ゼンカイまでのおはなし

4月11日(日)放送

6不快不可解ゴミあつかい!

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 街をゴミだらけにするゴミワルドが出現し、掃除好きのブルーン(声:佐藤拓也)が応戦。
介人(駒木根葵汰)たちも駆けつけ戦うが、ゴミワルドは異臭を放つゴミ山の中に逃げ込む。ゴミ山はどんどん膨らんでいき、このままでは世界をゴミで覆いつくしてしまう。

 ゴミ山からゴミワルドを掘り出すため、ゼンカイジャーは大掃除大作戦を開始! ブルーンが神業で掃除を進める中、介人はゴミの中から見つけた漫画を読みふけり、ジュラン(声:浅沼晋太郎)は分別など考えずゴミを詰め込み、ガオーン(声:梶裕貴)はゴミ山に埋もれるネコのぬいぐるみを救出…と、なかなか進まない。特に、片づけが苦手なマジーヌ(声:宮本侑芽)は、ゴミに埋もれて足を引っ張ってしまう。そんな介人たちの様子を、謎の青年・ステイシー(世古口凌)が見ていた。

 掃除を続ける介人たちだったが、突然、人間もキカイノイドもやる気を失ってしまう。ゴミワルドは、ゴミ電波で精神を蝕み、人々をゴミのようにしようとしているのだ。ゴミ電波に蝕まれながらもブルーンは根性でゴミを片付け、ゴミワルドを見つけ出す。介人とジュランとガオーンも駆けつけ応戦するが、ゴミ電波が効いているためいつものように戦えない。介人たちはゴミ袋に詰められ、ブルーンはゴミの中に埋もれてしまう。そこにマジーヌが駆けつけブルーンを発掘。片付けられないマジーヌは、ゴミの中から何かを発掘するのに慣れているのだ。ゼンカイジャーは、ゴーバスターズのパワーでゴミワルドを撃破。ダイゴミワルドには、ゼンカイオーで応戦。ゴミを操るダイゴミワルドに苦戦するが、マジーヌの魔法でゴミをリサイクルし、ゴミを操れなくなったダイゴミワルドを撃破する。こうしてゴミトピアが解放されたのだった。

今カイのおはなしに登場したスーパー戦隊

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特命戦隊ゴーバスターズ

新西暦のクリーンエネルギー「エネトロン」を守る特命チーム。相棒のバディロイドと共に、エネトロンを奪うため亜空間から襲来した悪の組織「ヴァグラス」と戦った。