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ちょっと間があいちゃったけれど、今年の「聞きたい!」の始まり始まり〜
今回は「スタジオトークにおける極意とは?」ということで
悩める女子アナ高橋アナと武内アナがベテラン佐々木アナに聞くことになったのですが
佐々木アナ、最初から飛ばし気味・・・緩衝役(?)の寺崎アナが大活躍でした

寺崎貴司
それでは私が司会ということで仕切らせていただきます。まずはフリートークということについて佐々木さんから
佐々木正洋
うん。まず、きちっと理解してるかどうかっていうことが重要だと思うんですよで、そういうことが重要だとすれば、やっぱり相当勉強しないと、フリートークなんてできないよね。あとはそれこそ、自分のことになって申し訳ないんだけど、僕が書いた本の中にも出てくるんだけど、そこにやっぱり自分の思い入れがある、うん。で、これを言うと恥ずかしいなとか自分がカッコ悪いなっていうことはちょっとどこかに置いておいてもらいたいんですよね。で、ひとつの出来事があって、それに対して色々その討論なりやり取りが進んでいったときに自分でこう、それが正しいのかな?間違いかなっていうことよりも、こうこうこういう理由でわたしはこう思うんだけどっていうような、きちんとした、まあ理論構築って言うと堅苦しい言葉になっちゃうんだけど、自分の中の信念みたいなものがないと言葉にする、口にするってことは怖いと思うね。そういう意味では、僕が今若い人たちを見るに、あまり言葉の重要性みたいなものを、そんなに感じてない人が多いのかなってういうふうにね・・・
(と、熱弁が10分近く続く。その迫力に寺崎アナ割って入れない)
・・・まあそれに勝る勉強をしとかないとダメだろうなって僕なんかは思いますね。
熱のこもった佐々木アナ 熱弁がとまらない 熱弁がとまらない
真剣に聞く後輩 熱弁がとまらない
寺崎貴司
出だしから佐々木さんの割合がちょっと多くなったので僕が・・
佐々木正洋
そうだね(笑)
寺崎貴司
引き止め役なので(笑)
一同笑い
ちょっとしゃべりすぎちゃったかな?
寺崎貴司
具体的に生放送で仕事をしているときに、フリートークでぞっとした瞬間やヒヤッとした瞬間、
あるいは、うまいこと滑り込んだなとかってことはある?
高橋真紀子
アナウンサーなので、自分の思ったことや意見を言うのに抵抗を持つことがありますね。
何か言って、パッと言えた時には確かにうまく言えたなってことがもちろんあります。
でも間があいたところで、自分の思っていることって言うのをためらうんですね。
ただMC(メイン司会)のときには、ある程度は出していいものなのかな、とも思ったり・・・悩みますね。
タレントさんでもないし、コメンテーターでもないアナウンサーですからね、私たちは。
スタンスが難しいですよね
佐々木正洋
それは番組にも年齢にもキャリアや実績にもよるからね。
そういうことを色々考えたときに、「あっ、言っても大丈夫だな」というときは、言いますよ。でも「自分がそう思う」という言い方はね、やはり高橋さんと同じようにわりと避ける。自分がなんぼのものなの?自分が思ったことを意見として人に伝えられるほど、あなたは勉強をしているの?そんなに偉い立場なの?と自分に問いかけてしまうからね。
そんなときは「・・・と感じた方もいるんじゃないでしょうか」というような手法を使うね。
高橋真紀子
なるほど。テクニックを使って、でもそこに自分の思いを入れるっていうことはOKなんですね?
佐々木正洋
うん、それはいいんじゃないかな。だって何も言わないっていうのはね。
やはりテレビでしゃべり手と言う立場にありながら、「さあ〜?」っていうのなら、それは別に高橋さんである必要はないし、寺崎さんである必要はないし、僕である必要もない。聞いている人たちが、強く「私がこう思うんだ!」ということに耳を貸してくれるのは選挙演説くらいですよ。
後はちょっと引いちゃうよね。「これがいいんじゃないでしょうか」って言うよりも、「これはどうでしょうか」って問いかけると、聞いている人は「考えてみようかな・・・」となる。他の人が言ったと捕らえられても構わないから、この手法を使う。

いや〜、佐々木アナって、パワーありますね〜
最初はどうなるかと思いました。

>>次のページは「タレントさんとのクロストーク」です。
    
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