日本を飛び立っておよそ9時間、ついにやってきました。
サッカーW杯アジア地区最終予選「運命の3連戦」、
その最初の舞台・ウズベキスタン。
我々を待ち構えていたのは… |
ついに対面! |
「やべっちF.C.」でおなじみの「ノジム」君(右から2人目)!!!
今回、我々の中継の様々な手伝いをしてくれることになったんです。
ノジム君は現在タシケントの「東洋学大学」に通う4年生。
日本語専攻で留学経験も持ち、日本語ぺらぺらです。
なんと、共通語と関西弁を使い分け、
ゲームで学んだ日本サッカーの選手・特徴も完全に把握。
将来は国を背負おうかというスーパー優秀、でも、ちょっとぬけてて面白い人です。
ちなみにその左の美女は同じ大学4年生の「カミーラ」さん。
彼女は東京外国語大学に一年の留学経験を持っていて、ぺらぺら。
留学時代は東京・府中市に住んでいて、
牛丼やカレーライスが好きになり、今でも家で作るそう。
彼女は今回中継で実況・解説陣の手伝い担当。
現時点の取材成果はこんな感じです(笑) |
決戦の地・タシケント |
さて、この試合で日本が勝てば、日本の南アフリカW杯出場が決まります。
日本からは直行便がないため、
なんとしてもこの試合でW杯を決めたい日本は
チャーター便を用意して決戦の地入り。
我々中継スタッフも同乗してやってきたわけです。
試合が行われるウズベキスタンの首都・タシケントは
古くシルクロードの時代から交易の拠点として栄えた中央アジア屈指の都市。 |
丸屋根はサーカス場 |
1966年の大地震でその街並みの多くが崩壊しましたが、
いまだ随所に歴史を感じる建物が残り、
地震後に計画的に再建された町並みが調和した美しいところです。
至る所に緑と水が配置され、
まさにシルクロード時代のオアシスであったことを感じさせてくれます。
日中は軽く30度を越える・・・という事だったのですが、
前日に稀な雨が降ったおかげで、
2日に現地入りした我々は涼しい快適な気候に驚きました。
日本代表も到着した夕方に軽く体をほぐし、
明日からの本格的なトレーニングに備えています。 |
体ほぐす代表 |
戦い、まもなくです。
2010 FIFA ワールドカップ™アジア地区最終予選
ウズベキスタン×日本
6月6日(土)よる10:51〜深夜1:20
http://www.tv-asahi.co.jp/tafc/ |