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2月17日 題名のない音楽会21 『久保田アナの題名日記』

題名発アーティスト特集
-------------------------------→ タイプ別・愛の歌合戦
(2008/2/17放送)
♪♪

皆さんこんにちは!
前回の「題名発アーティスト」はいかがでしたか?


ご登場頂いた4組のゲストの皆さんの
これからがもっと楽しみになりましたね!
ご活躍を期待しましょう!


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


さて、今回のテーマは
「タイプ別・愛の歌合戦」。


皆さんは“男性歌手”と聞いて、どんな歌声を想像しますか?

歌手と一口に言っても、そのタイプは本当に様々。
ジャンルもいろいろあれば、声の高さだって違います。
そして歌手のタイプによって
声の出し方や使うテクニック、また性格も違ってくるそう!

ほぉ〜、
テクニックに違いがある事は、なんとなくわかりますが
性格までそれぞれ特徴があるとは驚きです!
それぞれに、一体どんな違いがあるのか
気になりませんか?

そこで今回は、男性歌手の歌声をタイプ別に比較してみます。

お迎えしたゲストは
ヴォーカル・グループ、ESCOLTA(エスコルタ)。



 

なんと、テノール歌手、バリトン歌手、ミュージカル歌手、
ポップス歌手という4タイプの歌声が揃ったグループなんです。
なんともこの企画にぴったり!
皆さんの歌声をお楽しみ頂きながら、
テノール歌手・錦織健さんの解説で知識を深めましょう!

 

そんなエスコルタを、放送前にちょこっとご紹介!
メンバーは、
テノールの田代万里生さん、バリトンの吉武大地さん
ポップス結城安浩さん、そしてミュージカルの山崎育三郎さん。
クラシックのオペラ界、ポップス界、ミュージカル界から
才能溢れるソリストが集結した、期待のヴォーカルグループなんです。
ジャンルが違うので、合わせるのに大変なのかな?
と思いきや、その逆!!
アドバイスをし合えるので、
お互い高めあっていける仲なんだそうです。
例えば、普段から手で持つマイクを使い慣れている
ポップスの結城さんが、他のメンバーに
その使い方をアドバイスしたり・・・
(声を張って聞かせたい“ここぞ!”という時に、
マイクを離して持ったりするそうです。)
また、舞台の経験が多いメンバーが
舞台上でのパフォーマンスや表現の仕方をアドバイスしたり・・・

ジャンルが違うからこそ、
その違いを活かしてどんどん可能性が広がっているんですね。
また、それぞれのソロステージもあるのですが、
舞台袖で見守るほかのメンバーは
自分の事の様に緊張し、また自分の事のように
舞台の成功を喜んでいたのがとても印象的でした

メジャーデビューは作年の11月という
デビュー間もないグループですが、
メンバーの皆さんの歌声はもちろん、息もピッタリです!

そしてESCOLTAの真骨頂!
4タイプの歌声が響きあう曲、「愛の流星群」
それはそれは素敵な曲なんです。
会場に響き渡る歌声は、まるで高い空に流れる星の様。
それぞれの声のタイプが違うからこそ、
合わさった時には正に“流星群〜☆”が頭に浮かんでくるんです。

この曲を聴いて以来、ずっと鼻歌はこの曲。
心に残る素敵な曲です。

ESCOLTAで知る、歌手のタイプ。
歌も、解説もご堪能ください!

 
「題名のない音楽会21」のホームページのアドレスは下記の通りです。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

 

 
 
  
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