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2019年10月28日

吉岡秀隆、17年ぶり“倉本聰ワールド”へ!!
中島みゆきが、新主題歌2曲を書き下ろし!!

吉岡秀隆、万感の思いを胸に…
“母”いしだあゆみとの再会シーンを熱演!!
※吉岡秀隆が出演する第177話、178話は12月放送予定!

■倉本聰×吉岡秀隆――ドラマファン待望のタッグが17年ぶり実現!

 『郷』パートに、実力派俳優・吉岡秀隆がゲスト出演することが決定! 倉本聰氏との強力タッグが、17年ぶりに実現しました。

■いしだあゆみ演じる、やすらぎメンバー・玉子。その生き別れた息子役で登場!

 吉岡が演じるのは、入居者のひとり、元女優・中川玉子(いしだあゆみ)の息子・牧田誠(まきた・まこと)。玉子は大女優・桂木怜子(大空眞弓)の“世話係”という立場で登場しており、これまでそのプライベートが描かれることはほとんどありませんでした。
 しかし、『やすらぎの郷 La Strada』で、ある“深刻な問題”が浮上。そのトラブルを解決するため大物フィクサーとかつて関わりがあった玉子が折衝役を担うこととなったのですが――実は若かりし頃、玉子はそのフィクサーとの間に息子をもうけていたことが明らかに。
 わけあって離れてしまった息子・誠と玉子は30数年ぶりに対面を果たしますが、アメリカの大学に留学したと聞いていた誠は、玉子の想像とはまったく異なる人生を歩んでいて…。はたして誠の現在の境遇とは…!? そして30年以上の歳月を経て再会した母と息子は何を語り合うのでしょうか。

■10年ぶりに富良野を訪ねたら“こんなこと”に!? 鳥肌が立つほど素晴らしい脚本!

 吉岡が倉本作品に出演するのは、『北の国から 2002遺言』(2002年/CX)以来。吉岡は、今年の夏、倉本氏と過ごした“富良野の夜”が、倉本作品との“縁”を再び結びつけたと明かします。
 「実は、約10年ぶりに富良野にいる先生を訪ねてお酒をいただいたんです。…で、少し長めの旅を終えて東京に帰ってきたら、“こういうこと”になっていて…(笑)。先生の脚本が本当に素晴らしくて、かつ僕のことを考えながら書いてくださったことがとても光栄で、本当にうれしかったですね」。
 吉岡との再会で“誠”という人物を新たに想起した倉本氏は、すでに脱稿していたシナリオに手を加え、2話分のストーリーを一気に執筆したそうで、吉岡は「誠という人間の過去にいったい何があったのか、さらにはあゆみさん演じる母・玉子さんとの関係性まで、あれだけの分量の中で見る人の想像をかき立てるところが素晴らしい。読んでいて鳥肌が立つほどでした」と、改めて倉本氏の生み出す世界に心震わせたことを語りました。

■いしだあゆみとの久々共演&長回しシーンに…「しびれた!」

 しかし、倉本氏が新たに書き上げたシナリオには、11ページにもおよぶ長尺シーンが…! それは、再会した玉子と誠が境遇を語り合う、母子の静かな“山場”。カットを入れずカメラを回し続ける“長回し”で撮影されましたが、さすがはそれぞれ日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、同主演男優賞の受賞歴(※吉岡は2度の受賞)を持つ2人! リハーサルから感動の演技を見せ、互いの愛情が交錯する、やさしく切ない場面を熱演。本番のクライマックスには2人の目に涙が光り、まさに珠玉のシーンに仕上がりました。
 いしだあゆみとの共演は、映画『学校Ⅱ』(1996年)以来。今回、久々に倉本作品というステージでじっくり向かい合った吉岡は「いやもう、ただただしびれました! どう芝居をぶつけても受け止めて返してくださるので、やっぱりあゆみさんはスゴイ」と、しみじみ信頼を実感!
 今回の撮影には「すでにできあがっているチームを乱さないようにという思いと、ちょっとは乱したいなという、相反する思いが胸にありました」と静かなる“闘志”を秘めて臨んだ、吉岡。「みなさんに倉本作品はひと味違うぞっていうことを改めて感じていただけたらうれしいですね。いや、ひと味もふた味もです(笑)」と、みどころを呼びかけていました。
 吉岡が登場する第177話、178話は、12月放送予定です。ぜひ放送にご期待ください!

■中島みゆきが新主題歌2曲を書き下ろし!いよいよ11月、『道』“平成編”開幕!!

 そして――現在、『慕情』『離郷の歌』『進化樹』の3曲の主題歌を番組に提供している、歌姫・中島みゆき。11月から『道』パートの“平成編”がスタートするのにともない、新たに2曲を書き下ろすことも決定しました!
 その2曲のタイトルは『終り初物(おわりはつもの)』と『観音橋(かんのんばし)』で、これによりなんと計5曲の主題歌を物語によって使い分けていくという、ドラマ史上例を見ないほど贅沢なオープニングが誕生します…!
 新たな主題歌を聴いた倉本氏は、「また一歩僕より先に行ってくれた感じがしました。やっぱり、やっぱり中島みゆきは天才です」 と絶賛かつ感謝のコメントを寄せています。
 中島ならではのドラマティックで繊細な歌声が、『やすらぎの刻~道』の新時代のはじまりを盛り上げていきます。ドラマはもちろん、主題歌にもご注目ください…!

吉岡秀隆(牧田 誠 役)コメント

――『やすらぎの刻~道』の出演オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。
 実は夏ごろ、約10年ぶりに富良野にいる先生を訪ねてお酒をいただいたんです。酔っぱらってしまってあまり覚えていないのですが、とてもいい時間を過ごしました。…で、その後、少し長めの旅を終えて東京に帰ってきたら、“こういうこと”になっていて…(笑)。だからオファーというよりは、もう断れない、という状況でした(笑)。でも、先生の脚本が本当に素晴らしくて、かつ僕のことを考えながら書いてくださったことがとても光栄で、本当にうれしかったですね。

――今回の脚本を読んで感じたことは?
 僕が登場するのは2日間分、つまり計2話なのですが、誠という人間の過去にいったい何があったのか、さらにはあゆみさん演じる母・玉子さんとの関係性まで、あれだけの分量の中で見る人の想像をかき立てるところが素晴らしいなと感じました。それはもう、読んでいて鳥肌が立つほどでした。
 また、今回のストーリーには“運動靴”がキーワードとして登場するのですが、『北の国から』の運動靴のエピソードは僕にとって特別な思いがあるんです。“うわ~先生!! ここで運動靴を出してくるとは~!”っていう感激もありました(笑)。

――誠役を演じるにあたって大切にしたところは?
 彼はお母さんのことが大好きで、根はやさしいヤツなのだろうなと思いつつも、どこか“怖さ”を潜ませることを意識しました、誠はもしかしたら誰かに狙われていて、人目を忍んで逃げているのかもしれない。そういう境遇をセリフのひと言ひと言から想像させられる人物だったので…。また、今回は、すでにできあがっているチームを“乱さないように”という思いと、“ちょっとは乱したいな”という、相反する思いが胸にありましたね。

――いしだあゆみさんと久々に共演した感想は?
 いやもう、ただただしびれました! だって、(いしだ)あゆみさんは、僕の俳優人生のバックボーンにいる大切な存在“黒板純”の、大好きなお母さんですから…! やはりいろいろな思いがこみ上げましたね。今回も、どう芝居をぶつけても受け止めて返してくださるので、やっぱりあゆみさんはスゴイなと実感しました。

――誠という存在が、この物語で果たす役割とは?
 誠という存在を通して玉子さんの過去が垣間見えて、それがまたドラマの深みにつながればいいなと思っています。『やすらぎ』ファンの方々だけでなく、みなさんに倉本作品はひと味違うぞっていうことを改めて感じていただけたらうれしいですね。いや、ひと味どころじゃないですね。ひと味もふた味もです(笑)。