- 154cm
- 宮崎県
- 宮崎西高校→
慶応義塾大学総合政策学部 - 2002年4月1日
- 獅子座
アナウンサーは喉が命。松尾です。
加湿器は手放せません。
アナウンス部にも、加湿器が3つもあります。
ハイブリッド式
加熱帰化式
写真を撮ってくれた大西アナ。
環境省によると、快適な室内とは、
室温15℃~18℃、湿度40%から60%なのだとか。
湿度が高いと、ウイルスの活性を抑えるだけでなく、温かくも感じますよね。
加湿器は、鼻や喉の粘膜を守るためにも、アナウンサーにとって必需品なのです。
ところがグッド!モーニングで加湿器の特集をしたあの日。
私は愛用の加湿器を壊しました。
「そういえばウチの、掃除してないな。」映像を見ながらはたと思い出した私。
帰って水タンクを抜いて、早速、奥を覗いてみました。
「ぎゃー!」
底にびっしりとこびりついた何かの塊。
「なんじゃこれは」
慌てて加湿器ごと抱え洗面台へ。
しかし、フィルターの取り出し方も、開くべき扉も分かりません。
なにしろ、いただきものの加湿器。
とにかく溜まった水を抜きたくて本体ごとひっくり返してみました。
どこからともなくこぼれ出てくる水。
お構いなしに、こびりついているものをガシガシと磨く。
取れる汚れ。
スッキリする気持ち。
満足して、コンセントにつなぐと…
加湿器はパチパチと音を立て、焦げ臭い煙を吐き出したのでした。
急いでコンセントから抜きましたが、危ないことをしてしまいました。
どうやら本体の電気系統に水がかかり、ショートしたのではないかとのこと。
猛省。
皆さんは大丈夫だと思いますが、掃除の際はくれぐれもご注意ください。
今は、お風呂に水を溜めたり、やかんにお湯を沸かしたり、
基本に立ち返って加湿しています。
これからインフルエンザも本格的なシーズンですし、
皆さんもおからだ大事になさってくださいね☆