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5月3日の放送内容

脳を活かすバッハの聴き方

「クラシック音楽の原点」とも言われるJ.S.バッハの有名曲をとりあげ、脳との関係性を探りました。
♪茂木健一郎(脳科学者)、マーティ・フリードマン(ギター)、高木綾子(フルート)、
  井上道義(指揮)、オーケストラ・アンサンブル金沢

出演者

○茂木 健一郎  もぎ けんいちろう/脳科学者

ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授、早稲田大学国際教養学部非常勤講師。1962年東京生まれ。昨年に続きラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2009〜バッハとヨーロッパ〜のクラシックアンバサダー。
主な著書に「脳を活かす生活術」「音楽の捧げもの ルターからバッハへ」「すべては音楽から生まれる」(PHP研究所)などがある。


○マーティ・フリードマン/ギタリスト

ヘビーメタルバンドMEGADETHを1300万枚以上のアルバムセールスを誇るメガバンドへと導き、世界中に熱狂的なファンを持つ伝説のギタリストとなる。MEGADETH脱退後は活動の拠点を日本へと移し、日本発信で全世界に向けての活動を行っている。
数々のテレビ出演を経て、現在では広くお茶の間でもその名を知られる存在となっている。2007年、ソロギタリストとして初のヨーロッパ・ライブツアーと東京公演を行い全ての国で大盛況でツアーを終える。


○高木綾子  たかぎ あやこ/フルート

2001年日本音楽コンクール第1位、2005年ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位。 国内主要オーケストラとの共演のほか、リサイタルや室内楽活動も活発に行っている。2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビューを果たした。CDもデンオン・レーベルより数多くリリースして好評を得ている。2001年新日鐵音楽賞受賞。
東京藝術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。


○鈴木 隆太 すずき りゅうた/鍵盤奏者

横浜生まれ、慶応義塾大学法学部法律学科卒。82年、米国タングルウッドのバークシャー・ミュージック・センターで指揮を学ぶ。81年より85年まで新日本フィルの副指揮者を務めた後渡仏、帰国後はクラシック・ジャズ・ポピュラーの領域を超えて鍵盤奏者、作編曲家として活動。サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管、ウィーン・フィル、ボストン響、また和太鼓の林英哲、サキソフォンの清水靖晃などと国内外で共演するほか、ジャズ・ピアニストとしてもラリー・コリエル、ジャン・リュック・ポンティ等と共演している。横浜山手聖公会オルガニスト。92年3月、第二回出光音楽奨励賞を受賞。


楽曲紹介

 
Untitled Concert