梅沢イチ推しの「大衆演劇」的な新人がデビュー
2018/03/20
徳間ジャパンの新人紹介コンベンションが19日、都内で開かれ、新人歌手・朝花美穂(19)と移籍にかける松阪ゆうき(36)が登場した。
朝花は鳥取県出身。祖母の影響で3歳から舞台を踏み、16年に地元で行われた「のど自慢」で優勝してデビューのチャンスをつかんだ。あこがれは大衆演劇の梅沢富美男で、縁あって今年1月、梅沢劇団の鳥取公演にゲスト出演。その際、梅沢が「鳥取からなかなかスターが出ません。応援してよ~」と鳥取県民に熱くアピール。朝花はこの日、5月9日リリースのデビュー曲「なみだの峠」を自身で考えた踊りを付けながら熱唱。「まっすぐに歩んでいきたい」と初々しくあいさつした。
一方、松阪は三重県出身。音大でクラシックを、卒業後に民謡を学んできたイケメン。今年のラッキーカラーがオレンジ色ということから同色のジャケットで「俺の空」(4月25日発売)を披露。「パンツも、靴もオレンジです。カラーに負けないように」と誓っていた。