上戸彩、12年前の記憶は「全くない!」
2018/03/20
女優の上戸彩(32)、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(47)が20日、都内で行われた劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」公開アフレコイベントに登場した。
東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、コナンと公安警察が真っ向衝突するストーリー。ゲスト声優を務める上戸は12年前に本人役でレギュラーアニメに出演した。当時を振り返り、「記憶が全くない。キャンペーンのお仕事は覚えているんですけど、多分OAも見てないんじゃないかな」と苦笑。「同じ作品に携われることが奇跡というか、プレッシャーというよりもうれしかった」と喜んだ。本作では女弁護士役で、「(収録は)2時間ちょっとで終わったんですけど、全力投球でやっていたら終わった頃には声がつぶれていました。思いっ切り叫ばせていただいたので、脳から何からスッキリしました」と笑顔で明かした。
博多は故人の役なので、出番は上戸より少ない。「上戸さんは長い出番があって2時間ちょっとで終わったのに、僕は3時間かかった。どんだけダメだったんだろうと、ショックだった」とへこんでいた。4月13日公開。