みなさんこんにちは。
今回のユンディさんの演奏、いかがでしたか??
まさに貴公子!!ですよね^^
そんなユンディさん、実は大のラーメン好き☆
とにかく日本に来たときは、いろんなラーメン屋さんに行き
食べ歩く程のラーメンフリーク!
他には、温泉も大好き!というとても気さくな方でした。 |
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またお逢いできるのを、楽しみにしています〜☆
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次回は
“世界一忙しい指揮者”と言われるワレリー・ゲルギエフ氏が
芸術総監督を務めるマリインスキー・オペラから歌手2名、
そしてウィーンから注目の指揮者をお招きしました!
ソプラノ アナスタシア・カラーギナさん |
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テノール ドミトリー・ヴォロパエフさん |
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初めて聴いたロシアの方の歌声は
ロシアの大地のように雄大でとても美しく、
どのように声を出しているのか、自分の喉をさわりながら
聞き入ってしまう程、魅力的でした!
そして今回!
特に私の心に残ったのが指揮者のサッシャ・ゲッツェルさん!! |
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その“熱さ”に私も含め、題名スタッフ一同感激しました。
その“熱さ”は、前日のリハーサルから全開!
最初から120%、いや、200%の力を出して
指揮をするゲッツェルさん。
とても言葉が通じないと思えないほど積極的に
細かい音の表現や演奏方法を、
“こう演奏して欲しいんだ!”と、オケの皆さんに伝えます。 |
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その背中は汗でびっしょり!!
あまりにも汗をかいたゲッツェルさんは
途中でYシャツを着替え・・・
そのYシャツも汗でビショビショになってしまうくらい
熱い練習ぶりでした!
ヴァイオリンの説明をする時には、楽器を借りて演奏!!
これには“おぉぉ!!”と皆びっくり!!!
それもその筈。
ゲッツェルさんは昔、ウィーンフィルでヴァイオリニストとして
活躍されていました!
まだまだ熱血指導は続きます!
ゲッツェルさんは、伝えたい事があるとすぐ指揮台を降りて
指示をしたい楽器の前まで一直線!目の前で伝えるんです。 |
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その指導振りは、私の心にも熱く伝わり
心のそこから「素晴らしい人だなぁ」と思いました。
神奈川フィルの皆さんにも、その熱さは伝わり
収録後は皆さんから多くの拍手を送られていました!
とにかく!ゲッツェルさんは
“お客さんをどう楽しませるか?”
を常に考えているエンターティナー!
テレビでは指揮者の表情や動きがわかりますが、
会場の皆さんは後ろ姿しか見えません。
でも、ゲッツェルさんの指揮なら、1番後ろの方にも
どんな指揮をしているのか解るし、伝わると思うんです! |
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ゲッツェルさんは沢山のコンサートを行う多忙な方。
一回一回に自分の魂を込め
一生懸命に丁寧に向き合う姿に、感動しました。
それは自分の事だけではなく、
見ている人、一緒に演奏する人の気持ちも考えたもの。
プロとして仕事をしていく上で、
大事な事をその背中から教えて頂きました。
そうそう!今回披露して下さった曲うちの1つ
ヴェルディの「乾杯の歌」では、ニヤッとした演出があります☆
オペラのワンシーンを再現していて、とってもきらびやか!!
マリインスキー・オペラの公演がますます見たくなりました。
実は私、“オペラって難しい・・・”とばかり思っていました。
しかし、今日の舞台を見て
“劇の中ではこの歌がどんな場面に出てくるんだろう?”
“この歌は、どんな気持ちを表しているんだろう?”
“歌と指揮でこんなにも心が熱くなるのなら、
本物のオペラの舞台はどんな感じなんだろう?”
・・・という“?ハテナ?”が次から次に浮かんでくるんです^^
本物のマリインスキーを見てみたい!!
母を誘って来年の公演に是非観に行きたいな〜と思っています。
そして忘れてはいけません!
今回のゲスト司会、ソプラ二スタの岡本知高さん! |
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初対面でしたが、とってもソフトなお人柄と
素敵な笑顔に一瞬で引き付けられました^0^
そんな癒し系の岡本さん!
なんと今回の司会のため朝まで稽古したそうです。。。
またしても脱帽です!
それだけ情熱をかけて務めて頂ける姿勢に深く感動しました。
マリインスキー イン 題名のない音楽会21!
ぜひご覧ください☆ |
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