仮面ライダー滅の頭部。

チェインブロッカーの制御ユニット。
チェインブロッカー各部の運用状況を随時モニタリングし、エネルギー配分などを制御する。
また、想定ダメージレベルを大きく超える衝撃やダメージの蓄積が限界を超えた場合は、装着解除することで吸収し、装着者を保護する。

仮面ライダー滅の腕。
滅亡迅雷フォースライザーが生み出すエネルギーの供給を受けることで、装着者の腕力が約4.8倍となる。

プログライズキーの携行用ホルダー。
左右に配置され、プログライズキーをそれぞれ1つ固定できる。

仮面ライダー滅への変身時に使用する「変身ベルト」。

仮面ライダー滅の脚。
滅亡迅雷フォースライザーが生み出すエネルギーの供給を受けることで、装着者の脚力が約6.4倍となる。

仮面ライダー滅のブーツ。
足を保護して走力やキック力を向上している。
また、装甲材の強度を活かして、人間が踏み入ることのできない極限環境での活動を可能とする。

仮面ライダー滅の装甲。
オーバーロード状態の生物種のデータイメージ「ライダモデル」を強制的に装着させたもの。
衝撃を受けやすい部位を厚い装甲で集中的に保護し、不要な装甲を削る事で、同重量において総合的な防護能力の最大化を行っている。
このように割り切った配置により、装着者の動きへの追従性能も高い。
また、ライダモデルの一部を開放して使役させることができる。

仮面ライダー滅のベーススーツ。
通気性や浸透性が限りなく低い特殊生地「テキスタウォール」により腐食性の液体などを防ぐほか、高い気密性を活かして内部の圧力を外気圧より高く維持することで有害物質との接触を遮断する。
また、特殊コーティングにより電波の反射や赤外線の放射が非常に低く抑えられ、一種のステルス装備となっている。

仮面ライダー滅の伸縮刺突ユニット。
生物のみならず電子機器やロボットにも有効なウイルスデータなどの様々な種類の毒を生成し、対象を内部から破壊する機能を持つ。
なかでも物質を分子レベルで分解する毒や生物の動きを封じる神経系毒の生成を得意としている。
対象への注入は先端にある伸縮自在の針で貫くことで行われ、その貫徹力だけでも戦車の装甲に一突きで穴を開けるほどの威力を誇る。
また、複数に分岐させた支管を手足に纏わせることで、パンチやキックなどの格闘技と同時に破壊エネルギーを注入し、破壊力を飛躍的に向上させることができる。

仮面ライダー滅のグローブ。
ベーススーツ「アグメントスーツ」の一部で、滅亡迅雷フォースライザーが生み出すエネルギーの供給を受けて握力を高めるとともに触覚センサーの感度を約3倍に増強することができる。
また、指先は鋭利な装甲で保護され、高濃度の毒を纏わせることで武器として使用することもできる。

仮面ライダー滅の機能性伝達ケーブル。
全身各部を走り、滅亡迅雷フォースライザーと繋ぐことでエネルギー供給や情報を伝達する役割を持つ。
また、高い靭性や自在に伸縮する特性を活かして、分離したライダモデルを拘束し、装着者と強固に結束する役割を持つ。