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3月7日 詩の朗読をしました。

皆さん、こんにちは。
この度、「アナウンサーズ」で詩の朗読をしました。
東日本大震災から間もなく1年、「命が危ない 311人詩集―いま共にふみだすために―」という詩集の中から、いくつか朗読をさせて頂きました。

震災直後、被災地の生々しい状況や、震災にあわれた方々に帰る場所ができるようにという祈り、また、これから生まれる新しい命への希望など、自分自身が特に心を打たれた作品を抜粋して読ませて頂きました。


去年の3月11日、地震発生直後、生後1ヶ月半の息子と家に二人きり。息子を抱きかかえながら、怖くて震えていたことを思い出します。まだ生まれたばかりの「命」を、これからどのように守っていけば良いのか、色々と考えさせられた1年でした。

3月8日から2週に渡り「朗読コーナー」に掲載されますので、お聞き頂けたら嬉しいです。

「命が危ない 311人詩集―いま共にふみだすために―」 コールサック社より
3月8日:「遺体安置所」(わたなべ えいこ)、「夫の腕時計」(北村 愛子)、「わたしは終わったのに」(岩田 英作)
3月15日:「帰るということ」(星 清彦)、「授かるものに」(田尻 文子)



是非お聞き下さい!
 
 
    
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