人生で初めて美術館の「音声ガイド」のナレーションに挑戦しました。
この春、六本木にオープンする国立新美術館で開催の
「異邦人(エトランジェ)たちのパリ〜ポンピドーセンター所蔵作品展」の
音声ガイドです。
これまで「Get-Sports」や「修造学園」といったスポーツ番組などでの
ナレーションの経験はありますが、今回は「芸術」という全く違う分野です。
美術館で一般のお客様がこのガイドを耳にしながら作品を観てまわられると
思うと、
「どのような読み方がよいのだろう?声の出し方は?高さは?スピードは??」と頭の中がクエスチョンマークで一杯になってしまいました。
しかも事前に送られてきた原稿は、なんとA4用紙20枚以上!!
今まで触れたことのない単語の山で、ますます不安は倍増。
そんな不安な気持ちで、当日スタジオに向かいました…。 |