの名前を挙げたそう。警護当局は同服役囚に面会。同服役囚は面会後、再び心理学者に宛てた手紙に「興奮してきた。映画スターのような気分だ」と書いたとか。同服役囚は、禁固2年6カ月の有罪判決を受けており、6月に釈放予定でした。連邦検察当局によると、同服役囚には新たに最大禁固5年と罰金25万ドルの刑が科せられることになります。
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米軍によってバグダッドに拘留されているとされるフセイン元イラク大統領の様子をアラブ紙が報じました。元大統領は、午前7時に起床し、パンとハチミツ、チーズなどの朝食の後、取り調べを受けます。取り調べに際しては、「私に圧力をかけると世界を驚かせる情報を漏らすぞ」と脅すこともあるそうですが、その一方で400億ドル(約4兆2800億円)にも上る隠し資金を、日本やスイスなどに架空の会社名義で預けていることを明らかにしたほか、武器の隠し場所を知る人物などの供述を始めたそうです。ちなみにトイレ付きの独房は元大統領自身が掃除しているとか。アラブ紙は「礼拝はしないし、イスラム教の聖典コーランも要求しない」と、元大統領の非宗教的な姿勢を皮肉っています。
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日韓で領有権を争っている竹島(韓国名・独島)をめぐり、韓国郵政庁が同島のイラストを盛り込んだ切手発行を計画し、総務省が同庁に「再考を求める」などと、事実上発行中止を要請する文書を昨年秋に送っていたことが明らかになりました。これに対し韓国側は、「竹島切手」を発行する方針を変えておらず、今後、外交問題に発展する可能性も出ています。総務省によると、韓国郵政庁は昨年秋にまとめた2004年の切手発行計画の中で「竹島切手」を04年1月に発行すると明記。その事実を知った総務省で「日本の領土を韓国の切手に盛り込むべきではない」などの意見が出て、発行中止を求めることになったそうです。
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エリザベス英女王の愛犬を噛み殺したアン王女の愛犬が近く、動物精神科医の治療を受けることになりました。担当医ロジャー・マグフォード氏は「凶暴で危険な犬ではない。年のせいで具合が悪いとか、機嫌が悪かったに違いない」と話しています。王女の愛犬「フローレンス」は昨年末、女王のコーギー犬「ファロス」を噛み殺しました。この事件について当初は、王女のもう1匹のブルテリア「ドティー」が「犯犬」とされていましたが、後に英王室がフローレンスによるものだと発表。さらにその後、女性スタッフもフローレンスにかまれ、女王が謝罪するという騒ぎも。このため、フローレンスを薬殺処分すべきかとの議論がもちあがりましたが、英王室は女王とアン王女が判断することだと見解を示していました。
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米国オリンピック委員会(USOC)は、ドーピング検査で陽性反応が出た7選手の名前を公表しました。公表されたのは8月の世界陸上選手権で女子短距離2冠に輝いたものの、ドーピング違反で金メダルはく奪が確実なケリー・ホワイト、世界ファイナルの女子100メートルを制したクリスティ・ゲインズ、女子400メートル障害のサンドラ・グローバー、男子ハンマー投げのジョン・マキューウェン、男子400 メートル障害のエリック・トーマスとクリス・フィリップス、自転車のアダム・スベイア。検査結果に対し、7人は異議を唱えています。また、米大リーグ「アナハイム・エンゼルス」のデリック・ターンボー投手が、昨年10月のアテネ五輪予選の代表選手選考合宿中に受けたドーピング検査で陽性反応を示し、2年間の国際試合への出場停止を命じられています。同検査において、大リーガー選手に陽性反応を出したのはこれが初めて。
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'97年8月にパリで事故死したダイアナ元英皇太子妃の死因を究明する審問が、イギリスで1/6から始まりました。事故当時、ダイアナ元妃の死因は、運転手の飲酒運転が原因で起こった事故によるものとされていました。が、その後、事故ではなく陰謀だったという説や、ダイアナ元妃の妊娠説など、いろいろな憶測が飛び交いました。さらに、1/10には「運転手の血液サンプルが本人のものではなかった可能性がある」という説も浮上。死因調査を開始したイギリス捜査当局も、この疑惑に関心を持っているそうです。果たして、真実が明らかになる日は来るのでしょうか?
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1/3早朝に幼なじみのジェイソン・アレン・アレキサンダーさんと結婚したブリトニー・スピアーズ。ところが同日の午後には、婚姻無効の申請書を家庭裁判所に提出し、5日に無効が認められました。ブリトニーが人妻だったのは、わずか55時間! 結婚式の数時間後にブリトニーと話した友人によると、ブリトニーは結婚式の間ずっと酔っ払っていたそう。酔いが冷めて、自分が結婚したことに気づいてショックを受けていたと言います。アレキサンダーさんもテレビの取材で、結婚はブリトニーが思い付いたもので、「おもしろ半分に結婚しちゃおうよ」という感じだったと話しています。ちなみに、今回の取り消しは結婚を完全に白紙。次の結婚は“初婚"になるとか…。
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ようやく日本のドラマが解禁になった韓国。1/5には「First Love」の第1回が放送になったのですが…。なんと、その中で女子高生の夏澄(深田恭子)と教師の藤堂(渡部篤郎)が教室でキスするシーンをめぐって、国内で論争に。テレビ局内の審議と放送委員会の監督を強化すべきだ、との声が高まっています。韓国は教師に対する尊敬の念を大切にする国で、件のシーンなどもってのほか。結局、視聴率も低く、初の日本の連続ドラマ放送だったが、出だしは思わぬ結果となってしまいました。
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