今春放送!

主演・小堺一機!
牛乳配達員が《人情》と《絆》で地域を救う!!

山本一力氏の現代小説を初ドラマ化!!
今の時代だからこそ届けたい、心の触れ合いが生む、
奇跡と感動の物語!

直木賞作家・山本一力氏の現代小説を、小堺一機主演で感動のドラマ化!

 “時代小説の名手”と称えられる、直木賞作家・山本一力氏――。この『ずんずん!』は、氏が久々に現代を舞台に執筆した同名小説を初映像化! ひとりの牛乳配達員が起こしたささやかな“奇跡”を感動的に描き出すスペシャルドラマです。
 主人公は、60歳を超えた牛乳配達員・田代龍平。ある朝、担当エリア宅配中の田代は“小さな異変”に気づきます。その家には、田代と同年代の女性・湯川かおるがひとりで暮らしており、かおるはきれいに洗った空き瓶を玄関の保冷ボックスに戻しておいてくれるのですが、今朝はそれが置かれていなかったのです。
 「もしかして倒れているのでは…」。彼女の身を案じた田代は店長や同僚たち、さらには町内会をも巻き込んで、“ずんずん!”と力強い足取りで救出を試みます。

「俺たちが届けているのは、牛乳だけじゃない!」 配達員の想いが、地域を救う!!

 牛乳の宅配――それは雨の日でも雪の日でも100軒近くの家々をまわって牛乳を届ける仕事です。しかし田代をはじめとする牛乳配達員たちは、1本の牛乳を介して地域の人々の暮らしや健康に気を配り、商品だけではなく、“想い”や“ぬくもり”を運んでいます。その細やかな気遣いは、まさに日本ならではのものではないでしょうか。
 田代が周囲と協力してかおるの窮地を救おうと奮闘する姿からは、現代人が忘れかけていた“人の心のあたたかさ”、そしてSNSでは体験できない“人と人とを結ぶ真の絆”が感じられることでしょう。

正直に生きる男を演じたい! 今だからこそ伝えたい思いを小堺一機が語る!

 主人公・田代龍平を演じるのは、ベテラン・小堺一機。コメディアン、名司会者としておなじみですが、もちろん俳優としても映画、ドラマ、舞台で唯一無二の存在感を発揮。近年では『科捜研の女スペシャル』(2018年)、『家政夫のミタゾノ』(2019年)、『ドクター彦次郎5』(2020年)など話題作(※いずれもテレビ朝日)に多数出演し、味わい深い演技を披露してきました。
 これからはじまる撮影を前に、小堺は「山本一力先生が描いた素晴らしい作品の世界に入る機会をいただき、うれしく思っています。単に“いい人”ではなく、“正直に生きたらいい人だった”、という人物を演じたいと考えています」とワクワクを抑えきれない面持ちで語り、「コロナ禍の今、このドラマが“人は人と触れ合っていなきゃダメな生き物なんだ”という人間の根本を改めて感じる機会になればと思っています」と意欲を燃やしています。

 また、本作の脚本は、『砂の器』(CX/2019年)、『時効警察はじめました』(テレビ朝日/2019年)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日/2020年)、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京/2021年)など注目作を次々と手がけている小峯裕之が担当。映画『NANA』(2005年)、『NANA2』(2006年)、『4月の君、スピカ。』(2019年)などで手腕を発揮してきた大谷健太郎がメガホンを取ります。

 宅配を通して生まれた心の触れ合いを描く、『明治ドラマスペシャル ずんずん!』――。この奇跡の物語は今春、みなさまのもとに必ずや感動をお届けいたします。ぜひ、ぬくもりあふれる物語をお受け取りください!

主な登場人物

田代龍平(たしろ・りゅうへい)

小堺一機

東京の牛乳販売店『纏(まとい)ミルク店』で働く、最年長スタッフ。世話好きで実直な性格。定年まで中小企業の営業職として働き、夫婦で老後を楽しもうと思っていた矢先に妻に先立たれた。寂しさを紛らわせるため数年前に牛乳配達のアルバイトをはじめたが、長年、営業で培った接客力により、宅配する先々で信頼を寄せられることに。

あらすじ

 『纏(まとい)ミルク店』は、東京にある小さな牛乳販売店。最年長の配達員・田代龍平(小堺一機)は担当する100軒近い家々をまわり、玄関に置かれた保冷ボックスに新しい牛乳を届けていた。配達先のひとり、湯川かおるは田代にとって特別な存在だった。挨拶を無視する新しい住人も多い中、彼女は常に敬意をもって配達員に接してくれていたからだ。
 ところがある朝、いつものように配達でかおる宅の玄関先を訪れた田代は異変に気づく。いつも保冷ボックスにはきれいに洗った空き瓶が入っているのだが、今朝は何も置かれていなかったのだ。
 胸騒ぎを覚えた田代はすぐさまドアのチャイムを鳴らすが、反応はない。ひとり暮らしのかおるの身を案じた田代は、彼女を救うため奔走するが…!?

コメント

小堺一機(田代龍平 役)コメント

 山本一力先生が描いた素晴らしい作品の世界に入る機会をいただき、うれしく思っています。単に“いい人”ではなく、“正直に生きたらいい人だった”、という人物を演じたいと考えています。
 『ずんずん!』は牛乳配達員の物語ですが、僕は若い頃、お菓子問屋の配送助手のアルバイトをしていました。2トントラックに乗り込んでスーパーやデパートに商品を配送しましたが、行く店ごとにいろいろな人や出来事に出会い、人生の勉強になったことを思い出しました。
 コロナ禍の今、このドラマが“人は人と触れ合っていなきゃダメな生き物なんだ”という人間の根本を改めて感じる機会になればと思っています。

原作

山本一力『ずんずん!』(中央公論新社)

スタッフ

脚本

小峯裕之

監督

大谷健太郎

ゼネラルプロデューサー

三輪祐見子(テレビ朝日)

プロデューサー

秋山貴人(テレビ朝日)
河野美里(ホリプロ)

制作協力

ホリプロ

制作著作

テレビ朝日