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最近、いやな事件が多いですね。通り魔事件は後を絶ちませんし、長崎の幼児殺害事件や小六少女監禁事件、最近では熊谷の男女拉致殺害事件、また、16歳の少女が、自殺した中年の男の部屋で殺されていた事件などなど・・・、日々、ニュースをお伝えしていても、内心「この国、大丈夫かな・・・」と思ってしまうことが多々あります。 |
最近の特徴として、少年の絡む凶悪な事件が目立ちますね。私も、以前、何度も少年事件の現場を取材して歩きましたが、そこで感じるのは、その少年を取り巻く家族の状況です。
もちろん、そこには様々なケースが見られますが、特に目立ったのは、その少年が周囲から十分な愛情を受けずに、ストレスをためていたケースです。また、親が、子供と正面から向き合っていなかったケースも数多くありました。
子供は親を映す鏡です。家族が壊れつつあるこの時代、その影響をもっとも受けるのは、やはり子供たちなのでしょう。
日々のニュースに直面しながら、私も一人の親として、“家族の大切さ”、“子育ての大切さ”を、改めて感じています。
息子と過ごす時間を大切にしようと、強く感じている今日この頃です。
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