ジャックサクションの制御装置。
ストローク制御により先端の「ジャックサクション」を作動させ、対象のドライバーなどから「ライダモデル」や「ロストモデル」の能力を抽出する「ジャックライズ」を実行する。
これにより、ライダモデルの能力の一部を攻撃に利用する「ジャッキングブレイク」が発動可能となる。
また、ユニバーサルスロットにデバイスが装填されている状態で操作することで「サウザンドライズ」が行われ、最大の攻撃力を誇る「サウザンドブレイク」が発動可能となる。

サウザンドジャッカーの記憶装置。
「ジャックサクション」で抽出した生物種のデータイメージ「ライダモデル」や、絶滅種の「ロストモデル」の能力を保管している。
稼働状況を把握するためのモニターには、インプットとアウトプットの状況がパワーゲージと動きで表示される。

サウザンドジャッカーの刃。
物理破壊を目的とする超硬鋼「ZIA-1000」製の刃が、全周を囲むように配置されている。
紫色のパーツは特殊攻撃の媒体であり、記憶装置「ゲインストッカー」から供給されるデータにエネルギーを加えて刀身に纏わせることで、様々な能力を加えた必殺技が発動可能となる。

サウザンドジャッカーのハッキング穿孔ユニット。
制御装置「ジャックリング」の操作により、対象から「ライダモデル」や「ロストモデル」の能力を抽出することができる。
超硬鋼「ZIA-1000」で形成されているため、1000ｍｍの特殊合金をも貫く凄まじい穿孔力を持つ。

サウザンドジャッカーのグリップ。
握り手であると同時に、稼働状況を視覚化したパラメーターや操作マニュアル等の情報を使用者に伝達する役割を持つ。

サウザンドジャッカーの引き金。
引き金を引くことで各種攻撃を発動する。

サウザンドジャッカーの装填用スロット。
ユニバーサル規格の採用により、プログライズキー・ゼツメライズキーの種別を問わず装填することができる。
スロットにデバイスが装填されることで内蔵の読み取り装置「サーフィスライザー」による非接触ラーニングが開始され、内蔵されたデータイメージの能力の一部を攻撃に加えた「ハッキングブレイク」が使用可能となる。