絢香、声帯炎で公演延期に
2018/01/11
シンガー・ソングライターの絢香(30)が、のどの不調のため、13、14日に予定していた愛知での公演を延期する。11日、公式HPで告知した。
昨年9月からアコースティック編成での全国ツアー中で、延期となるのは、名古屋国際会議場センチュリーホールでの公演。HPによれば、絢香は昨年末、のどに強い痛みを感じ、医師より急性上気道炎との診断を受けた。治療した上で同年12月26日に東京・日本武道館での公演を行ったが、予想以上にのどに負担がかかり、偽膜性声帯炎を引き起こしてしまったという。武道館後、最大限の治療を続けてきたが、「現状では歌うことが困難と判断」したという。
HPでは「日本武道館公演後からは声が出ない状態が続いておりましたが、今は回復に向かっております。改めて万全な状態で皆様にパフォーマンスをお届けできますよう、絢香、スタッフ一同準備をしてまいりますので、何とぞご理解ご了承のほどお願い申し上げます」としている。
振替公演は3月7日と決まったが、チケットはいったん全て払い戻しとなる。