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11月17日 映画『武士の一分(いちぶん)』 徳平さんと鶴岡巡り


藤沢周平さん原作、山田洋次監督時代劇三部作の
最後を飾る『武士の一分いちぶん』。
週末、徳平役の笹野高史さんと、
映画の舞台であり藤沢周平さんの故郷である山形県鶴岡を旅してきました。


【落ち葉】
鶴岡の紅葉はもう終盤。
鶴岡城周辺は色づいた落ち葉がぎっしり、その葉に自分の姿を映してみました。


【安部家】
かつて山田洋次監督も訪れ、三村家のモデルともなった「安部家」。
この縁側、そっくりです。
現代の新之丞、加世さん気分で。


【海坂膳】
藤沢周平さんの作品の中に登場する、食事を再現したお膳。
細口かれい、はたはたなど魚が豊富。
かれいは味付けがまったくされていないので、お醤油をたっぷりかけて頂くのが良いそうです。


【九兵衛旅館】
藤沢周平さんが常宿にしていたという湯田川温泉の「九兵衛旅館」。
いつもこちらの「桂の間」にお泊りだったそうです。


こんな光景をみていらしたんでしょうね。


こちらの女将さんは藤沢さんが中学校で教鞭をとられていた時代の教え子さん。


【かりん】
湯田川温泉街の駐車場にかりんの木が。


こんな貼紙がありました。


手にとって見たら、しばらく手からも甘い香りが。


【お蕎麦】
お昼に頂いたお蕎麦。美味しかったぁ。


【タラヨウ】
藤沢さんの資料が置かれている「大寶館」の入り口あったタラヨウの木。


昔はこの木の葉っぱを使って手紙を書いていたそう。
笹野さんに書いていただきました。
「こんにちは おはよう 笹野」

  

【荘内神社】
先日、山田監督、木村拓哉さん、檀れいさんも訪れた「荘内神社」。


この日は七五三で、可愛い着物姿がたくさん見られました。


願い事もしておきました。


この旅の模様は、

11月26日14時〜テレビ朝日系列で放送の

「映画『武士の一分いちぶん』完全攻略法 
独占!木村拓哉に秘められた“3つの力”を大解剖!」


でご覧頂けます。
山田洋次監督、木村拓哉さん、檀れいさんなどのスペシャルインタビューも。
是非ご覧ください。

   
 
    
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