エイムズショットライザーの結合バンド。
軟質金属「Zフレックスメタル」に耐靭ラミネートを施すことで、高い柔軟性と耐久性を獲得している。

プログライズキー装填用スロット。
展開状態のプログライズキーと内部に配置された接続用端子「ライズポート」が接続した後、ラーニングが開始される。

エイムズショットライザーの認証装置。
非接触読み取りにてプログライズキーに内蔵されたデータの状態や外傷を診断。
問題がない場合には一時認証コードを発行してプログライズキーのロックを解除し、「オーソライズ」を完了する。
ただし、この動作はプログライズキー側に制限がかけられている場合は行うことはできない。

エイムズショットライザーの接続解除ボタン。
押し込むことでプログライズキーとの接続が遮断され、取り出し可能な状態になる。

エイムズショットライザーのグリップ。
内部にはライズローダーから送られたデータを元に各種装備を成形する高速成形機が内蔵され、圧縮カプセル「SRダンガー」に生成した装備を封入する。
通常攻撃の際には「50口径対ヒューマギア徹甲弾」を生成し、ショットライズマズルに送り込む役割を持つ。
また、外装はリンカーの役割を果たし、稼働状況やショットサイトの情報を使用者に伝達する。

エイムズショットライザーの引き金。
引き金を引くことで変身のための圧縮カプセル「SRダンガー」を射出する「ショットライズ」を行う。
その他にも銃として弾丸を発射する通常攻撃や必殺技発動などシステム全体のトリガーとして機能する。

プログライズキーの読み込み装置。
プログライズキーに内蔵された生物種のデータイメージ「ライダモデル」を読み込み、対ヒューマギア戦用強化アーマー「ライズベースアクター」のデータに付加して「ファクトグリップ」へと送る。

エイムズショットライザーの照準器。
変身前に短銃として単独運用する際には光学センサーを始めとした多数のセンサーを駆使して使用者をサポートし、変身後は全ての情報をファクトグリップを通じて「ライズベースアクター」へ送る役割を持つ。

エイムズショットライザーの銃口。
カプセルや弾丸の射撃時に摩擦を減少して、高初速や長射程を得るための光子被膜「フォトンSコート」は、射出と同時に後方に放出することで反動を相殺する効果が得られる。
この機構は、砲身の長さに関わらず機能するため、携帯性や取り回しの良い短銃型の採用を可能とした。