Newsニュース

2024年11月2日

ma2先生✕菊池風磨さん✕久間田琳加さん『私たちが恋する理由』ドラマ化記念鼎談!

ma2先生による大人気コミック
『私たちが恋する理由』(シュークリーム『OUR FEEL』連載)
TVドラマ化を記念して、
ma2先生と主演の菊池風磨さん、
ヒロインを務める久間田琳加さんによる
鼎談が行われました!

俺はもう1週間くらい寝れてない。

ma2:本当に夢のようでした。自分の描いているキャラクターが
ちゃんと役名を呼ばれて、演じられてというのがすごく震える体験でした。
菊池風磨(以下、菊池):嬉しいね、そう言っていただけて。
久間田琳加(以下、久間田):嬉しいです。
菊池:緊張したよね。ma2さんがいらっしゃると聞いて。
久間田:はい。朝からドキドキしていました、ずっと。
菊池:眠れなかった?
久間田:寝れなかったです(笑)。寝られました?
菊池:え、俺? 俺はもう1週間くらい寝れてない。
久間田・ma2:(笑)。
菊池:そのぐらい緊張してしまう、本当に。
だってさ、イメージがあるわけですもんね、
それぞれのキャラクターの。
ma2:そうですね(笑)。
久間田:そうですよね、生みの親の...。
菊池:それと何か違うなとなったらどうしよう、と。
すこし不安はありましたよね。
久間田:たしかに...。
ma2:今はもう、全然そういうのは消えましたね。消えちゃいました。
菊池・久間田:本当ですか? よかった〜。

かわいいんですよ、うちの葵。

菊池:黒澤の表情は本当に......。
ma2:黒澤役は苦労されないかなというのが、逆に。
菊池:新鮮でした、僕は。表情をなくして演じるというか、
無に近い形で演じることが今までなかったので。
「俺、こんな顔してたんだ」と結構思いましたね。
バラエティに出ていても無で出るということがないですし、
自分の顔が真顔ということがなかなかないので、見る機会が。
ma2:じゃあ貴重ですね。
菊池:はい。手前味噌ですけど(笑)。貴重ですね。
ma2:嬉しいです。
菊池:ありがとうございます(笑)。どうでした? 葵ちゃんは。
ma2:いや〜、葵ちゃんに関してはもう、全てがかわいくて。
菊池:かわいいんですよ、うちの葵。
久間田:ありがとうございます(笑)。
ma2:カメラが回っていない時もずっと、
今日は編集部の人間と来ているんですけど、
ずっと「かわいい」「発光している」って。
菊池:おっしゃる通りです。
久間田:ははは(笑)。
ma2:「葵ちゃんだね」ってずっと言っていました。
久間田:嬉しいです。ありがとうございます!
菊池:ピッタリでしたね。
久間田:ありがとうございます!
菊池:(笑)。え、俺は、そちら側なの?
久間田・ma2:ははは(笑)。

仏頂面の中にも愛がある

菊池:黒澤を演じるにあたって、
結構言われるのが笑顔の度合いというか。
笑顔ではないけれど人に愛を持っている、
というところをどう表現しようかをずっと考えていて。
ma2:いや~、全然そんなこと、
(表現)できてらっしゃるんじゃないかと思って見ていました。
菊池:本当ですか.....!? 頑張れそうです!
一同:(笑)。
菊池:僕の中では、(黒澤は)仏頂面の中にも愛があるというか。
ma2:全然、そのままで演じていただいて
いいんじゃないかなと思っています。
菊池:本当ですか、よかったです。

好きでたまらないというのがこぼれ落ちているのが素敵だなって

久間田:ここだけはブレさせないでほしい、
みたいなところがあったら...。
ma2:「黒澤が好き」。
久間田:ははは(拍手)。
菊池:そこなんですね。
久間田:でも本当に、原作を読ませていただいた時も、
どんどん変わっていく表情がかわいいなって。
心をすごく許している感じの、
好きでたまらないというのがこぼれ落ちているのが素敵だなって。
ma2:最初に黒澤に影響されて変わっていくじゃないですか、葵ちゃんは。
それが逆に今度は黒澤に影響していく。
それで黒澤がどんどんかわいくなっていくんですよね。
久間田:後半の撮影はこれからなので、そのメッセージを覚えて挑みます!

BackNumber