風切大和

ジュウオウイーグル

動物学者の卵で、人間の青年。幼い頃、鳥のジューマン・バドに助けられたことがあり、その時にもらったキューブをお守りとして大事にしていた。非常に面倒見がよく、ジューマン４人に振り回されることも多いが、それも楽しむ余裕と芯の強さを持っている。

セラ

ジュウオウシャーク

サメのジューマン。気が強く負けず嫌いで、特にレオに対しては張り合うことが多い。ジューランドに残してきた幼い弟がいることから子供たちへの思いやりを見せることもしばしば。サメなので聴覚が鋭い。

レオ

ジュウオウライオン

ライオンのジューマン。豪快な性格で「男たるもの女性や弱い者を守らなくてはいけない」というポリシーを貫いている熱い男。思考を巡らせることが苦手な直情タイプのため、慎重なタスクとぶつかることが多い。ライオンらしく声がデカイ。

タスク

ジュウオウエレファント

ゾウのジューマン。鼻がきくため、納豆の臭いでひっくりかえってしまったり、相手の臭いで追跡を行うなど、利点と弱点を有している。真面目で知力に優れ、メンバーに作戦を提案する参謀でもある。反面、融通がきかない一面も。

アム

ジュウオウタイガー

ホワイトタイガーのジューマン。社交的でちゃっかりした今時の女子。生真面目なタスクにはよく叱られるが、あまり気にしていない。だが、人の気持ちには敏感でさりげない気遣いを大和にみせている。鋭い味覚を持ち、人間の食べ物にも初めから興味津々。

門藤　操

ジュウオウザワールド

デスガリアンのジニスによって、３人のジューマンと融合し、ブラッドゲームのエクストラプレイヤーにされた青年。後にジュウオウジャーの仲間となった。「俺に～する資格はない」と落ち込んでは、大和たちを「面倒くさい」と閉口させているが、褒められると大きな力を発揮する。

森真理夫

大和の母・和歌子の弟で、大和にとっては叔父にあたる、動物専門の彫刻家。常に動物のことを考えている。自宅兼アトリエのツリーハウス「アトリエ・モリ」に大和とジューマンの４人を下宿させている。

伊賀崎天晴

アカニンジャー

伊賀崎好天の孫で、旋風の息子。ポジティブな性格の行動派で、考えるよりもまず動いてみるタイプ。幼いころから好天への憧れは強く、その気持ちは今も変わらない。牙鬼軍団との戦いを終えた後は「ニューラストニンジャ」を目指して修行を再開した。

加藤・クラウド・八雲

アオニンジャー

好天の孫で、世界的なファッションデザイナー・加藤春風の息子。「イージー（easy）だな」が口癖。少年時代の夢はサッカー選手になること。戦いを終えた後はイギリスの魔法学校へ戻り、忍術と魔法の融合をテーマに修行しているようだ。

松尾　凪

キニンジャー

好天の孫で、メンバー最年少であり、みんなの弟的な存在。堅実な性格で、将来の目標は公務員になって安定した生活を送ること。資格マニアでもあり、若いにも関わらず数多くの資格を取得している。

伊賀崎風花

シロニンジャー

好天の孫で、旋風の娘。つまり天晴の妹。しっかり者だが、ドジな一面もある。忍者の家系であることに恥ずかしさを感じていたこともあるが、幼いころから忍者が好きだったことを思い出した後は、前向きに修業に取り組んだ。

百地　霞

モモニンジャー

好天の孫で、科学者を目指している。オトモ忍と会話することができる「カラクリ忍ホンヤク」も彼女の発明だ。口調は丁寧だが、見た目とは裏腹に毒舌。精神面ではメンバーの中でいちばん大人で、頼れる存在である。

キンジ・タキガワ

スターニンジャー

アメリカ西部の田舎町で好天と出会ったことがきっかけで、忍者を目指し始めた妖怪ハンター。流暢な英語を話すが、日本語で話すときはなぜかコテコテの江戸っ子弁。戦いを終えた後は、好天の後を継いで、おでん屋の屋台を引きながら世界を旅している。

伊賀崎旋風

好天の息子で、天晴と風花の父親。忍者の家系に生まれるも、十六夜九衛門によって忍タリティを奪われたため、忍者になることが出来なかった。しかし天晴たちと牙鬼軍団との戦いが進む中で、忍タリティを取り戻し、自らもアカニンジャーとして戦った。

伊賀崎快晴

スーパー戦隊の歴史が終わってしまった未来から、伊賀崎流忍法・タイムワープの術で現代へやって来た、天晴の息子。彼の目的は、ニンニンジャーとジュウオウジャーの戦いを止めることだったのだが……。