石丸幹二、「全ての女性に」プロポーズ!?
2017/10/01
俳優の石丸幹二(52)が1日、都内で、公開中のフランス&ベルギー合作映画「エタニティ 永遠の花たちへ」の公開記念トークショーを行った。
フランスの美しい邸宅を舞台に、オドレイ・トトゥら仏3大女優が、19世紀末から激動の時代を生きた3世代の女性を演じた。セリフはほぼなく、全34曲の音楽は、クラシックにこだわった作品。石丸は東京藝大・音楽部の声学科卒で劇団四季出身。現在はテレビ朝日系「題名のない音楽会」の司会を務めるなど音楽通としてゲストに招かれた。
客席後方から、観客にブーケを手渡しながら登場するという粋な演出も。同作を早くも「3回見ました」と言い、「女性は強い。いろんなことに耐えていける生き物だなと思いました。世の中は、女性で成り立っているんだな」としみじみ。最後は劇中のセリフを抜き出し、「“例え年老いて、若さと美貌(びぼう)を失い、振り向く男がいなくなっても君を愛し続ける”。映画では婚約者に向けて言っているけど、全ての女性に届けられる言葉だと思いました」と言うと、女性が大半の客席からため息が漏れていた。