ゴーちゃん。杯 緑のカーテン育成合戦!

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09/09   第18弾 最終順位発表!!!

松尾アナを中心にまとまりを見せてきた、緑のカーテンチーム。
わたくし野上も含め、新人2人にも協力を要請し、
意気揚々と6月に始まりましたこのブログ。

今回の記事が、第18弾です。


…が、

8月から…。

すっかり更新が滞ってしまったのは、

言うまでもありません。


7月末に行われた中間発表。


で、

13チーム中、

11位。

という、なんとも衝撃的な報告を聞いてしまったがため…。


何故だ?

愛情たっぷりに育ててるじゃないか?

何故、他部署に劣っているんだ?????

脳内を巡る大量の疑問符。

しかしあっさりと、その謎は解けました。

サカタのタネ。
専門家の先生が、
中間報告の際、こう言いました。

「早い時期から、我先にとドーピングをしてしまったチームは、
やはり伸び悩んでますね~。」


ドキッ。

ズバッ。

ズキッ。

思い返せば6月初旬。


苗植えをした直後、
コンテンツビジネス戦略部が、いの一番に「ドーピング」を決行しました。
植物の成長を願い、指定された肥料以外の「栄養」を投入したのです。

それを見たアナウンス部内での会話…。

松尾アナ「どうしよう?コンビジがもうやってるわね?」
野上「ですね。松尾さん、うちも、やりますか?」
松尾アナ「(食い気味に)やろう。」
野上「ドーピング、やっちゃいますか?」
松尾アナ「やっちゃおう!でも…。とりあえず、一応、部長に確認してみる!!」
野上「押忍!!」


そう。いわゆる、緑のカーテン極秘トップ会談(約1分)とはこのことです。
それにしても、ドーピングの有無までをも部長に確認するあたり、
さすがは松尾アナ。
完璧です!!


松尾アナ「部長。報告です。すでに、ドーピングをやってる部署もあるようですが…」
アナウンス部長「な、な、な、な、ななな、なに????」
松尾アナ「部長!どうしますか?うちも、やりますか?やろうかと思ってるんですが…。」
アナウンス部長「(食い気味に)やろう!!それはやった方が良い!最善の策をとろう!」
松尾アナ「押忍!!」


こうして、ドーピングに繋がったのです…。



ドーピングの瞬間


この時はまだ、このドーピングが、自らの首を絞めることになろうとは…。
知る由もなく…。


翻って。


再び中間発表(7月下旬)に時間を進め…。

 

中間発表で、11位となったアナウンス部。


速攻でドーピングを止め、即座に対応を検討しました。


「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」
と、某人気バスケットボール漫画のA監督は言っていました。

この言葉が私の脳裏をよぎりました。

ここで投げ出すわけにはいかない。
なんとしても、最後まで、あきらめるわけにはいかない。


そう考えていた矢先です。


アナウンス部の剛腕ドリブラー吉野アナが、


衝撃的な一言を発します。


吉野アナ「こうなったらもう仕方ねぇ。うちは、味で勝負だ!!」


これこそ。
まさに。

ぶっとんだ「発想の転換」。


いやはや。


確認ですが、

いや、確認するまでもありませんが…。

評価対象に、

「味」はありません。


さらに、
あろうことか吉野アナは、


「評価対象」に「味」を加えるよう、

本気で総務部にかけあおうとしていました…。


なんてひとだ!!!


あっぱれです。

 

さて、前置きが長くなりすぎました。

早い話が、

さすがに。優勝はあきらめムード。

大どんでん返し。

大逆転勝利。

大番狂わせ。

なんて、やっぱりほとんど起きないわけで。


この一カ月。

「優勝」を少し頭から遠ざけながらも、
ただただ、植物を愛でる気持ちだけを持続させ、
精一杯に植物ちゃんを育てた一カ月でした。

 

ま、ほとんど、

野上が、

ではなく、


松尾アナ

が、なんですが…。

新人アナが甲子園に旅立ってなお、

来る日も来る日も、

一人、

水遣り。

昨日も今日も、そういえば一昨日も。

 


水遣り。

 

松尾アナの、植物への無償の愛は本物でした。

勝ち目のない勝負にも関わらず、

毎日植物のことを、

 


考えていたようです。

 

水遣りは
金曜日だけ
限定よ


な、


野上との大きな違い…。

 

松尾アナに対し、
尊敬と、感謝と、懺悔の念でいっぱいです…。

 

 

まぁ、

このブログでこう記すことによって、

 

怠惰だった野上への、
松尾さんからの批判の声をかわそうという思いが、
見え隠れしていることは言うまでもありません。


植物ちゃんへ。

謝意。

正直、スマンカッタ…。

 

さて、そんなこんなで、ついについに!!

 

時は来た!!!

先日、最終順位発表会がありました!!

 

中間順位は11位。

そんな中、

 

やりました!!!!!!!!


アナウンス部!!!!!!!

この写真は結果発表直後の写真です。

見よ!

この満開の笑顔と一体感。

もしや、

ま、まさか、


 

きききき

 

奇跡が起きて、

 

大逆転

勝利???

だって、

この


集合写真

の、

一番、右。


この大西の調子の乗り方・・・・

これはもう、大逆転優勝なノリですよ。

正直ね。

で、

結果は、

 

 



第9位!!!

 


13チーム中。
9位で喜ぶ大人たち。

人にはそれぞれの「目標」というものがあります…。

私たちアナウンス部にとって、

中間順位から2ランクアップの第9位!

 

は、

まさに意地の追い上げ!!

トップ10フィニッシュを、勝ち取った!!!

という気持ちが、

 


こうなったのです。

 

結果発表の瞬間、


他部署が驚くほど、
アナウンス部員が盛り上がったことを、
重ねてお伝えしておきます。

(笑)


さらに!!!

表彰式では、

メロンのお絵かき部門で、

「センスがあった」ということで、

5チームに特別表彰がありました。

やはりこの賞も、上位入賞を果たしている部署が、
ほぼ獲得したのですが、
なんとアナウンス部がその5枠に割って入ったわけです。


はい。こちら。

一目瞭然!!

メロンの大きさにこんなにも違いが!!!


(笑)


ふむ。

これは変え難い事実…。

が、「お絵かき」では、十分に対抗できたわけです!!

 

私たちが示した、


最後のプライドです。

(笑)

 

優勝することは出来ませんでしたが、

 


悔いなし!!

 

約3カ月に渡って続けてきた植物育成を通し、

部内だけでなく、
部外の皆さんと繋がることもできました。

 


2位のシステム推進部、の森田さんと

 

がっちり握手!!

森田さんは、大変植物への愛が深く、

私が水遣りに行くといつもいらっしゃいました。

そこで、部を飛び越えて、

植物の世話の方法をたくさん教えて頂いたのです。

愛は、国境を超える。

植物愛は部境を超える。

なんて。

さて。

いよいよ、野上の植物原稿も、これで最後です。

最後は、皆さんにメモリアルな一枚をお届けします…。

 


あっ。これじゃなかった!!

 

失礼。

間違えすぎました。

こちらです。


最初で最後の、‘チーム緑のカーテン’集合写真です。
(残念ながら弘中アナが仕事で不在ですが…。)

 

影の支配者、吉野アナは、
ロッカーにあった、既存の植物を手に…。

土日水遣り担当を引き受けてくれた市川アナは、
部内の「水遣り一言カレンダー」を手に。

そして、
リーダー松尾アナの右手と、
新人、林アナの両手に注目です!!

そう。


ドーピング剤です。

9位に甘んじ、
そして戦いの「勝敗を分けた」ドーピング剤を、
こんなにも笑顔で持つなんて…。

・・・・・

ふぅ。

 

ちなみに野上は、
「さぼってんじゃねーよ」と自戒の念を込めて…。


サボテンを手に…。

・・・。

 

「そういうのいらねーから!!真面目に水くれよ!!」

と、植物ちゃんの声が聞こえてきそうです。

はい。

そんなわけで。

「勝ち方」がわかった今回。

来年のアナウンス部は、

「打倒!報道局!!」

の一番手。

「こわい存在」になることは間違いありません!!

そして、

確実に「勝ちにいくため」に、

来年のチーム編成から、

金曜日担当に甘んじたサブリーダー野上を

更迭する

という大英断が下されようとも、

甘んじて受け止める覚悟です。

 

皆さん。
これまでこのブログを通して応援してくださり、
本当に有難うございました。

 

アナウンサーとして、
「葉」の勝負には敗れたが、
「言の葉」の勝負では勝った。
と、みなさんに少しでも思っていただければ、
光栄です。

 

・・・・・。

 

「そういうのいらねーから!!真面目に水くれよ!!」

植物ちゃんの声が、聞こえてきそうです。

(笑)

それでは。

記念すべきラスト原稿を、


リーダー松尾アナ

に委ねます!!!

失礼します。

 

サブリーダー

野上慎平

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