福原遥、JKのリアル本音「ちょっと怖いかも」
2018/03/24
女優の福原遥(19)が24日、都内で行われた初主演映画「女々演」(高野舞監督)の初日舞台あいさつに登場した。
高校の文化祭の3日前に絶対的ヒロイン(玉城ティナ)が退部したことから、福原ら演劇部の“脇役”たちが本音むき出しの主役争いを繰り広げる群像劇。福原は、「すごく独特な世界観。現代の女の子の心情が生々しく出ているので、ちょっと怖いと思うかも」といたずらっぽい笑みを浮かべた。
NMB48の矢倉楓子(21)、齋藤美咲(17)ら共演者と取っ組み合いをするシーンもあり、リハーサルから全力投球だったという。「お互いに本気でやろうねと言い合って、いろんなところをつかみ合い、ガンガン当たっていましたよ。楽しかったです」とさらりと言ってのけた。
その光景を見守っていた演劇部顧問役のロバート・秋山竜次(39)は、「リアルすぎて、何とも言えない温度を感じた。自分のキャラにも生かそうと思いながら見ていましたね」と解説。初日動員が好調なことから、公開期間が1週間から2週間に延長されることが発表されたため、福原は「2週間、毎日見に来て」とアピール。だが、秋山にすかさず「厚かましいわ」と注意され、バツが悪そうに苦笑していた。