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reported by  
  堂真理子

皆さん、ついに「voice4」のDVDが発売されました!!!!!
もう購入された方もいらっしゃると思いますが、前回に引き続き、出演された方々に「voice4」の見所について語っていただきました。

まずは、とってもかわいらしいアナピンクを演じた前田アナからです!!

 

前田有紀
”アナピンク、前田有紀です!”と何百回口にしたことか。
初めは言い慣れませんでしたが、今では”アナピンク”と声をかけられたら即座に振り向いてしまいそうです。
役作り、台詞覚え、たくさんのことで頭を悩ませましたが、最後には笑顔でvoice4を迎えることが出来ました!楽しかったです。
角澤さんとのラブシーンは、最初で最後!皆さん必見ですよ!
個人的には龍円さんの演技力に感動しました。
一方私の演技は・・・・・地球がひっくり返っても女優にはなれません!


  堂:
続いて、冷静な報道アナウンサー役が素敵でした、山口アナです!

 

山口 豊
私の役どころは、いつもの仕事のまんまの報道アナです。
でも、今まで経験したこともないようなとんでもない現場に遭遇してしまうのです。
アナウンサー冥利に尽きると、テンションを上げて決死のリポートするのですが、ついには気を失ってしまう私・・・!

いつもの10倍はハイテンションの私が、voice4の舞台にいます。
ぜひご覧ください!!!


  堂:
そして、この方あってのアナレンジャーです!素晴らしい演技でシナリオライターを演じて下さいました、龍円アナです!!

 

龍円愛梨
私の役どころは、アナレンジャーという舞台のシナリオライターの役です。
すべてを分かっているのは私だけ♪
出番は少ないですが、私の言動に注目してください!!


  堂:
続いて、「合コン三銃士」の一人として出演された櫻井アナです!

 

櫻井健介
劇中の1コマに『合コン三銃士』ならぬ挿入シーンがございます。
入社9年目の古澤琢氏、入社3年目の吉野真治氏、そして私入社5年目の櫻井健介の3人。
そもそも「合コン」とは、男女が合同でコミュニケーションを図るパーティーであると私は解釈し、学生時代よりこれまでいそしんで参りました。アナウンサーとしてコミュニケーションの能力を高め、しゃべりのセンスを磨く貴重な機会です。あくまでも仕事の延長?ですよ、仕事のね。でもなぜ、アナレンジャーに「合コン」が出てくるのか?実は途中に「源氏物語」を語る部分があるんですけど、ご存知、色男・光源氏の恋多き人生のお話しですが、現代に例えるならその生き様は「合コン」に通じるのではないかという、まぁ、こじ付けに近い設定というわけです。それで劇中の1コマですが、前述した紳士的な内容ではなくて、かなり脚色されて描かれております。あくまでフィクショ

ンですからね、誤解なさらないようにお願いしますよ。
ところで、これってDVDのPRコメントになっているのか?まぁ、平気かな。さぁ、今夜も古澤さん、吉野君と合コンだ。西麻布の交差点に20時だったな。

  堂:
その「合コン三銃士」の一人、櫻井アナと共演された古澤アナ!古澤アナは「走れメロス」の朗読もされたんですよ!!

 

古澤 琢
合コン・・・なんと甘美な響きであろうか、
今宵も世の女性たちが僕らとの出会いを待っている!!!

メインのストーリーとはまっっったくカンケーないのですが、
「合コン三銃士」として出演しております。どこで出るかは見てのお楽しみ。
これを見て「合コンしてみたいっ!!」と思ったアナタ。
盛り上げますよォ。
あっ、これDVDのPRでしたっけ?


  堂:
その古澤アナと「走れメロス」の朗読で共演された上山アナです!

 

上山千穂
私が担当したのは、太宰治さんの『走れメロス』です。
古澤さんとの共同朗読です。
感情をどの位のせて朗読していいのか、迷いに迷いました。
練習初期は、感情を出すのさえ恥ずかしかったのです。
でも・・・。
本番は、思いっきり、発散!
自分の体から、湯気といいますか、蒸気が立ち上っているかと思いました。
“入り込む”そんな気持ちを味わえた作品でした。


  堂:
そして、アナブルーを熱演された野村アナです!

 

野村真季
毎回、新鮮でした。
同じ台詞、同じ立ち位置、同じポーズを繰り返していても、目の前のお客さんが違うだけで、空気が変わっていくのを実感しました。
アナブルーは特に、レッド・イエローの二人と行動を共にすることが多いのですが、この3人の掛け合いも毎回微妙に異なるのです。
特に、3人で責任転嫁し合う、つまり口ケンカをするシーンは、完全にアドリブでした。
私はその場面が近づくと、レッド・下平さやかさんがどう始めて、イエロー・石井希和ちゃんがどうつなぐのか、ブルーはどう返すのか、もうドキドキしっぱなしでした。
そして、レンジャーコスチュームを着ると、連帯感と責任感が増すようで、心なしか、いつもよりてきぱきしていたり。
みなさんに、アナレンジャーの一員の気持ちで、もしくは悪霊さんの気持ちで(笑)、感情移入して見て頂けたらと幸いです。


  堂:
続いて、悪霊役を演じ、そして「テレ朝戦隊アナレンジャー」のテーマソングを素晴らしい歌唱力で歌って下さった小松アナです!「テレ朝戦隊!アナレンジャ〜〜〜♪♪♪」というメロディーは、一度聞いたら口ずさんでしまいますよ!!

 

小松 靖
voice4には、私、悪霊役で参加させていただきました。
悪霊と言っても、市川アナウンサーと恋に落ちるヒューマンな悪霊です。
ただ、角澤アナウンサーとのダブルキャストだったため、残念ながらその雄姿(!?)は収録されておりません・・・(涙)
その代わり、声だけはバッチリ入ってございます。
はい、私小松靖、テレ朝戦隊アナレンジャーのテーマソングを歌わせていただきました。
プロ並みののど自慢ひしめくアナウンス部で、先輩方を押しのけての大役。
ありがたいことですが、プレッシャーも相当なものでした。
某先輩アナウンサーからは、「何で俺じゃなくて小松なんだよ!」
なんて声も聞かれたほど・・・ごもっともです。

最終的にはアナウンス部のみなさんのあたたかいご声援を受けまして、
どうにか人生初のレコーディングを終えることができました。
劇中で耳を澄ますと聞こえてくるかと思います。
心込めて歌いました。ぜひ御高覧くださいませ。


  堂:
その小松アナとのダブルキャストで悪霊を演じた角澤アナです!

 

角澤照治
角澤です。自分の役どころは、角澤照治役です(笑)
序盤は皆さんのイメージ通りの?温厚なアナウンサーを演じているのですが、突如として、悪霊に乗り移られ、女子アナを人質にしてしまいます。この、悪霊へと変化する、私の劇団四季もびっくりの演技力に注目してください。さらに言わせて頂ければ、なんとこの角澤と恋に落ちる女子アナウンサーがいるんです。私に対する、彼女のメロメロぶりは見逃せません。もし、彼女のファンがいらしたら、その結末を、敢えて、しかと、見届けてください!!


  堂:
続いては、ストーリーの展開をナレーターとして説明して下さった飯村アナです!

 

飯村真一
注目ポイントは3点です。
では、さっそく第3位から発表します。
第3位!「展開し続けるストーリー」!
意外な結末が待っています。手に汗握ってご覧下さい。
第2位!「アナレンジャーの完璧なアクション」!
説明無用。同僚ながら、よくやったと褒めてあげたい。
第1位!「画面右上の飯村真一」!
わたくし、地道にナレーションを担当しています。
右上の薄暗い壇上で、一生懸命、力を込めて読んでいます。
そんな所も観て頂けると、うれしいです…お願いします。
わがまま言ってすみません。


  堂:
そして、素晴らしい演技で悪霊を演じて下さいました、萩野アナ!

 

萩野志保子
悪霊、小野小町を演じました。いじめっ子役です。
悪霊の声は、不気味さを出す為、マイクを通してエコーのような加工をされました。
なので、加工されても観客の皆さんに聞き取りやすいよう、
マイクに集音しやすく尚且つ観客席に生声が届くような声の出し方をこころがけました。

また、大和ことばに近い台詞だったので、セリフを言うときのリズムに気を配りました。いわゆる「昔らしさ」を感じさせる雰囲気を出しながらも、聞いている人が聞きやすい、心地よいリズムを目指しました。
たとえば、全部一拍目から出て句読点で半拍休む、というような決まりきったリズムで話すとリズム感が生まれない。
音楽用語で弱起と言いますが、拍子に対して半拍前のりで出てシン

コペーションのようなリズムで話したり、この按配に工夫して取り組んだので、ぜひ気にしてみていただけたら嬉しいです。
衣装は役柄を考えて、黒地に和柄の桜柄にしました。
舞台だからこそ、髪型も、テレビとはちがい観客席のどの方向から見ても映えるよう、後頭部に向かって立体感のあるウエーブを作ってもらいました。

でもって、前田有紀のアナピンクかなりいいです!お楽しみに。

  堂:
大熊アナは、劇中に詩を朗読されました。

 

大熊英司
私は、アナレンジャー芝居の途中で、とてもとても悲しい「詩」を朗読しています。
舞台袖でスタンバイしている時には、客席から笑い声が聞こえてくる中で、一人一生懸命悲しい気持ちになるよう精神集中をしていました。
普段の仕事とは違う大熊を見てみて下さい。


  堂:
岡田アナも、朗読をされました!!

 

岡田洋子
私の役どころは、普段は楽しく和やかなアナウンス部を舞台に、これから何か空恐ろしいことが起こる・・・。
それを、みなさんの馴染みがある「平家物語」「耳なし芳一」の朗読で表現しました。
”おどろおどろしく・・・”と指導されました。
悪霊登場に果たしてうまくリンクしているでしょうか???


  堂:
そして、小木アナの役どころにもご注目下さい!!

 

小木逸平
宮嶋アナの悪霊役は演技じゃない!・・・と思えるほど色々な意味でピッタリの配役、宮嶋アナ演じる「悪霊・稗田阿礼」その数々のセリフの中で個人的に最も気になるセリフは「我が名は阿礼」と名乗る所だ。
私の耳には「ぅわがぬぁはあるぇ」と聞こえる。
正に何かに取り憑かれている、と一瞬錯覚するほどだ。
これ以上書くと悪霊、いや宮嶋さんに怒られそうなのでやめておくが
とにかく宮嶋ワールド炸裂だ。
そして意外と炸裂しているのが何を隠そうこの私、小木逸平である。
最初の台本ではほとんどセリフのなかった「アナウンサーC」役だったのだが、監督が面白がって、あれよあれよという間にセリフや動きが増え最終的には人格破綻気味の異色のキャラクターに成長!?)したのだ。

見ていない人にはサッパリ分からない文章だが、見れば「ほほう」と納得すること間違いなし。見るべし!グゲゲゲゲゲゲ・・・

  堂:
そして最後に、悪霊を熱演された宮嶋アナです!!

 

宮嶋泰子
舞台には、いつものアナウンス部では見られない姿ばかりじゃった。
普段のテレビ画面からも決して見ることのできない、輝く姿。
ええっ?!あの小娘がこんなことができるのか?
我にとっても驚きの連続じゃった。
テレビ朝日のアナウンサーは只者ではない!
ふふふふ・・・・
石井希和など、本気でドアを蹴飛ばすものだから、脚を大打撲しおった。
シップを貼って痛みをこらえながらの4公演力投。
それはそれは見事でござったぞ。
あっ、我か?
学生時代に芝居をかじったことがこんな形で役に立つとは、ふふふふふ・・・・

我は悪霊、稗田阿礼(ひえだのあれ)。
我の一声を聞いて、客席にいたお坊ちゃんがギュウッと隣の母殿の手を握りしめたそうな。
このDVD、愛する方の隣に座ってご覧あれ。
ギュウッと手を握りしめられること請け合いもうす。
ふふふうふ・・・・

  堂:
以上、松井康真アナウンサーが撮影した舞台写真と共に、出演されたアナウンサーの方々の熱いコメントをご紹介いたしました!!
いかがでしたか??見所満載ですよねっ!
出演者の皆さんのこのコメントを読んでから「voice4」のDVDを見れば、さらに楽しんでいただけるのではないでしょうか?
まだ購入されてない方は、ぜひお求め下さい!!
 
【アナレンジャーDVD 11/17発売!ズバリ、見所はここ! その1】はこちらから!

<このコーナーは新人アナウンサーの佐々木 亮太上宮 菜々子堂 真理子の3人が担当しています。>

 
    
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