動物戦隊ジュウオウジャー
毎週日曜あさ7時30分〜

動物戦隊ジュウオウジャー

ストーリー

7月3日(日)放送
第20話「世界の王者」

 デスガリアンと決別したザワールドは、人間・門藤操の姿に戻った。大和たちは操と交流をはかろうとするが、操は何をするにも「俺には資格がない」と、なかなか心を開いてくれない。ジューマンたちのパワーを奪ってしまった罪に思い悩んでいるようだ。大和は、自分も2人のジューマンからパワーをもらったことを話し、一緒に地球を守るために戦おうと操を誘う。しかし、操は、無理矢理パワーを奪われたジューマンたちに憎まれていると思い込んでいた。

 そんな中、ザワールドを連れ戻すためにデスガリアンのリーダー、クバルとアザルドが出現。レオたちジューマンが立ち向かうが、クバルたちに捕まってしまう。クバルは、大和に「ザワールドを連れてこなければレオたち仲間の命はない」と告げる。自暴自棄になっている操は、クバルの元に行こうとするが、大和は操を残し一人でレオたちを助けに向かう。操は、苦悩の末、罪を背負って戦うことを決意。ジュウオウザワールドとしてクバルとアザルドに立ち向かう。

 そこに巨大化したボウリンゲンが飛来。ボウリンゲンを助けてしまった過去の責任を負うべく、ジュウオウザワールドはトウサイジュウオーで応戦し撃破する。

 戦いを終えた操は、かっこよく大和たちの前から去ろうとする。しかし、大和の「今度みんなでご飯行こう」という誘いに喜びを隠しきれない操なのだった。

ワニのジューマン
サイのジューマン
オオカミのジューマン

戦士“ザワールド”を生み出すため、ジニスによりジューマンパワーを奪われ、人間・門藤操と融合した3人のジューマン。操の妄想の中に登場。操はジューマンたちに恨まれていると思い込んでいるが、3人のジューマンたちが恨んでいるのはデスガリアンであって操ではない。

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