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11月21日 近況報告!娘はスクスク育っています☆

皆さま、ご無沙汰しております。
4月に娘を出産してからは無我夢中でしたが、
ようやく少しの余裕が出てきて、こうしてパソコンに向かってます。

大きく産まれ(3700g超)、その後も成長曲線の上限を推移して、
7ヶ月の今は9sほどに。
お座りやハイハイも出来るようになり、
この頃は産まれたばかりの仔ヤギのように立とうする仕草も見せるようになりました。


ケーブルをかじかじするのが好きです


本棚もこのありさま…

日々驚くべきスピードで成長している娘との生活は、
単調なようでいて、笑いや涙に、そしてよだれに満ちたもの。
起きてから寝るまで、
そして寝ている間も(いまだに4回ほど起きます)娘中心。
一日が長いようで短く、気づいたらもう11月。

外に目をやれば、クリスマスイルミネーションに街は彩られ、
おせちの予約は始まり、
今年も残りわずかと、賑やかにラストスパートです。
先日には、年末の風物詩・流行語大賞のノミネート語が発表されました。
個人的には、
「何も言えねー」「上野の413球」に努力の結実を見、
「私もあなたの作品の一つです」に
人生が集約された言葉の重みを感じ、
「ポーニョ、ポニョポニョ、さかなの子〜♪」に頭の中を占拠されました。
それにしても今年一年いろんなことがあったと、改めて思います。

さてさて。
本家本元の流行語大賞発表に先立ちまして、
すっかりコドモ中心の生活へと激変した、
我が家の流行語大賞を発表します!

まず、第3位は・・・「吟じます」「あると思います」
言わずと知れた(我が家での人気高し!)天津木村さんのネタ。
もちろん、我が家には幼子がおりますのでエロは禁止。
娘が3ヶ月を過ぎた頃、私が天津野村として吟じたところ、
キャハハ!と声をあげて笑ってくれたので、ランクイン。
では、評判の高かったものを一つご紹介。
0歳3ヶ月の気持ちを吟じます。
「お母さんが着替えていると〜 
なんだかおっぱいもらえそうな気がする〜」
あると思います。

続いて第2位・・・「森のくまさん」
なかなか寝付かない娘をあやしながら、
夜な夜な歌ったときもありました。
今では「ある〜日〜 森の中〜♪」と歌い出すとニッコリしてくれます。
短い物語になっていて5番まであるので、
歌っているこちらも飽きないのも魅力です(笑)。

栄えある第1位は・・・「エム〜」
なんのこっちゃ??とお思いの方も多いかと存じますが、
今我が家で一番旬な言葉であります。
「ウー」「アー」「バー」のようないわゆる喃語をしゃべる娘ですが、
1ヶ月ほど前から「エム〜」とえらくハッキリ言うようになりました。
しかし、エム〜が出てくるのは決まって機嫌の悪い時。
「うーうーうーエム〜!!(怒)」のように。
または、「エムーエムーエムー(大泣き)」のように。
我が家では「エムが出た!」となると、
すぐさま消火活動と言う名のご機嫌直しに入ります。
夫との合い言葉は「小火(ぼや)のうちに消火」であります。
ここで食い止めないと、ゴーゴーと火がついたように泣いて、
そうなるともう手がつけられなくなってしまうのです。。。
抱っこしたり、ゆらゆらしてみたり、高い高いをしてみたり。
無事鎮火の暁にはハイタッチしたい気分です。

我が家の流行語大賞受賞の「エム〜」も、
来年の今頃にはもうおしゃべりするようになって
「エム〜」とも言わなくなるのかと思うと、
先走って寂しさを感じてしまいます。

今は「天使」というより「お地蔵さん」と言った方がしっくりくる娘ですが、
1年後は、5年後は、そして成人する頃には・・・
いったどんな女の子に、女性になっているのでしょう。
今を刻む一瞬一瞬も、そしてその先の未来も
笑顔と楽しい思い出に満ちるようにと、願わずにいられません。

出産からほどなくして、
理想の「母」と私自身、そして子育ての現実とのギャップが大きく、
「良い母」でいることは、諦めました。
産んですぐ母になるのではないのですね。
私自身、ゆっくりゆっくりと娘にとっての「お母さん」になっている途中です。

その経過を、また皆さまにご報告できればと思います。
風邪の流行るこの時期、どうぞお体にお気をつけ下さいね。

ではまた!


元気です!
   
 
    
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