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9月24日 9/25の「題名」は、マーラーが苦しんだ“あるジンクス”に迫る!

今回の「題名のない音楽会」は、没後100年を迎えた作曲家、マーラーの名作「交響曲第9番」をお送りします。
今回は、マーラーが悩まされていた“あるジンクス”に迫ることで、マーラーの生き方を分析して行きます。
クラシック界最大のジンクスと呼ばれる、「9」という数字に隠された秘密とは…。



ゲストは、金聖響さんと、神奈川フィルハーモニー管弦楽団。
2010年はマーラー生誕150周年、2011年は没後100周年というマーラー記念イヤーということで、定期演奏会でマーラーを取り上げ続けています。
そんな特別な取り組みを行ってきた演奏はもちろん、聖響さんのマーラーへの熱い思いも、存分にお届けします。



マーラーが得意としていた「アダージョ」という緩やかな楽章。
ブルックナーを心から尊敬していたマーラーは、その影響を受けていたと言われています。
この「第9番」でも、その様子がうかがえる箇所があります…。

マーラーは難解すぎる、という意見が多く、生前の評価は大きく分かれていました。その魅力が見直されてきたのは、最近といえるかもしれません。
今でも、「難しい作曲家」…そう捉えられがちかもしれません。
私はクラシックについてまだ明るいとは言えませんが、マーラーの曲、好きなんです。

今回、この「第9番」を聞いていて、ジンクスと戦い苦しむ姿、マーラーらしい神経質とも言える緻密な表現とともに、どこか喜びを感じる姿も浮かんできました…。

あなたは、どう感じますか?



◇◇◇◇◇「題名のない音楽会」公式twitter開始!◇◇◇◇◇
http://twitter.com/daimeiofficial
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