濱村さんご夫婦が住む出雲市佐田町にある須佐神社。ここは出雲国風土記にも登場する歴史深い神社です。境内にそびえる杉の木は、地元の人に「大杉さん」と呼ばれ親しまれています。 今年の春に生まれたばかりの仔ヤギ達です。お世話は専ら明美さんの担当。まだ小さいので、放牧はせずに明美さんと一緒にお散歩です。たくさん食べて、早く大きくなってね!
水無月の壱
- ひんやりウメェ〜夫婦ヤギアイス -

次回は島根県出雲市の佐田町が舞台。自然豊かなこの地で、島根県初となる「朝原やぎファーム」を始めた濱村民夫さん(59歳)と妻の明美さん(57歳)が主人公です。定年が近づき第二の人生を考えた時、民夫さんは荒れ放題だった柿畑の除草の為に、ヤギを飼う事に。ところがヤギは柿の木の皮を食べてしまうことが分かり断念。しかしそのヤギ達のミルクを使いアイスクリーム作りを始めることを思いつきました。
ヤギアイス作りに奮闘するご夫婦のお話。
2人と8頭の第二の人生をお送りします。
濱村さんご夫婦自慢のヤギアイスクリームはバニラ、チョコレート、抹茶の3種類。ヤギのミルクは1日4リットルしか取れないため、アイスも1日70個が限度なんです。 多くの人にヤギの事を知ってもらいたいと、民夫さんが企画した「ふれあい農場体験」。近所の子供達が集まり、ヤギのお世話をします。初めての乳搾りは上手く出来るのでしょうか?
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