「科学的根拠がないことには、納得できる理由が欲しい」

おやすみございます！
南雲なすか役の小貫莉奈です。

第9話の放送を楽しみにしてくださっていた方も多いのではないでしょうか。
ご覧いただき、いかがでしたか？

無事にポイズンメアを倒し、首脳会談も終えることができてホッとしました。

第8・9話は、なすかの中でも少し変化のあった回でした。

まず触れたいのが、なすかの携帯の着信音！（笑）
デスメタルのような音が流れていましたね。
実は私も完成した本編を観て初めて知ったので、思わず大爆笑してしまいました。
でも、なすかはきっとデスメタルやロックが好きなんだろうなと思っていたので、
上堀内監督のイメージと私のイメージがぴったり合った瞬間のようで、
すごく嬉しかったです。

そして、SPさんへのハイキック！！
これまでのなすかの蹴りは、やりすぎな富士見さんを止めるためのものでしたが、
今回は少し違いました。
あの後、きっと偉い方にめちゃくちゃ怒られていたんじゃないかなと想像しています（笑）

その後のゼッツルームでは、小鷹さんについて調べていたことを富士見さんに伝えました。
「科学的根拠がないことには、納得できる理由が欲しい」
この言葉は、なすかの芯を表すセリフのひとつです。
自分の目で見たもの、耳で聞いたもの、
その裏に“納得できる要因”があるからこそ信じられる。
そんな強さを持ったキャラクターです。

そしてなんと、まさかの展開。
小鷹さんはノクスと瓜二つだったのです。

富士見さんがなぜあれほどブラックケースを追いかけているのかを知ったなすか。
小鷹さんと怪事課の二人の関係が、
この先どうなっていくのか、ぜひ注目して見てください！