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2021年10月19日

《いよいよ今週スタート!》『和田家の男たち』主演:相葉雅紀、そして佐々木蔵之介、段田安則が制作発表記者会見に登壇!

 息子、父、祖父の3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す、相葉雅紀主演の異色のホームドラマ『和田家の男たち』。放送開始を目前に控えた18日(月)、都内のスタジオで制作発表記者会見が開かれ、《和田家の男》3人が登壇し、作品にかける思いや撮影現場でのやり取りなどが語られました。

報道陣を前に相葉が華麗なターンを披露!難しい家事シーンへの注文も「『相葉マナブ』やっててよかった」!?

 男3人の家族の物語、ということもあり、撮影現場は独特の空気感があるそう。ドラマの中でも頻繁に登場する和田家の食卓のシーンも、撮影しながら「いい雰囲気だなあ」と思うことも多いと話す佐々木に、段田も「男ばかり3人だからいいんだろうな」と大きく頷いていました。
 その一方で、食事をしながら丁々発止のやり取りをしなくてはならない、という苦労する一面も。口に入れるときにセリフを言いやすい食べ物を選んだり、と各々が工夫をしながら撮影に臨んでいることが明かされました。
 今作で演出を務める深川栄洋監督とは3年前の金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』以来、二度目のタッグとなる相葉。深川監督は「考えもしなかった方向に僕を引っ張ってくれる」そうで、撮影中「うれしくなりすぎた優くん、ここでターンしてみようか」と提案されて、休止後初となる《ターン》をしたことを明かしました! それを聞いた段田からは「やっぱりたまにターンしたくなるものなの?」と鋭い質問も。スタジオでは報道陣からのリクエストに応え、華麗なターンも披露し、喝采を浴びていました。
 また、劇中では家事のシーンも多く、監督から「アジを3枚におろして」と言われたときは、「『相葉マナブ』やっててよかった」と思ったことなども語られ、撮影が和やかで和気あいあいとした雰囲気の中進んでいることがうかがえました。

大石静も座長・相葉を絶賛!さらに次回作は「エロスあふれるラブストーリー」を希望!?

 さらに、本日会見には出席できなかった、脚本を手掛ける大石静さんからは愛情溢れるコメントが到着。下平さやかアナウンサーから、そのコメントが読み上げられると、聞き入っていた3人からも自然と笑みがこぼれていました。
 コメントの中で大石さんは相葉を「堂々たる押し出しの圧巻の主役ぶりで、さすがトップを走り続けた嵐のスターだと思いました」と絶賛! 佐々木、段田という名優を前に座長としても堂々の芝居を見せていることを明かしました。
 さらに、「次は相葉さんと、エロスあふれる激しいラブストーリーをやってみたいです」と次回作へのラブコールを! それを聞いた相葉は爆笑し、佐々木も段田もそのストーリーに興味津々な様子でした。

相葉から記者に逆質問!「記者として大切にしていることは何?」

 今作で相葉はネットニュースの新人記者役に挑戦するということで、会見では相葉から媒体記者に逆質問のコーナーも!「ネットニュースの記者さんが一番大切にしていることはなんですか?」という質問に、記者からは「バッテリー、充電です」と意外な回答が。「パソコン、Wi-Fi、カメラの充電がなくなったら何にもできない。見てくださるかたのスマホのバッテリーも切れていたら記事が読めないし、私自身のバッテリーも大切」と、理由が語られると、納得したように大きく頷いていました。
 さらに別の記者からは「記事をアップするまでのスピード、そしてそのスピードの中にも誰も傷つけない記事を書く」「相手と気持ちを通じ合わせて会話するようにしている」と回答が。「僕もこれからは“こういうことを聞きたいんだろうな”って考えながら答えよう」と感心したように話していました。

相葉雅紀(和田 優・役) コメント

 ドラマは3年ぶりなのですが、いい作品になるようキャスト・スタッフ一同頑張っております。
 先輩記者さんからアドバイスをいただいた「誰でも答えられる質問から始める」「バッテリーには気を付ける」ということを肝に銘じて、これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

――大石静さんの脚本の面白さや難しさなど

 僕は、大石さんの作品に出演させていただくのは初めてなのですが、“和田優”という人物がわかりやすく描かれているので、とても入りやすかったです。脚本を読んでいて気づかされることもたくさんあります。言葉自体が面白いなと感じるセリフも多いですし、そこに出てきたものは必ず回収される…というように、リアルとドラマのファンタジー的な部分がうまく融合しているんですよね。それが本当に面白いなと思いました。

――第一話を見た感想は?

 この話はどう転がっていくのだろうというハラハラ感が楽しめた第一話でしたね。
また音楽の流れ方も全面的に入っているのではなく、効果音だけで物語をある程度導いていき、シーンの方向性が決まったところで流れてくるという感じがインパクトあって、テンポ良く見ることができましたね。続きが気になる面白い作品だと思います。

――深川栄洋監督、撮影現場での様子について

 僕はご一緒するのは2回目ということもあり、リラックスして撮影に臨めていますね。現場も和やかでいい雰囲気です。監督は僕が考えもしなかった方向に引っ張ってくださるので、優くんの幅も広がったと思います。演出する際には、例えば、「楽しくなって楽しくなって…ここでターンしてみようか?」とかおっしゃるんですよ。その時は、活動休止後、初ターンをしました(笑)。このターンは、1話で見られますので、楽しみにしていてください。

――座長ぶりについて、2人のコメントを受けて

(佐々木から「監督の注文をすべて受け入れる」と言われ)
 監督からいただいた注文やアイデアに関してはすべて応えたいし、応えられるように撮影を重ねながら、成長していきたいと思っています。

――ドラマでは調理や裁縫など、多くの家事のシーンが登場しますが…?

 この前撮影したシーンでは、アジが出てきて「これをさばいてください」って言われたんです。その時は、『相葉マナブ』をやっていてよかったと思いました(笑)。
 取れてしまったおじいさんのボタンを付けるシーンがあったのですが、裁縫はやったことなかったので、練習しました。いろんなことができるようになってきましたね。

――今回は“報道する側”ということですが、役作りを通して学んだことはありますか?

 ドラマでは、優くんがネットニュースの記者になるところから始まるのですが、取材して原稿を書いて、上司が「OK」と言えば、すぐに記事が上がるんだなとビックリしました。本当に知らない世界だったので、「こういう過程でニュースになっていくんだ!」ということに驚きましたね。
 ネットニュースは僕自身も空き時間に楽しませていただいています。みんなが楽しめる掲示板みたいな場所で、集まってきた読者の方も、記事を書いている記者さんもきっと楽しんでいるんだろうな、と思いました。

――Aぇ! groupの正門良規さんと初共演した感想と、大学時代は後輩なのに、編集部では上司という関係性について感じられたことを教えてください。

 しっかりしたものすごくいい子です。彼は24歳ですが、全然すれていないというか、最初に会った時は10代かと思うくらいフレッシュな印象でした。まだ少ししか一緒にお芝居はしていないんですが、セリフ覚えも早く、監督の要望に応えようと頑張る姿が印象的でしたね。
 大学の後輩なのに職場では先輩というあまりない関係ではありますが、優くんはすんなり受け入れてしまうタイプだと思います。

佐々木蔵之介(和田秀平・役) コメント

 私の役は相葉さんの父で、テレビの報道番組のプロデューサーをしております。祖父と息子と三人で暮らすことになったのを機にふたたび、私の妻つまり息子の母が亡くなった理由と状況について強く心に感じるようになるのですが、これが連続ドラマとしての縦軸となっております。ホームドラマと謎の解明を楽しんでいただきたいと思っています。

――大石静さんの脚本の面白さや難しさなど

 大石さんは1999年~2000年に放送された朝ドラで初めてご一緒させていただいて以来、何度もお世話になっている先生でございます。単純に大石さんのファンで、好きです。セリフが面白いし、「そんなぶっ飛んだセリフって成立します?」と思うようなセリフも登場人物がしゃべると、納得してしまう腕力みたいなものがあるんですね。大石さんは人間のバカバカしさをすごく愛されているんですけど、同時にすごく芯が通っている。そんな大石さんの主義主張が脚本の中に入っているな、といつも感じます。骨太さと軽やかさが織り混ぜてあり、そこがずっと見続けてたくなる魅力なんですね。

――第一話を見た感想は?

 僕も段田さんと同じで、普段は自分の作品を見ると「ここはこうなってるのか」としか思わないんですけど、今回は自然に(ドラマとして楽しんで)見られました。和田家の三人みんながバカバカしい話をしながら、物語は進んでいくんですけど、それぞれちゃんと筋が一本通った人間がそろってるので、そこが効いてるな、と思いましたね。本当に楽しかった! さらに、第ニ話の予告を見て「またぶっ飛んでるな!」と思いました(笑)。

――深川栄洋監督、撮影現場での様子について

 監督は出たものを全部引き受けてくださるんですよね。それまでの状況をとつとつと話した上で「ちょっと息が荒れてくる」とか「ちょっと熱がある」とか、身体的なことから説明されて、「このセリフは強く言ってください。ここで悲しんでください」というような具体的な指示はあんまり出されないんです。だから結果、身体がターンして動いてしまう…というような演出をされるので、すごくありがたい! 「役や気持ちだけ作ってくれれば、あとはこっちで引き受けます」という演出なんですよね。あまりない演出スタイルで、いいです! 男らしい監督です。

――優に話しかける音量と、老齢の父・寛に話しかける音量の違いについて

 無意識なんですけど、やっぱり三世代というのが面白いんでしょうね。三世代だから分担できて、それぞれが尊重し合っている。今日、この記者発表の前に三人の食卓のシーンの撮影があったんですけど、「あぁ、落ち着くな~」と思って。記者発表で「これからドラマが始まります」と言うけど、これがずっと続いたらいいなぁって思うくらい。食卓のシーンがすごく穏やかなんですよね。それはやっぱり、相葉さんの柔らかみや人当たりのよさに依るところが大きいな、と本当に思います。
 撮影中にずっと続いたらいいなと思ったけど、大石さんが「次は“寝ても起きても”」というメッセージをくださったので、ちょっともう言えないかなって思ったけど、言いました(笑)。

――マスクを着用したままのシーンも多いですが、ご苦労はありますか?

 日常でも普段、人と会うときはマスク姿でしか会わないから、苦労は感じなかったです。逆に面白いなと思うのは、人と普段会っているときもマスクをちょっとずらしてお茶を飲んで、またマスクをして話すじゃないですか。そういう動きも実際にドラマで生かせたんです。だから、苦労ではないですね。

――お二人から見て座長・相葉雅紀はいかがですか?

 例えば段田さんも食事のシーンを撮影するときに「大根、ちょっと細かく切って」と注文したりするんですけど、僕も注文が多いんですよ。でも、相葉さんは出てきたものをそのまま受けて、芝居をされるんです。僕らはやりやすいように条件を固めていくんですけど、相葉さんはすべてを受け入れて、ドンとやられるんですよね。それが「立派やなぁ!」と思ってるんです。息子なのに母性を感じる…そんな優しさがあるんですよね。でも、実際のところ芯が強いんです。その芯の強さが優しさにつながってるな、と座長を見て感じます。

――家事や家での暮らしへのこだわりなどは?

 この間、「もし三人で住んだら、家事の役割分担をどうするか」と話したとき、一番に手を挙げて「僕は料理とかクリエイティブなことができないから、食器を洗う。ゴミを出す。ゴミを分別するのは難しいが、出すのはできる」と言ったんです。ちょっと頭を使う家事は無理です! 食器洗いは洗った後、もともとの場所に置けばいいだけですからね。でも「この料理に合う皿を出せ」と言われたら、その能力はゼロなので。ゴミの分別も悩みますねぇ…。洗濯も難しいです。干すのも全然楽しくないです!

段田安則(和田 寛・役) コメント

 私が演じている和田寛は優くんから見れば、“おじいさん”でございます。少し前までは新聞社の社長をやっていた偉い人物でございまして、今は隠居して時々、新聞にコラムを書いています。
“孫”役の相葉さん、“息子”役の佐々木さんという、立派な俳優さんお2人とお芝居できることが毎日、楽しみでございます。楽しんでおじいさんをやらせていただいております。

――大石静さんの脚本の面白さや難しさなど

 (猛烈にセクシーでグレイヘアが似合う段田さんを思い浮かべて書いていた…という大石さんのコメントを受けて…)大石さんはよく見ていらっしゃいますね、私のことを…! というのは冗談ですが(笑)、大石さんとは昔から何本もやらせていただきまして、“二兎社”という舞台を手がけていらした頃から拝見していましたが、屋台骨がしっかりしているので安心して身を委ねています。しゃべりやすいセリフが多いのですが、時々、「エッ!」と引っ掛かるような、こちらが「よいしょ」と飛び越えないと出てこないようなセリフもちりばめられていまして、それらは俳優を導いてくれるセリフだなと感じています。
 あとは、とても多面的にそれぞれの役を描いているなと思いますし、小さな役でもきちんと丁寧に書いてらっしゃるなといつも感心いたします。私は勝手に、自分自身と大石さんの脚本は“合う”と思っております。

――第一話を見た感想は?

 こういう場では、「そうでもねぇな」と思っていても、だいたい「面白かったです」って言うんですよ(笑)。でも今回に限っては、単純に面白かったです! 「このドラマ、ちょっとアホらしいけど面白いな」と感じました。これは深川監督の力ですが、撮っていてどういう風になるのかなと思っていたところも、こんな風につながるのかと思わされ、単純に「見ていて面白いな、次回も見たいな」と思いました。今回は本心で言っております(笑)。

――深川栄洋監督、撮影現場での様子について

 僕、学校の先生とか演出家とか偉い人のことはだいたいキライなのですが(笑)、深川監督は一緒にやっていてとても気持ちのいい監督ですね。もちろん自分なりに明確なイメージはお持ちなのでしょうけれど、こちらが「こう演じたらどうでしょう?」と提案すると、「いいですね」とおっしゃっていただくことがありますし、「あ、うまいな!」「やるな!」と思わされます。
 (佐々木)蔵之介さんがおっしゃったように、撮っていてとても楽しいんですよね。もしこのメンバーの中に女優さんがいたり、お母さんがいたり、この家にいつも女優さんがいたらまた全然、空気が違うし、僕もそちらしか見ないと思いますが(笑)、“世代が違う男3人”というのがいいんですね。奥の奥までは知りませんが、相葉さんも蔵之介さんもとてもいい人なので(笑)、現場はすごく楽しい空気です。

――お二人から見て座長・相葉雅紀はいかがですか?

 「今回の主役、素晴らしいですよ」と心にもないことを言うときもあるのですが(笑)…今回は本当です。相葉くんはすごくいいです! 魅力ある人間じゃないと、魅力ある俳優にはなれない…とよくいわれますが、やはり人間性が出るんでしょうね。「相葉くん、がんばれ」「相葉くんのためならいいよ、オレなんか写さなくても」と相葉くんの場合、自然に思えるんです。
 10代からお仕事をして、かつ人気あるグループにいらしたので、やっぱり違うなという感覚もありますが、嵐というグループにいた人だからというのでなく、彼の持っているものが我々を惹きつけるんです。共演者を惹きつけるということは、見ている方も惹きつけますので、そういうところが魅力なんでしょうね。それらをわざとやっていない、そこが彼の本質なんだろうなと思います。

――家事や家での暮らしへのこだわりなどは?

 得意な家事ですか? うーん…魚を焼くとか、頑張って味噌汁や卵焼きを作れるぐらいですね。あとは掃除がダメなんです。自分の部屋はいつ以来、掃除していないんだろうと思うぐらいです。食洗器に効率よく食器をおさめるのは好きなのですが、洗浄が終わってまだ熱い食器をしまうのも面倒くさいんです。洗濯も洗濯機に入れるのはいいけど、干したり、乾燥機に入れたり、タンスにしまったりがダメ。洗ったはいいけど、洗濯物がその辺にいっぱい置いてある…そんな感じです。

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