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2019年7月9日

『やすらぎ』に第3のパート誕生!
石坂浩二の亡き父役で梅宮辰夫が出演!倉本聰氏と12年ぶりタッグ!
天国では『やすらぎ』は視聴率85%!?それでも2位…はたして1位の番組は!?

■『やすらぎの刻~道』に新パート誕生! 梅宮辰夫が菊村栄の亡き父役で出演!

 本作に、新たに“第3のパート”が加わることが決定! 『やすらぎ』パートの主人公・菊村栄(石坂浩二)の亡き父・栄一役で梅宮辰夫が登場します。

■「お前のドラマは視聴率2位だ」 天国からやって来た父に突然、告げられて…!?

 新たに加わる第3のパートは、複雑に絡み合った2つのパートを整理し、改めてドラマの流れを視聴者に確認してもらおう、という狙いから生まれたもの。なんと、“あの世”との交流を描いた、コミカルで不思議な世界が繰り広げられていきます。
 ある日、コテージで執筆を続けていた菊村栄のもとに、梅宮辰夫演じる亡き父・栄一が突如、出現! 驚く栄に、天国から来た父は語りかけます。「お前のドラマが、天国で評判だ。今、視聴率ナンバー2だ! 確か先週は85%もいったぞ」。
 「ホント?」と驚く栄が、「ナンバー1は?」と聞くと――栄一は意外な(!?)タイトルを告げて…!? はたして、天国でナンバー1視聴率を獲得している番組とは…!?

 さらに、栄一は、忘れっぽい天国のメンバーのために、ドラマのあらすじを最初から語ってくれと依頼。栄は仕方なく、自身の身に起こった近年の出来事と、ドラマ『道』のこれまでの物語を振り返っていくことに―――。
 そんな親子のおかしなやりとりは、思わず笑みがこぼれること必至! 倉本聰氏はすでに最終話までのシナリオを執筆済みでしたが、第3のパートを思いつくとすぐに筆を執り、一気に書き上げました。いわゆる“総集編”や“振り返り”にとどまらない、この新パートだけでも楽しめる特別なステージとなっています。

■40年以上のつきあい! 倉本聰×梅宮辰夫のタッグが12年ぶりに実現…!

 昨年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受け、現在は人工透析も行っている梅宮ですが、その間もAbemaTVオリジナルドラマ『特命係長 只野仁』で貫録あふれる会長役を熱演するなど仕事は続行しており、今回は40年以上もつきあいのある倉本作品だからこそ、出演を決意!
 倉本聰氏とは、往年の大人気ドラマ『前略おふくろ様』(1975年~77年/フジテレビ)で組んだ間柄で、梅宮はこの作品で主人公が憧れるベテランの板前役を演じ、それまでのイメージを打破。俳優人生の分岐点となったドラマともいわれています。2007年には同じく料亭を舞台に倉本聰が描いたドラマ『拝啓、父上様』(フジテレビ)にも板前役で出演しており、12年ぶりに、倉本聰×梅宮辰夫のタッグが実現しました。

 第3パートの初回収録当日、どてら姿に身を包み、息子・栄を演じる石坂浩二と丁々発止のやり取りを繰り広げた、梅宮。天国の愚痴を吐露するセリフは威勢よく、一方で栄に酒やタバコをねだるセリフなどは茶目っ気たっぷりに演じ、まさに緩急自在な演技を披露! スタジオは名優2人が醸し出す圧倒的オーラに包まれながらも、テンポよいかけあいに度々笑いが起き、撮影は終始和やかなムードで進行しました。

 梅宮は本作のオファーを受けたときの心境を「倉本(聰)さんとは古いつきあいなので、正直いうと“やっぱり来たか!”と思いました(笑)。倉本さんから頼まれたら、これは断れないなと感じました」と語り、やはり倉本氏との“絆”から出演を快諾したことを告白。
 また、第3パートのみどころをたずねると、「ややこしい事は抜きにして、僕の姿を見て、“あぁ、やっぱり昭和の役者はいいな”と思っていただけたらうれしいですね」と力強く語っていました。

 梅宮が出演する第3パートの第1弾は、7月15日(月)、16日(火)、17日(水)に放送。その後は不定期にお届けしていく予定です。新パートが加わり、ますますパワーアップを果たす、『やすらぎの刻~道』に、ぜひご期待ください!

梅宮辰夫(菊村栄一 役) コメント

――オファーを聞いたときのお気持ちは?

 倉本(聰)さんとは古いつきあいなので、正直いうと“やっぱり来たか!”と思いました(笑)。『やすらぎの郷』が始まった頃、家内がよく「あなたのところにオファーが来ないわね」と言っていて、「もう時代が違うからなぁ…」なんていう会話を夫婦で交わしていたんですよ。そしたら今回、依頼が来たでしょう!? そうか、やっぱり来たか!と思いました(笑)。
 出演を決めたのは、やはり倉本作品だからこそ…という思いはもちろんありますね。倉本さんから頼まれたら、これは断れないな、と感じましたから。彼とは『前略おふくろ様』のころからのつきあいで、当時は“本読み”のあとに“立ち稽古”があってそれから本番ですから、“接触度”が深かった。その分、当時の仲間たちとは厚い絆を感じているんです。


――菊村栄の亡き父で、酒とタバコを愛する男、という役柄についてはどう思われましたか?

 倉本さんが最初から計算して書いたのか、ふと思いついたのか、もしかしたら恨みつらみのこもった顔で、僕が夢にでも出てきたのか…(笑)。それはわからないですが、当然、僕に通じるものがあって書かれたのだと思いました。倉本さんからは、監督を通じて「くれぐれもよろしく」というメッセージをいただきました。


――台本を読んだ感想は?

 相変わらず、倉本さんの書くセリフだなぁと感じましたね。彼の書くセリフは独特なんですよ。形容詞が最後についたりするから、覚えにくいんです。わざと意地悪しているんじゃないかと勘繰りたくなるぐらい。それでいてきちんと覚えて演じないと怒るんですからね(笑)。
 しかし、この『やすらぎの刻~道』は1年間続く長い作品でしょう。しかも、描く世界が2つどころか3つに増えたということで、よくこんがらがらないな、さすが倉本聡だなと思いました。


――石坂浩二さんと共演した感想は?

 彼と共演したのはかなり昔のことなので今回、初共演の気持ちで臨みました。芝居が細かくて、きちんと計算して演じられているのが素晴らしい! 僕にはとても真似できないなと思いました。


――15日(月)から梅宮さんが登場する新パートが加わりますが、視聴者の皆様にメッセージを!

 ややこしい事は抜きにして、画面で僕の姿を見て、“あぁ、やっぱり昭和の役者はいいな”と思っていただけたらうれしいですね。