ゼンカイまでのおはなし

9月26日(日)放送

29王子のねらい、知ってるかい?

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 配達中の介人(駒木根葵汰)の前にステイシー(世古口凌)が出現。介人は、ヤツデ(榊原郁恵)も会いたがっているからと駄菓子カフェ「カラフル」に誘うが、ステイシーは戦いを仕掛けてくる。一方、ヤツデはマジーヌ(声:宮本侑芽)とオープンカフェへ。そこに人々をテニスボールにするテニスワルドが出現し、ヤツデがボールにされてしまう。ゾックス(増子敦貴)がテニスワルドに応戦するが、普通の攻撃ではなくテニスでしかダメージを与えられない。

 介人たちは、漫画をきかっけにテニスに目覚めたというゾックスの指導によりテニスの特訓をすることに。ところが、ゾックスが読んだ漫画では、テニスは格闘技。崖を登ったり、居合切りをしたり、滝行をしたり、フリント(森日菜美)が作った緑のドリンクを飲んだり…と、おかしな修業が続く。

 腕を磨いた介人たちは、テニスワルドにテニスでの勝負を挑む。しかし、審判はフェアではなく、さらにテニスワルドの打球は爆発し、ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちはやられてしまう。そこで介人とゾックスが2人で応戦するが、吹っ飛ばされてしまう。そこにステイシーが現れ、ヤツデを助けるため“サトシ”としてテニスワルドと対戦。基本に忠実なパーフェクトなテニスでテニスワルドに勝利。仮面が外れ攻撃が効くようになったテニスワルドを、介人たちが撃破する。ダイテニスワルドには、ゼンカイオー ブルマジーンがテニスで応戦し、撃破。“サトシ”のおかげでヤツデたちを助けることができたのだった。