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先日放送されたQさま!!2時間スペシャルで、
女性アナウンサー2名が見事に漢字検定準1級に合格しました。
アナウンス部の「ミス負けず嫌い」 松尾由美子 |
発表前の祈り・・・。
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発表後の歓喜!!
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アナウンス部の「ミス真面目」 竹内由恵 |
発表前なのに泣いてる・・・。
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合格したら、もっと泣いてる・・・。
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私も準一級受験経験者ですが、とにかく難しい。
例えば読みの問題で、分からなくて答えを見ても、その言葉を知らないのです。
だから頭に入らない。
勉強前、最初に問題集をやってみると、100問あったら正解は5問ぐらいです。本当に。
読み書きだけではなく、類義語・対義語・四字熟語・誤字訂正・・・。
途方に暮れます。
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発表直後、賞状を手に。 |
番組の企画の中で試験に挑戦すること。
そうそうたる芸能人の皆さんに混じって、仕事として新しい挑戦ができるというのは恵まれています。
しかし、だからこそ、大変なのです。
局の社員として企画に出る。
結果はどうあれ、最大限の努力をしなくてはいけません。
そして何より、多忙な仕事の合間をぬって挑戦しているタレントの皆さんがいる中で、
我々アナウンサーが、中途半端な気持ちで挑戦するわけにはいきません。
過去何度もこの企画を間近で見てきた私。
この間も2人の様子をよく見ていました。
中間模擬テストでは、合格ライン160点には遠く及ばない2人の姿もありました。
しかし、そこから2人は目覚めたのです。
持ち前の気持ちの強さを発揮し、見事な一発合格。
しかも、2人とも170点を超える高得点。 |
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松尾由美子アナ |
この2ヶ月間は、眠気との闘いでした。
早朝勤務の後、昼から暗くなるまで1日6時間ほど勉強。
ペンだこはできるわ、手はプルプル震えるわ。
こんなに全てを注いでいるのに、模擬テストで合格点から程遠かった時は、
自分を見失ってしばらく立ち直れませんでした。
でも、努力した時間は裏切らないですねぇ。
竹内アナと一緒に合格できて、よかった☆ 今は、頑張ったあの日々を心地よく感じます!
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竹内由恵アナ |
漢字検定を始めてからの二か月は、仕事の合間に少しでも時間があれば、漢字の勉強をしていました!
休日は絶好の勉強日和ということで、遊びに行くことができませんでした。
漢字漬けの日々・・・
漢字検定が終わった瞬間、「あー、やっと終わった・・・」と体中から力が抜けたのを感じました。
そして、その翌日には、39度以上の熱が出て寝込んでしまいました!
でも、合格してそれも報われました。
漢字に対する苦手意識も少しは解消されたかな♪
わざわざ「おめでとう」メッセージをくださった皆さん、ありがとうございました^―^
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ちなみに、これで女性アナウンサーの準一級保持者は3人。
そう、第1回の企画から参加し、3度目の挑戦で賞状を勝ち取った大木優紀アナがいます。
大木さんは、まさしく漢字検定企画におけるアナウンス部のパイオニア、開拓者なのです。
野球界で言うと、野茂英雄さん的な存在です。
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新挑戦者たちを温かく見守った・パイオニア大木 |
一応、清水も準一級保持者なので入れてもらいました。 |
さぁ、次は誰かな??
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