ランペイジボーダーの拡張聴覚センサー。
音紋探知による追尾機能に優れ、半径9km以内であれば、最大で同時に16のターゲットを捕捉することができる。

仮面ライダーランペイジバルカンの顔部特殊装甲。
望遠機能を持つ視覚装置や状況に応じて呼吸を補助する特殊マスク、拡張聴覚などのセンサー類やレーダーシステムが多数装備されている。
ここで得られた情報は速やかに胸部の「アビリティブレスト」に送られる。

ランペイジボーダーのレーダーシステム。
電波をパネルに当ててビームを成形するリフレクタアンテナの一種で、パネルの角度を操作することでアンテナパターンを変更し、あらゆる周辺情報を収集することができる。

ランペイジバルカンの視覚装置。
人間の10倍に強化された動体視力や全方位160度の視角に加え、高高度からの地上解像度が5ｍｍ以内の望遠機能や遮光、暗視などのモード切り替えによりあらゆる状況下で視界を確保する。
さらに胸部の「アビリティブレスト」を介して各部やエイムズショットライザーなどの武装と同期することで、光学照準器としても機能する。

ランペイジボーダーのアビリティ専属制御装置。
各ライダモデルに対応した配色が施されたユニットはそれぞれが独自に機能して、アビリティのパラメーター調整や必殺技発動時に出力バランス調整などを行う役割を持つ。

ランペイジバルカンの制御装置。
ベースアーマー「ランペイジアクター」が各アビリティに適応するための調整を随時行い、その能力を最大化している。

ランペイジボーダーの特殊マスク。
吸気時に大気中の不純物を除去する防毒機能の他、特殊ラビリンスフィルターにより水中での呼吸を可能とする。
また、高高度の飛行に際しては過給機を使用して、地上と同等の酸素供給量を維持することができる。

ランペイジバルカンの会話装置。
ランペイジヘッドの左右に配され、無線通信装置やスピーカーフォンを集約して外部とのコミュニケーションを一元化している。