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時計
獲得メダル
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バンクーバーに到着!! (2010.02.09)
いよいよ冬季五輪が開催されるバンクーバーに入りました。
到着してすぐに、空港から大型バスに乗り込み、各競技が開催される「競技会場」の見学ツアーを行いました。

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スピードスケート会場
まずは、スピードスケートが開催される「リッチモンドオーバル」
このリンク、事前の情報ではいわゆるスピードの出にくい「低速リンク」と言われていました。
しかし実際は、リンクは硬く、スピードが出やすい高速リンクに近いと、日本の選手たちは話しています。
現地の報道で知ったのですが、高速リンクで有名なカルガリーから、わざわざ専門の製氷職人を招いて、リンクの温度を下げるなどの工夫が行われたそうです。
ここでスピードスケートを担当する宮嶋アナは、途中下車し、取材に向かいました。
9時間近いフライトのあと、空港から直接取材に向かう宮嶋アナの気迫、さすがです。

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カーリング会場(テントの奥)
続いて向かったのはカーリングが開催される「バンクーバーオリンピックセンター」。
まだ会場の設営中でしたので中には入れず、外観だけの見学となりました。
ちなみに、カナダではカーリングは国技として位置づけられる、非常に人気がある種目です。
カーリングの競技人口は、世界全体で約130万人近いと言われていますが、その中で、カナダの競技人口はなんと約40万人。
金メダル最有力候補として今大会もカナダ国内で非常に注目されている種目となっています。

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ディレクター陣・技術陣も一緒に見学
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新日本プロレスの東京ドーム大会を髣髴とさせる大西アナのファイティングポーズ。
続いて向かったのは開会式と閉会式が開催されるBCプレイス。
今回の開会式と閉会式はいずれも室内で開催されます。
BCプレイスは収容人員6万人のドーム型競技場となっています。
外観は東京ドームに似ています。厳重な警備体制が敷かれており、少し離れた位置からの見学となりました。


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フィギュア・ショートトラック会場
次に向かったのはフィギュアスケートとショートトラックが開催される「パシフィックコロシアム」
市内の外れにあり、すぐ近くは住宅街となっています。
収容人員は1万4千人。
日本同様、カナダでもフィギュアスケートの人気は高く、我々報道陣もチケットを持っていないと会場には入れません。現地の新聞でもフィギュアスケートの記事は大きく掲載されています。


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サイプレスマウンテン中腹から
次に向かったのは、モーグルやスノーボード、スキークロスが開催される「サイプレスマウンテン」です。
サイプレスマウンテン中腹からはバンクーバー市内を一望できます。

サイプレスマウンテンは、バンクーバー市内から車で30分の位置にあります。
世界中の報道陣が集まるIBC(国際放送センター)からは距離にして27キロ。
雪不足の影響から、会場設営が遅れており、この日も実際の会場には入ることができませんでした。
サイプレスマウンテンの中腹までしかいけませんでしたが、雪どころか、春の芽吹きを感じる陽気でした。

今大会も現場の臨場感にこだわってアナリポの更新に励みます。

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吉野真治
テレビ朝日アナウンサー・吉野真治
【 テレビ朝日 アナウンサーズ http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/