•  いよいよ開催の日を迎えた『プレミアム矢部フライデー』。抽選でご招待させていただいたファンの皆様が見守る中、イベントがスタート! すると、オープニングからいきなりのサプライズ! 生瀬勝久さん扮する矢部謙三がスクリーンに登場し、VTRで矢部らしさ満点の挨拶を。残念ながら今日は“潜入捜査”のため会場に来られない旨を“適当に!?”告げると、この日のゲストに後を任せて「ドロン!」と去っていきました。
     VTR続いて、イベントの司会を務める宇佐美佑果テレビ朝日アナウンサーが登場。秋葉原人を演じる池田鉄洋さんと、シリーズを通して演出を手掛けてきた木村ひさし監督を迎え入れ、トークショーがスタートしました。

  •  冒頭の挨拶では、池田さんが秋葉の“名言”を引用。「よろしくおねモエ、いたしモエ!」という掴みの一言で、さっそくファンを沸かせてくれました。ちなみに、木村監督の“衣装”は、親交のあるプロレスラーの方からお借りしているものとか。しかし、そんな事情を知る由もない客席はポカン。すかさず池田さんが、「スベってますけど大丈夫ですか?」と厳しくツッコム一幕も。そんな和やかムードでスタートしたトークでは、「闇の行司」「G.Eye.Joe」といったネーミングにまつわる暴露話や、意外な映画&ドラマへのオマージュの話など、知られざる舞台裏をセキララ告白。ここでしか聞けないギリギリのトークも飛び出し、おおいに楽しませてくれました。

  •  中でも笑いをさらったのが、池田さんには内緒で用意していた人生年表『池田鉄洋 人生の軌跡』。誕生からデビュー、そして売れっ子となった現在に至るまでの池田さんの歩みを折れ線グラフで表現。「最近、売れ過ぎて天狗になっているのでは?」という、ありもしない疑惑をでっちあげ、池田さんにドッキリを仕掛けたのでした。このサプライズに池田さんは、「何に時間を割いているんだ!」と笑顔で反発。普段から親交の深い木村監督と丁々発止のやり取りを繰り広げ、たっぷり笑わせてくれました。そして、最後の挨拶では、池田さんが「生瀬さんも僕もやる気満々。まだまだ続けたい!」とシリーズ続行を熱望。木村監督も「私も!」と応じ、ファンにとってうれしい言葉を残してくれました。

  •  その後、取材陣によるフォトセッションを挟み、お待ちかねの新作『矢部謙三』試写会がスタート。これまで配信されている第1~4話に加えて、本邦初公開となる最終話(第5話)が上映され、会場のファンの方々は一足早く“衝撃の結末?”を目撃することに。なお、最終話の配信開始は、4月4日(火)深夜23時23分。お馴染みのフサフサタイムからスタートとなります。
     試写会が終了すると、楽しかったイベントもお開き。ちなみにこの日は、スポーツ紙を模した“トリスポ”ならぬ“夕刊矢部”と、「芽吹き生い茂ってほしい」との願いを込めた(!?)植物のタネが入った“矢部植物缶プレミアム”という2つのお土産をご用意。集まってくださった皆様にとって、プレミアムな夜になっていたら幸いです!

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