2020年8月1日(土)スタート
毎週土曜 よる11:15~放送

2020年、妖怪が都内に住んでいた!
それもルームシェアで…
くず男にお金も仕事も家も奪われた、どん底気弱女子を
妖怪たちが“奇想天外”な方法で救う!
小芝風花民放連ドラ初主演!!
人間×妖怪
弱った世の中にパワーをくれる!?
種別を超えた友情を描くホラーコメディー誕生!!
コメディエンヌの次世代ホープと大絶賛!活躍目覚ましい注目の女優・小芝風花が、妖怪たちに感化されボロボロのどん底からたくましく成長する主人公を!!

 7月期の土曜ナイトドラマ枠は、今その幅広い演技力で注目されている若手女優・小芝風花を主演に迎え、オリジナルホラーコメディー『妖怪シェアハウス』を放送することが決定しました!

 2012年に事務所の先輩、武井咲の妹役でドラマデビューした小芝は、2014年公開の映画『魔女の宅急便』ではキキ役を務め、映画初主演にして「ブルーリボン賞」新人賞を受賞。また2016年にはNHK連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインの娘役で、母に反抗的な態度をみせる熱演ぶりが話題になり、その名前が広く知れ渡りました。そして、近年の彼女を語るうえで欠かせないのが、そのコメディエンヌとしての評価です。2019年の『トクサツガガガ』(NHK)では隠れ特撮オタクを、同年7月期の土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』では漫才師のヒロイン・鳥谷静代を演じ、劇中で漫才も披露するなど、コメディエンヌとしてその幅広い演技力を発揮。数々の作品への出演が続き、今最も勢いのある小芝がこの夏、ホラーコメディーという新たなドラマで民放連続ドラマに初主演します!

 小芝演じる目黒澪(めぐろ・みお)は人に嫌われることを恐れ、言いたいことも言えず、空気ばかり読んで生きてきた女の子。やりたいこともなく、とりあえず就職し、いずれは無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていたのに、恋した相手は、究極のダメ男。この男が原因でお金に仕事に住まいまで奪われボロボロのどん底に陥った澪がたどり着いた先は、妖怪たちが生活するシェアハウスだったのです! やがて澪が直面するトラブルや面倒な相手を、超がつくほどおせっかいな妖怪たちがしゃしゃり出て、「やり過ぎ」なほどの過激なやり方でやっつけていくことに。

 人の目を気にしたり、“普通”でいなきゃと悪目立ちすることを恐れたり、どこか怯えて窮屈に生きてきた澪が、自由にふるまう妖怪たちと関わるなかでたくましく成長していく姿を、小芝がどう魅せてくれるのか――ぜひお楽しみに!!

お岩さん、酒呑童子、座敷童子、ぬらりひょん、そして今話題のアマビエまで…!? あの伝説の妖怪が続々登場! やがて、主人公の澪自身も妖怪になっていく…?

 今作を語るうえで外せないのが、妖怪たちの存在です。実は妖怪たちが現代に生きていて、都内でルームシェアをしているという奇想天外な設定もさることながら、誰もが一度は聞いたことがある伝説の妖怪たちが続々と登場する点も見逃せません!「恨めしや~」で知られる四谷怪談のお岩さんや鬼の大将の酒呑童子、座敷童子、ぬらりひょんらが、やや過激なやり方で何かとひどい目にあいがちな澪の窮地を同居人のよしみで救っていきます。澪と同居する4人の妖怪のほか、2話では「皿屋敷」のお菊が、4話では今話題のアマビエが、6話ではギャルメイクの山姥が登場。たまにシェアハウスを訪れる「ゲスト妖怪」を演じるキャストは誰なのか?期待が高まります。

 ドラマでは毎回、妖怪たちの身の上話として彼らにまつわる「昔話」が紹介されます。聞いたことのある伝承や古典の陰で、本当は妖怪たちはどんな気持ちだったのかが語られます。

 また、物語中盤では、妖怪たちと共に過ごす澪が、自分でも気づかないうちに妖怪化していきます。そんな澪の妖怪化にもご注目ください! 何にも縛られることなく自由に生きる妖怪たちと、それとは真逆の澪、その交流からどんなドラマが展開するのか…!?

 そんな今作の脚本を手掛けるのは、『ケイゾク』(1999)や『SPEC』シリーズ、『民王』(2015)を手掛ける西荻弓絵、『世にも奇妙な物語』(2007ほか)シリーズで知られるブラジリィー・アン・山田ほか。また監督は、『怪談新耳袋』シリーズや『怪奇大家族』(2004)、『ケータイ刑事』シリーズの豊島圭介、『民王』、『おっさんずラブ』(2018)を手掛けた山本大輔が担当します。コメディーや怪談ものの名手たちが描くホラーコメディーに、どうぞご期待ください!

ニュース

大注目の若手女優、宮本茉由 小悪魔全開の若手編集者役で新たな魅力を放つ!!
小芝風花演じる主人公・澪に嫌味連発でマウントバトルを仕掛ける!?

2020年7月6日
これまでのクールな役から一転!小悪魔全開の若手編集者役に挑む!!

 2016年に「第1回ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞した宮本は、5歳から始めたクラシックバレエで鍛え上げられたスタイルと美貌を生かし、2017年より雑誌『CanCam』の専属モデルとして活躍。また、2018年にはオスカープロモーション女優宣言を登竜門に、以降女優としても活躍の場を広げています。同年10月に『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』で女優デビューし、2019年には『東京独身男子』、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)、2020年1月期には『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)と、3期続けて連続ドラマに出演し、その注目度がぐんぐん高まっています!
 宮本が今作で演じるのは、いまどきの可愛い若手編集者・柳沙羅。会社をクビになって仕事もお金もない主人公・澪がアルバイトをすることになった小さい編集プロダクションで働く、一見かわいい女の子ですが、相手を見て態度を変えたり、意地悪なことも可愛く言ってのけたりするなど、小悪魔全開! 新入りで気弱な澪には、嫌味を連発する始末です。これまでは秘書、バーの店員、鑑識官などいずれもクールな役柄が多かった宮本ですが、今作では一転、彼女の新しい魅力を放って、作品に彩りを添えてくれるはず! ぜひご期待ください!!

宮本茉由(柳沙羅・役)コメント

 お話を聞いたとき、妖怪やおばけ、ゾンビなどの作品が大好きなので、ついにこういう作品に出演させていただける!とすごく嬉しかったです。今回『妖怪シェアハウス』と聞いて、妖怪になれるのか!?と思ったのですが、人間でした(笑)。台本を読んでいると、妖怪の優しさの裏に隠された過去の苦しみや憎しみが浮かび上がってきて、こんなにも人を憎んで妖怪になったのに人を愛する…そんな不器用な彼らにとても心をひかれました。主人公・澪のことを応援している妖怪たちが、フルパワーで悪い人間をこらしめていく痛快ストーリーに毎話、気持ちがハッとさせられます。妖怪って、生きていた時にとても辛い思いをして、それが成仏できずに何百年と魂が残ってしまっているのだなと思うと…姿は怖いかもしれないですけど、人の辛さが分かる優しいところがあって、人間よりもきれいで素敵な心を持っているのだなと感じました。
 私が演じる、主人公・澪が働く編集プロダクションの同僚・沙羅は、ちょっと自分に甘くて、思ったことをすぐ口にしてしまう、ピュアな子なのですが、決して悪い子ではないんです。だからこそ、ただいじわるしているみたいには見えないよう、沙羅の純粋な素の部分を出していきたいです。何を言い出すか分からない、編集部のムードメーカー的な存在として演じられたらいいなと思います!私は秋田県生まれなのですが、それを調べて下さったスタッフさんが沙羅の設定も秋田県出身にして下さいました。沙羅はきっと、ずっと秋田で育った子なので必死に東京の人たちに合わせようと頑張っているのだと思います。そう思ってみると、沙羅が言っているセリフ一つ一つが可愛く見えてきて、愛おしいなぁと思いながら演じています(笑)。
 今回初めてコメディーに挑戦するのですが、もうすでに沙羅になりきって生活をしています。なろう!と思っているわけではないのですが、毎日沙羅のことを考えて生活しているからかもしれません…(笑)。いつもより性格も明るくなったのか、周りからも、何か明るくなったね!いいことあった?と言われる機会も増えて…沙羅に少しずつ近づけている気がして嬉しいです。沙羅のキャラクターには私自身、とても救われている部分もあって、ある意味こんなに物事をはっきり言えてうらやましいなと思ったり…(笑)。彼女は、自分が楽しいからやる、好かれたいからこびる!(笑)と単純で楽観的なのかもしれません。そんな人ばかりでは困るけど、そんな沙羅も愛してもらえたら嬉しいです。
 私はこの作品を通して、妖怪とか人間とか関係なく、全てのことに愛をもって行動することの大切さや、姿・形で物事を判断してしまうことの恐ろしさを痛感しました。見た目ではなく、同じ世界にいる全てのものが助け合い、お互いを認め合うことができたらいいなと思います。また、全体的にコメディー感があって、どのシーンもとても面白いなと思いました。妖怪たちのお家のシーンはもちろん、編集部の個性豊かなキャラクターたちの掛け合いもすごく楽しいので、面白いシーンにできるよう頑張ります!
 小芝さんをはじめ、本当に個性豊かで素敵な俳優さんばかりの現場なので、たくさん吸収していきたいです。私が演じる沙羅は、私自身にはない部分を持っている、今までにない役柄なので、初めてのキャラクターを楽しんで演じたいと思っています。そして、こんなご時世だからこそ、皆さんが少しでも明るく元気に明日からも頑張ろうと思えるような作品にできたらいいなと思います。絶対に面白いと思うのでぜひ見ていただきたいです。よろしくお願いします!


物語はここから始まる―
小芝風花演じる気弱どん底女子が引っかかったのは…究極のダメ男!?“こんな彼氏は絶対に嫌だ!”小芝の強烈彼氏役に柾木玲弥が決定!!
想像を超えるクズ彼氏との日常がドラマに先駆け4コマ漫画化!!

2020年7月4日
『妖怪シェアハウス』のプロローグが4コマ漫画に! 澪が元恋人・健太郎と付き合う前の一瞬の甘いひとときから、どん底へと歩む道を4コマ漫画でお届け!!

 4コマ漫画で描かれるのは、澪が元恋人の健太郎にボロボロにされて、妖怪たちと出会う前のお話。澪と健太郎が付き合う前から、付き合って澪が健太郎に洗脳(ブレインウォッシュ!?)されるまでを描きます。『付き合い前後編』『澪、ブレインウォッシュされはじめる編』『澪、ブレインウォッシュ中』『澪、友達に心配される編』の4部作。付き合う前の甘いひとときがあったかと思えば、それはほんの一瞬! みるみる澪をどん底へと導く健太郎のダメっぷりが徐々に明らかになります。可愛らしい少女漫画のタッチで描かれた漫画は、気軽に楽しめること必至です。

 さらに、初回放送後も、妖怪や澪を取り巻く人間たちをフィーチャーした4コマ漫画を配信予定! 妖怪たちはなぜ妖怪になって、現在人間界ではどのように暮らしているかを描いたエピソードや、仕事を失った澪がアルバイトをすることになる編集プロダクションでの、上司・原島と澪の仕事中のお話、さらに中堅編集者・美雪と、若手編集者・沙羅の女のマウントバトルなど、気になるストーリーが続々登場! 本日7月4日(土)から毎週土曜日、ぜひ番組公式Twitter&Instagramをチェックして、『妖怪シェアハウス』の世界をお楽しみください!!

ダメっぷりを極める奥園健太郎役を演じるのは、若手注目株の柾木玲弥!

 元恋人にボロボロにされたことがきっかけで、妖怪たちと出会う主人公の澪。ドラマの幕開けでインパクトを与える元恋人・奥園健太郎役を、若手注目株の柾木玲弥が務めることが決定しました! 柾木は2009年に『第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で審査員特別賞を受賞し、ミュージカル『テニスの王子様』(2011~2012年)で注目を集め、以降も数々のドラマや映画で活躍。最近では『今日から俺は!!』の佐川直也役を演じるなど、ヤンキーからオタクまで変幻自在に幅広い役を演じ、その演技力の高さを発揮しています。そんな柾木が今作で挑む健太郎は、澪にデート代も払わず、自分の趣味のために借金までさせ、仕事のミスを押し付け、挙句二股して澪を捨てるという、類を見ないほどのダメ男。人としてひど過ぎる健太郎ではありますが、そんな彼を柾木がどんな演技で魅せてくれるのか、ぜひご注目ください!


つかこうへい作品で最年少主演など舞台で大活躍!
今年1月に鮮烈ドラマデビューを果たした注目の実力派俳優・味方良介が陰陽師の末裔…新人神主役で連続ドラマ初出演!
妖怪と人間を繋ぎ、物語の鍵を握る!?

2020年6月29日

 妖怪たちが住むシェアハウスの大家で、新人神主の水岡譲(みなおか・ゆずる)役を味方良介が務めることに決定しました! 舞台を中心に活躍してきた味方にとって、今作が連続テレビドラマ初出演に!! そんな味方演じる水岡は神主であり、陰陽師の末裔ということで、その所作を学ぶため、陰陽師指導を受けて撮影準備を開始しました。

つかこうへいの名作舞台で史上最年少主演! 数々の舞台で実力を培った味方が初の連続ドラマで新たな魅力をみせる!!

 幼少期に見たミュージカルに憧れ、俳優を目指した味方は、2011年にミュージカル『恋するブロードウェイ』でデビュー。ミュージカル『テニスの王子様』(2012~2014年)や『薄桜鬼』シリーズ(2013~2015年)などで注目を集めました。2017年には、つかこうへいの名作舞台『熱海殺人事件』で主演の木村伝兵衛部長刑事役を24歳という史上最年少で務め、以降3年連続で座長を務めるなど、その実力を遺憾なく発揮。その後も数々の舞台で活躍し、存在感を放ち続ける中、2020年1月には初のドラマ出演となる『教場』で難役に挑み、その名が広く知れ渡るように。映像分野にも活躍の場を広げる味方が今作、『妖怪シェアハウス』で連続ドラマへ初出演することとなりました!

 味方が演じるのは、妖怪たちがルームシェアをするシェアハウスの大家で、隣にある神社の新人神主の水岡譲。陰陽師の末裔でもありますが、その実力はまだまだ。妖怪たちにもこき使われるなど、情けない姿を見せる一方、シェアハウスに転がり込んできた澪には上から目線で偉そうな態度をとります。ところが、実は水岡は、妖怪と人間の境界を越える危険性を知る唯一の人物。心配した水岡は、澪をシェアハウスから追い出そうとしますが…。気弱すぎる澪と、個性が強すぎる妖怪たちの中、味方演じる水岡がドラマにどんな彩りをもたらしてくれるのか、ぜひご注目ください!

陰陽師指導を受け、撮影に臨む! 飲み込みの早さに、先生も「完璧」の太鼓判

 水岡は新人とはいえ神主であり、陰陽師の末裔という役どころ。味方は劇中で神主や陰陽師としての所作を見せていかなくてはなりません。そこで、クランクインに先だち、所作指導が行われることとなりました。教えてくれた先生は、映画『陰陽師』(2001年)をはじめ、陰陽師が関係する数々の作品で指導を行ってきた陰陽道研究家の高橋圭也先生。神主の衣装に身を包んだ味方は、まず柏手(かしわで)の正しいやり方から教わり、「右手と左手は少しずらす」「力は入れずに軽く拍手すると音が鳴る」など、やり方やコツを実践。教わるごとに「へぇ!」と何度も頷き、習ったことを熱心に確認しました。

 また、自ら「足元で何か(気をつけることは)ないですか?」と積極的に質問するなど、真面目な一面も。“結界”のポーズの練習では、両手の指を絡ませる複雑な動きのため、先生から簡単なやり方も教わったものの、味方は複雑なポーズを難なくやってのけ、これには先生も「この指(の形)は完璧!」と驚きを見せました。この日教わったことを、全てすんなりこなしているように見えた味方ですが、実は…「顔だけです! 顔だけ堂々として、実はドキドキしていました。今は堂々としておかないと、みなさんが不安になっちゃうので。『あ、できそうだな』って思わせておいて、この後、家で必死に練習するという…」と告白しました。

 この日は動きのほかに、呪文を言う際の声の出し方や、所作の意味なども習った味方。「一つの手の動作にしても、これが火を表現しているとか、「あぁ、なるほどな」と思うことがありました。言葉だけで聞くとなかなか難しいですが、とてもわかりやすく説明していただき、自分の中で新たな知識になりました」と語りました。陰陽師の所作を習得した味方の、神主、そして陰陽師としての姿を、ぜひお楽しみに!

味方良介(水岡譲・役)コメント

 初めて連続ドラマに出演することになり、新たな自分の引き出しが増えるかなと期待しています。これまで、舞台では長くても4時間ほどの時間経過だったものが、連続ドラマでは何週にも渡って役柄の人生が進んでいくと思うと、魅力的だなと感じていますし、どういう風に自分自身の体感が進んでいくのかなど、未知な部分があるので、楽しみです。
 『妖怪シェアハウス』という作品はオリジナリティーに溢れていますし、言いようによっては、とてもふざけたタイトルで、ありがたいなと思ったんです。お芝居をしているとなかなかふざけることもないので、タイトルからふざけていただけると、ふざけやすいというか(笑)。
 もともと僕は怖い話がとても好きなんです。稲川淳二さんの「怪談ナイト」というライブに毎年足を運んだり、寝るときも怖い話を聞いたりするくらい。妖怪は「見たいな、出会いたいな」と思っていたので、それが実現するのは嬉しいですよね。こういうポップな感じで出会えるとは思っていませんでした(笑)。
 僕が演じる水岡譲という役は、とてもむず痒いキャラクターです。キメきれていないというか、決定的な瞬間を捉えきれないダサさを感じます。そのどうしようもない、母性をくすぐるところが魅力の役柄ですね。あくまでも主人公の澪がいる中で、そこにどういう風に作用できるかというのが大事なことだと思うので、僕がどう演じたいかではなく、澪の世界を、周りにいる僕らがどういう風に肉付けできるか、ということを考えながらやっていこうと思っています。ただ、水岡を囲む妖怪たちは、トリッキーな方たちが多いので、負けないように…水岡は負けっぱなしでしょうけど、気持ちの面では負けないようにしないといけないなと思っています! 
 今回、新人神主であり陰陽師の末裔という役柄ですが、例えば神主さんは、舞台のお祓いや年末年始のお参りで見かけることはあっても、詳しく知る機会がこれまでありませんでした。お祓いのときは頭を下げていて見えなかったところで、実はそんな儀式をやっていたんだとか、そういう意味があったんだとか、一つの手の動作にしても、これが火を表現している、とか、「あぁ、なるほどな」と思うことがありました。言葉で聞くだけではなかなか難しい部分がありますが、陰陽師指導の先生にとてもわかりやすく説明していただき、自分の中で新たな知識になりました。
 今のこの状況下ですが、これだけぶっ飛んで、突き抜けた作品を、家族や、友達、恋人と一緒に観て、テレビって楽しいよね、ドラマっていいよね、という憩いの時間、笑える時間にしていただければいいなと思っています。


小芝風花が大興奮!あの伝説の幽霊&妖怪役が決定!!
松本まりかが「恨めしや~」!?毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二があんな姿に!?
さらに…妖怪に負けず劣らず気になる人間 超ドS上司は大東駿介!部屋にキノコが生えてる同僚に内藤理沙が決定!!

2020年6月27日
松本まりかが「恨めしや~」でおなじみのお岩さんに!? そして最注目俳優・毎熊克哉、多彩な演技派・池谷のぶえ、個性派・大倉孝二があの妖怪たちを怪演!

 実は妖怪たちが現代に生きていて、都内でルームシェアをしているという突飛な設定だけでも興味をそそりますが、誰もが一度は聞いたことがあるあの伝説の幽霊&妖怪たちが続々と登場する点も見逃せません!「恨めしや~」で知られる四谷怪談のお岩さんを演じるのは、『ホリデイラブ』(2018)でブレイク、その甘い声とのギャップで悪女やクセのある役などにインパクトを残し、数々の作品で活躍する女優・松本まりか。人間の姿の四谷伊和と幽霊のお岩さんという2つの姿でも、その驚きの二面性が見られることに!
 そして、大酒飲みの女好き、かつて自分に恋焦がれた女の恨みで鬼化した酒呑童子役には、NHK連続テレビ小説『まんぷく』(2018~2019)で注目され、『恋はつづくよどこまでも』(2020)でその優しい穏やかな役柄で人気を集めた毎熊克哉が決定。乱暴な物言いで怖そうに見えて、実は女性に優しく正義感にあふれる男&妖怪役で、新たな一面を魅せます。
 さらに、普段はシェアハウスの寮母として世話を焼く座敷童子を、どんな役を演じても作品に溶け込み、存在感を示す多彩な演技派・池谷のぶえが、また弁護士兼経営コンサルタントとして働く一方で、いつの間にか他人の家に上がり込み、偉そうに振る舞い飲み食いするぬらりひょんを、独特なたたずまいで魅力を放ち続ける名バイプレイヤー・大倉孝二が怪演します!

 そんな豪華キャスト陣のハイクオリティの特殊メイクで見せるインパクト大の妖怪姿をはじめ、個々のキャラクターを存分に生かして澪の窮地を救う、それぞれの“やり過ぎ”なやっつけ方、そして毎回この伝説の妖怪たちの身の上話として語られる、彼らにまつわる「昔話」など、見どころが「これでもか!」と言うほど盛りだくさんです!! 主演を務める小芝風花も「妖怪のビジュアルも個性もすごい!」と語る今作、ぜひご期待ください。

妖怪に負けず劣らず個性豊かな人間たち! 澪の敵か味方か!? 元カリスマ編集者のドS上司に大東駿介が決定!!

 濃ゆいのは妖怪たちだけかと思いきや! 澪を取り巻く“人間”たちもキャラクターが立ち、物語を一層盛り上げます。その中のひとりが大手出版社の元カリスマ編集者で、仕事もお金もなく崖っぷちだった澪がアルバイトとして働き始める小さな編集プロダクションの社長・原島響人。澪に容赦ない怒号を浴びせ、雑用をさせ、そのドSぶりを見せる一方で、危なっかしい澪のピンチも度々救うなど、果たして敵なのか味方なのか…!? そんな原島を演じるのは、『野ブタ。をプロデュース』(2005)で俳優デビュー以降、NHK大河ドラマ『平清盛』(2012)や『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019)、『必殺仕事人2020』をはじめ、数々の作品に引っ張りだこの大東駿介。気持ちいいほどのドSっぷりで、新たな顔を見せてくれるはず! そのほか、シェアハウスの大家で荒波神社の新人神主や、編集プロダクションのメンバーなど、個性豊かなキャラクターが続々登場し、ドラマを彩ります。ご注目ください!!

松本まりか(お岩さん/四谷伊和・役)コメント

長い髪にただれた顔、恨めしや~の幽霊といったら四谷怪談のお岩さん。旦那さんに尽くして尽くしてきたお岩は、その旦那が他の女性と結婚したいが為に毒を盛られ、顔はただれ髪は抜け落ち、半狂乱の末、自害。その晩化けて出て、旦那と新妻を呪い殺すのです。恨めしや~と。ですが…そんなお岩さんを私は怖いと思えないのです。知れば知るほど、心優しい本来のお岩さんに魅了されてゆくのです。今回私が演じるお岩さんの現代の姿である四谷伊和は、四谷怪談で創作されたお岩さんの狂気と本来の心優しいお岩さんが合わさり、非常に過剰な作りとなっています。(笑)
過剰に澪を心配し、ほんのちょっとのことでも助けずにはいられないナースです。いつも澪の味方で、澪に愛情を注ぐ本当に優しい巫女のよう。恐ろしいほどイイ女ですのでどうぞご安心を。ただひとつだけ..。彼女を怒らせてはいけません。女性をむげに扱ったり、浮気なんぞしようものならもう最後。お岩さんはその晩貴方の枕元に恨めしや~と囁きに来るでしょう。とはいえ怖がらずに私たちの妖怪シェアハウスにいらしてくださいね。見た目も中身もクセ強めな妖怪たちと一緒に、この夏、ちょっぴり過剰に楽しんでいただけたら嬉しいです。私たちの妖怪化にはくれぐれも気を付けながら…。

毎熊克哉(酒呑童子/酒井涼・役)コメント

ここまでガッツリと人間では無い役をやらせて頂くのは初めてで、ワクワクしています!
怖くて優しくて、ちょっとクセの強い人情味ある酒呑童子を演じられたらと思っています。
こんな時だからこそ、元気の出る作品を。
うぉぉー!!!!

池谷のぶえ(座敷童子/和良部詩子・役)コメント

幼い頃、妖怪やオバケの物語や番組を、ドキドキワクワクしながら覗き見ていたものです。
多くの妖怪&幽霊たちは、悪さをする人間たちを懲らしめ改心させてくれたり、困ってる時は助けてくれたり、ダークでありヒーローでした。今回、ダーク側の一員として、逆に人間たちの世界を覗き見できることが楽しみです。澪ちゃんという1人の人間と妖怪&幽霊たちが、どんな想いをシェアしていくのか、ぜひ覗きにいらしてください。

内藤理沙(山中美雪・役)コメント

今回、初のホラーコメディー作品の出演で、私が演じる美雪は日々仕事に追われ結婚出来ないまま30歳…。なんとも悲しい役ですが個性強めのキャラクターなので演じるのが楽しみです。

大東駿介(原島響人・役)コメント

学生時代より不思議超常現象系雑誌を愛読していた人間として、とても興味深い、楽しみの多い役を頂き光栄です。
個性豊かな妖怪たちの中、人間の面白みを演じれたらと思っております。

大倉孝二(ぬらりひょん/沼田飛世・役)コメント

妖怪の役なんて、いつだってやらせてもらいたいタイプの人間です、私は。ありがたいです。
楽しんでいただけるドラマに出来ますよう取り組みたいと思います、あまり気張らず、ヌルッとした感じで。

主な登場人物

目黒澪(めぐろ・みお)

小芝風花

人を信じやすく、まじめで我慢強い一方で、自分に自信がなく、自己評価がとても低い。人に嫌われるのを極端に恐れ、空気を読むことだけは得意。親には心配かけたくないあまり、何があっても、いつも「大丈夫、元気でやってる」と伝えている。特にやりたいことも目標もなく、とりあえず就職できた化学系メーカーの事務職に就くが、やりがいを感じることもなく、無難に社内恋愛して、そのうち結婚、出産かな…と考えていた。が、恋した相手は究極のくず男で、言いくるめられてはお金を貸し、挙句借金まで背負うことに。

お岩さん/四谷伊和(よつや・いわ)

松本まりか

いわずと知れた、「恨めしや~」四谷怪談のお岩さん。人間の姿のときは、ナースとして働き、目にゴミがはいっただけの人にも、すぐに眼帯を付けたがる、実は心根の優しい幽霊。元来の面倒見のよさからつい澪を拾ってきてしまった。しかし過去、夫に裏切られ、毒を盛られた恨みを抱えるお岩は、裏切った男には復讐すべき、泣き寝入りは許さないと考えるアグレッシブさを持つ。やられたらやり返すのが信条。愛情が過剰な傾向があり、かつての夫・伊右衛門のことも心底愛していたし、愛しすぎたからこそ裏切りを許せず、夫を呪い殺した。普段は超絶優しい。怒ると超絶コワイ。振り幅が過剰。澪への心配も過剰、浮気する男性への怒りも過剰な女性である。

酒呑童子/酒井涼(さかい・りょう)

毎熊克哉

酒好き、女好きのモテ過ぎるイケメンで、少々乱暴な酔っ払いだが、卑怯者は許さない正義感あふれる粋な男。かつて自分に恋焦がれて死んだ女の恋文から出た恨みの炎で鬼化したこともあり、一見怖そうに見えて、実は女性に優しい。骨董品の真贋を見分ける目があり、現世ではオークション会社に勤務している。女性の好みにもうるさく、酸いも甘いも噛み分けた、大人の女が好み。澪のような小娘に興味はなく、もっと男を手玉に取るくらい勉強して、出直して来いと思っている。

座敷童子/和良部詩子(わらべ・うたこ)

池谷のぶえ

どう見ても妙齢なのだが、「わらし」と自分のことを呼ぶ、座敷童子。お屋敷や蔵に住み着く精霊だが、今は妖怪たちが住むシェアハウスの寮母として、みんなの世話をする。ちょいちょい江戸時代の言葉を遣い、江戸時代のレシピで料理を作るのが得意。涙もろく、泣き出すと止まらない。ここぞというとき、変な歌詞のわらべ歌を歌う。また、劇中に毎回登場する昔話のナレーションも担当している。

山中美雪(やまなか・みゆき)

内藤理沙

中堅編集者で、仕事は優秀。原島の一応右腕的存在で、原島が本社から飛ばされた事情を知っている。見た目と違って、超大雑把で、汚部屋に住みキノコが生えたことも。彼氏もいない、お金もないが、出会いを求めていて、必死に低料金の婚活サイトを探す。

柳沙羅(やなぎ・さら)

宮本茉由

原島の部下の、若手編集者。いまどきの若くて可愛い、最強の女の子。本当はファッション・美容雑誌がやりたかった。人を見て態度を変え、意地悪なことも可愛く言ってのける。澪にもちょいちょい嫌味を言う。

水岡譲(みなおか・ゆずる)

味方良介

シェアハウスの隣にある荒波神社の新人神主で、シェアハウスの大家。こう見えても、陰陽師の末裔だが、お祓い能力は、いまいち。シェアハウスでこき使われ、雑用をしては、お小遣いをもらっている。澪に対してはかなり上から目線だが、澪が妖怪と人間の境目を越える危険性を持つことを知る唯一の存在として、澪を心配し、早くシェアハウスから追い出そうとする。

原島響人(はらしま・ひびと)

大東駿介

かつては大手出版社で働いていたが、何かの事情で飛ばされ、今はその子会社である小さい編集プロダクションの社長。仕事もお金もない澪が働くことになるが、面接のときから厳しく、働き始めると罵声を浴びせ、雑用をさせる超ドS上司。が、澪の窮地はなんだかんだ助け、頼りになる。

ぬらりひょん/沼田飛世(ぬまた・ひよ)

大倉孝二

忙しくする他人の家にいつの間にか上がり込み、煙草を呑んだり、お茶をすすったり、呑気に振る舞っては、いつの間にか去る妖怪。かつては池や沼の神として村人の供養で食べていたが、今は弁護士兼経営コンサルタントとして、カレー屋の経営コンサルを担当する。ぬらりくらりとした仕事ぶりだが、たまに、ひょんと活躍するという処世術で、結果、負け知らず。

あらすじ

 借金取りに追われ、キャリーケースを引きずりながら住宅街を逃げ走る1人の女の子――目黒澪(小芝風花)。彼氏の奥園健太郎(柾木玲弥)に助けを求めるために部屋へ向かうが、そこには健太郎のほかに女性の姿が。混乱する澪に健太郎は迷惑そうに帰れと言い放ち、実は二股をかけられていたうえに、自分が二番目だった事実を知る。そもそも借金を背負うことになったのは、健太郎が原因だったのに…。
 人に嫌われることを恐れ、空気を読みながら真面目に生きてきた澪は、特にやりたいこともなく、とりあえず就職できた会社で事務として働いていた。ゆくゆくは無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていたなか、おしゃれなイケメン・健太郎と出会ったのだが、これがとんでもないダメ男だったのだ。デート代も趣味のアンティーク時計を買うためのお金も、澪を言いくるめては払わせ、挙句の果てには、結婚をちらつかせて健太郎の仕事のミスも澪が被ることに。結局澪は会社をクビになり、借金を背負い、家も追い出され…。すべてを失い、健太郎にも突き放された澪は、失意のなか道端で倒れてしまったところを、伊和(松本まりか)という女性に助けられる。伊和が住むシェアハウスで目覚めた澪は、住民たちに事の顛末を涙ながらに聞いてもらうが、どこか住人たちの様子がおかしい。その晩は空き部屋で寝かせてもらうことになったが、夜中に目覚め居間を覗くと、そこには妖怪たちの姿が…!

コメント

小芝風花(目黒澪・役)コメント

 今回の作品は、これまで聞いたことがないような題材だったので、「新しい!」と思いました。もともと、妖怪ものやファンタジー要素がある作品などを見るのが好きだったので、「妖怪シェアハウス」への出演が決まり、しかも妖怪たちとルームシェアできるなんて、すごく楽しみです!
 私が演じる澪ちゃんは、人に嫌われたくなくて、言いたいことも言えず、騙されてしまったり、いいように人に使われてしまうのですが、私もどちらかというと、人に嫌われたくないと思ったり、言いたくても「今言うと空気が悪くなってしまうな」と考えて言えなかったりすることがあるので、似ていると感じる部分があります。そんな澪ちゃんを、妖怪たちは人間と深く関わることが禁止されているはずなのに、それでも助けてしまう、それは澪ちゃんが持つ真っすぐさや純粋さからだと思うんですね。なので、そこは見ている方々が、「もう仕方ないな、澪は」と、助けたくなるような、応援してあげたくなるような人物を演じられたらいいなと思っています。

 今作ではたくさんの妖怪と関わっていくのですが、妖怪は「ゲゲゲの鬼太郎」などを見ていたこともあり、個性豊かで愉快なイメージで、怖いというよりは「面白そう!」とわくわくします。なかには怖い妖怪もいると思うのですが、特に今作で登場する妖怪たちは一人ひとり個性を持ちつつも、現代社会に溶け込んでいて人間味があり、とても親しみやすさを感じます。ただ、ビジュアルのインパクトはすごいと思うので、もし実際に一緒に生活をしたら、最初は澪みたいに怖がってしまうかもしれません(笑)。今作の妖怪の方々のビジュアルもかなりすごいんです!

 そんな出演者の妖怪化した姿をはじめ、妖怪たちの自由さや奔放さ、それぞれの個性がとても素敵に輝いている作品です。世の中には、自分の意見を真っすぐ言える強さを持った人ばかりではなく、ちょっと我慢してしまったり、周りの目を気にして何も言えなかったりする人もいらっしゃると思うんですね。なので、このホラーコメディ作品を通して、ちょっと生きづらいと感じていたり、なかなか自分の思うようにできていないと悩む人たちに、笑っていただきながら勇気づけられたり、背中を押してくれる作品になるよう、頑張りたいと思います。

飯田サヤカ(テレビ朝日)プロデューサーコメント

 ドラマのコンセプトをとても明快にわかりやすく、可愛い主演の小芝さんがすべてコメントでまとめてくれるのでプロデューサーはもう言うことはあまりないのですが、18世紀の博物学者は妖怪の定義をこう位置付けました。①過剰 ②欠如 ③誤った配置 ほぼすべての妖怪はこの3つの定義に当てはまり「超自然的」に「異常」であることがイコール妖怪なわけです。

 主人公の澪は真面目な現代社会の日本人。周りの様子を見ながら、嫌われないよう、普通に、常識的に、目立たぬように生きてきました。そんな澪が異常で、過剰で、やりすぎで、変な妖怪たちと交わり、毎回彼らの伝承を聞くことで、いつの間にか決められていた「当たり前」や「普通」の価値観が徐々に壊れていき、どんどん自分らしく、変に、強く、自由に、楽しくなっていく。
 そんな様子をハイテンションなコメディにくるみながらお届けしたいと思います。つまり、「みんな妖怪になって変になろう!」というドラマです。どうぞよろしくお願いいたします。

スタッフ

脚本

西荻弓絵(1,2,3,5,7,8話)
ブラジリィー・アン・山田(4話)
綿種アヤ(6話)

演出

豊島圭介
山本大輔

エグゼクティブプロデューサー

内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー

飯田サヤカ(テレビ朝日)
宮内貴子(角川大映スタジオ)

制作協力

角川大映スタジオ

制作

テレビ朝日