前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィールトップ > エッセイバックナンバー
 
 
11月2日 ついに枝豆収穫!

「松尾さん、8割方いい具合に膨らんだら、株ごと引き抜いてください!」
収穫のタイミングが分からないでいた私に、
お豆をくれたディレクターからヒントが舞い降りてきました。



いい具合な気がしますが…

「心配なら、1つ開けて確かめてみるといいですよ。」
心配です。開けます。



ふっくらしたキラキラのお豆が鞘の中に!


思わずかじってみました。ん、目が血走ってる…?

枝豆らしいほのかな甘み。
茹でたらもっと甘みが出る可能性を感じます。
(ちなみにその後しぶみのような感覚があったので、
もしかすると、生ではあまり食べない方がいいのかもしれません!)
これは間違いなく収穫時。
では、自信をもってまいります!せーの、よいしょ〜。



ん?重い・・・


わわっ


土がごっそりついてきた〜

かわいかった新芽が、いつの間にプランター中を支配するようになったのでしょう。
凄まじいほどの根のはびこりよう。
もしかすると、ちょっと窮屈だったかな?



収穫!

合わせてこれだけの収穫量になりました。



想像よりちょっと少ない…
根や土のズッシリとした感覚の後だから、そう感じたのかもしれませんね。



大事に塩茹でにして…


出来のいいものを厳選して会社に持ってきました。

ドキドキしながらやじうま3姉妹の2人に味見してもらったところ、
「かわいい〜☆」「産毛が生えてる〜!」「お豆の味が濃いですね」と好評。
みんなが枝豆をちやほやしてくれて、嬉しくなっちゃいました。
親心?

自宅では…
お土産でいただいていた山形の新米2合とのコラボレーションで、
枝豆ごはんにしてみました。



 彩りがきれいですね。

料理酒を少し入れて炊いたごはんに、
塩ゆでにした枝豆を混ぜ合わせるだけのシンプルなもの。
これが…想像以上に美味しかったのです!
何よりご飯がふっくらしていて、
口に入れるとじわっとお米の甘みが広がって、何杯でも食べたくなります。
この時期の新米はご馳走ですね!



あっ、ごめんね。君がお米の美味しさを引き立てたのよね。

売られている枝豆に比べると少し小ぶりだったように思いますが、
味は凝縮していて濃く感じました。

季節外れの8月末に植え始めてから2か月(詳しくは枝豆日記Bをご参照ください)。
少しだけ、何かを育てるときの手間と、愛おしさが分かったような…。
ということで、今年の枝豆日記はこれにて終了です。
めでたしめでたし。

来年は6月に植えて、あわよくば二期作かなー

   
 
    
前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィールトップ > エッセイバックナンバー