安室、アジアツアーも台湾で終幕 ファンも涙
2018/05/21
今年9月に引退する安室奈美恵(40)が、19日と20日に台湾・台北でアジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ in Asia」のファイナル公演を行った。
自身ラストとなるアジアツアーは3都市6公演となり、台北アリーナ公演では2日間で約2万2000人を動員した。当日は、日本で開催中の全国ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」と同じセットリストで、歌手生活25年の歴史が踏襲されたベストライブといえる内容に。ドラマ主題歌としてヒットした「Mint」、アジアでも有名な「CAN YOU CELEBRATE?」、ダブルミリオンを突破したオールタイムベストアルバムのタイトル曲「Finally」など、全30曲を披露。ライブ終盤の「Do It For Love」では安室が「Everybody scream!!(みんな、叫べ!!)」と観客をあおると、会場から割れんばかりの歓声が起こり、一番の盛り上がりをみせた。客席では安室を見つめながら涙するファンの姿も多く見受けられた。
本ファイナルツアーも、残すところ日本で開催される東京ドーム公演(6月2日、3日)のみとなった。