ゼンカイまでのおはなし

12月26日(日)放送

41推しメン沼はつるつる深い!

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 介人(駒木根葵汰)たちは、トジテンドから父・功(川岡大次郎)を取り戻した。ところが功は、フリント(森日菜美)と戦艦のシステムについて話したり、ガオーン(声:梶裕貴)たちからキカイトピアのことを聞いたり、ラボにこもって何かを作ったり…興味があることに全力全開。介人は功とゆっくり話す時間もない。

 そんな中、メンワルドが出現。駆けつけようとする功を、介人は必死で止める。ゾックス(増子敦貴)とジュラン(声:浅沼晋太郎)たちが応戦するが、メンワルドの攻撃を受けると2つに分裂。街の人々も巻き込み、ゾックスやガオーンたち“そば派”と、フリントやジュランたち“うどん派”にわかれて激しい派閥争いが始まってしまう。両派は介人と功を引き入れようとするが、介人は「おいしい方につく」と宣言。両派を一旦休戦させ、おいしいそばとうどんを作ることに熱中させる。その間に、介人は功に話したかったことを打ち明ける。介人は、功を取り戻したことでステイシー(世古口凌)のたった一人の仲間を取り上げてしまったことを気にしていたのだ。功は、ステイシーのことを一人にしたくないなら介人がなんとかしろと励ます。

 再びメンワルドが出現。介人は、そば派でもうどん派でもなく“ラーメン派”だと言うことでジュランたちを焚き付け、メンワルドの元に連れて行く。さらにメンワルドは“パスタ派”であることをバラし、うどん派&そば派&ラーメン派で力を合わせて立ち向かう。ゼンカイジャーたちがメンワルドを撃破すると、うどんVSそばで戦っていた人々も元に戻る。ダイメンワルドにより、さらなる麵抗争が勃発するが、麺を愛するパワーにより勝利。功は、この世界のことは介人に任せ、母・美都子(甲斐まり恵)を探すため並行世界へと旅立ったのだった。

今カイのおはなしに登場したスーパー戦隊

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鳥人戦隊ジェットマン

人間の力を何倍にも高めるエネルギー"バードニックウェーブ"を浴びた5人がジェットマンに変身。裏次元世界を滅ぼし、表次元の地球へやってきた武装集団「次元戦団バイラム」と戦った。