2018年11月25日(日)よる9時放送!

日本一不運な刑事・碓氷が
ミステリアスな難事件の謎に迫る
ユースケ・サンタマリア主演
人気刑事シリーズ第2弾!
新バディ役は志田未来!
謎に満ちた美人医師に小雪!
同日同時刻に二件の自殺、二件の殺人など七件の事件が発生!
単なる偶然か?それとも七件をつなぐ“何か”があるのか?
ユースケ・サンタマリア演じる碓氷刑事が
新たなバディ、志田未来演じる心理捜査官と謎に迫る!
事件解決のカギは、小雪演じる心療内科医・瞳の手の中に!?
■ユースケ演じる日本一不運な刑事が異色パートナーと難事件を解決!

 ユースケ・サンタマリア演じる一見どこにでもいそうな普通のオジサン風刑事が、毎回、警察外部からやってくる変わった経歴のエキスパートと半ば無理やりバディを組まされ、不可解な難事件に巻き込まれてしまう日本一不運な刑事「警部補・碓氷弘一」。
 原作は「隠蔽捜査」シリーズ、「ハンチョウ~神南署安積班~」シリーズ、「ST 警視庁科学特捜班」シリーズなど警察エンターテインメント小説の第一人者・今野敏。
 昨年4月に放送した碓氷弘一シリーズ第1弾「エチュード」では、碓氷刑事(ユースケ)が相武紗季演じる美人心理捜査官・紗英とコンビを組み、連続通り魔事件に隠された二重、三重のトリックを解明。碓氷が紗英の心理分析能力を巧みに引き出しつつ、事件解決へと導きました。どんなパートナーと組まされても相手の力を引き出し、自らの力に変えて事件を解決する“懐の深さ”を発揮する碓氷刑事。これまでの刑事ドラマにはなかった異色のヒーローを、ユースケが個性的な魅力で表現し、好評を博しました。
 そして今回、待望のシリーズ第2弾の放送が決定しました。今野敏原作の碓氷弘一シリーズ「マインド」を初ドラマ化!「ドクターX ~外科医・大門未知子~」や「火の粉」「限界団地」などの社会派サスペンスまで手がける香坂隆史が脚色し、映画「SP THE MOTION PICTURE 野望篇&革命篇」「BORDER」などを手がけ、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ演出に定評がある波多野貴文が監督という強力な布陣で映像化します。

■新バディに志田未来!小雪は謎めいた心療内科医で碓氷らに挑む!

 同日の同時刻に二件の自殺と二件の殺人事件が発生。田端捜査一課長(石丸謙二郎)の特命を受けた碓氷ら捜査一課第5係は、4人が同時に命を落とした事件の関連性について捜査を開始します。さらに同日の同時刻に都内で盗撮・強姦未遂など合わせて三件の事件が発生していたことが判明。碓氷らは科警研から紗英の後輩で心理捜査を担当する梓(志田未来)とともに捜査を続け、被疑者が犯行について一切の記憶を失う、という奇妙な共通点を見出します。そしてコンビを組んだ碓氷と梓は、心療内科の院長・瞳(小雪)にたどり着くのですが…。

 今回、ユースケ演じる碓氷刑事のバディ役として志田未来演じる篠宮梓が初登場。前回の紗英同様、科警研の心理捜査官として碓氷とともにミステリアスな事件の謎に挑みます。前回のバディ、相武紗季演じる藤森紗英は、ちょっと天然でKY発言をしてしまうキャラクターとして碓氷刑事の度肝を抜きつつも良きパートナーとなりましたが、今回の梓の物言いはさらに強烈。思ったことをズケズケと口にし、上から目線の態度に三浦貴大演じる若手刑事・梨田と衝突しかける場面も。またしてもそんな梓とコンビを組まされる碓氷も暴走気味の梓に引っ張り回されます。果たして今回も持ち前の“懐の深さ”を発揮し、梓の良い面を引き出すのでしょうか? ユースケ×志田未来の共演による化学反応に注目です。

 さらに二人の前に現れる事件の鍵を握る女性、心療内科クリニックの院長・水沢瞳役で小雪が出演。同日同時刻に発生した自殺、殺人など七件の事件と瞳はどのような関係があるのか? ミステリアスな事件の演出する謎めいた美女として碓氷らの前に現れ、真相に迫ろうとする彼らを言葉巧みに翻弄します。ユースケ&志田のコンビと小雪との静かなる“対決”も今回のドラマの大きなみどころとなります。

 そのほか共演は、捜査一課の碓氷の同期・高木隆一に滝藤賢一、捜査一課の碓氷の後輩で若手刑事“洋梨”こと梨田洋太郎に三浦貴大。碓氷との別居を解消した妻に紺野まひる、捜査一課第5係をまとめる係長・鈴木滋に佐野史郎、など前回に引き続き個性あふれる俳優陣が集結しました。

 完璧ではない、欠点も多いというどこにでも居そうな親近感のある碓氷ら刑事たちとキレ者の女性心理捜査官。彼らがそれぞれの欠点を補いつつ100%以上の力を発揮し、今回も謎めいた事件の真相に迫っていきます。

主な登場人物

碓氷弘一(うすい・こういち)

ユースケ・サンタマリア

 警視庁捜査一課第5係・刑事。以前、仕事に没頭するあまり、妻と娘に愛想を尽かされ別居。捜査一課から自ら志願して内勤の総務部装備課へ異動したが、妻子との生活を取り戻し晴れて捜査一課に復帰する。前回の連続通り魔事件では、科警研のプロファイラー紗英といきなりコンビを組まされながらも犯人を追い詰めるなど、本人に自覚はないが、周囲の人間の能力を引き出す懐の深さを持っている。

篠宮 梓(しのみや・あずさ)

志田未来

 科学警察研究所(科警研)研究員。心理捜査を担当する藤森紗英の後輩。捜査一課第5係に合流、同時刻に発生した自殺、殺人事件の謎を追う。事件解決のためなら正しいと思うことは遠慮なく口にするタイプ。悪びれたところもないため、若い梨田から反感を買うことも。相棒となった碓氷にたしなめられつつも、人間の心理を鋭く観察する能力を発揮する。

高木隆一(たかぎ・りゅういち)

滝藤賢一

 警視庁捜査一課第5係・刑事。碓氷と同期。碓氷とは対照的に繊細さを欠く熱血タイプ。被疑者の取り調べでも声を荒げることもあり、強引な捜査が持ち味。ただ、その裏には熱い正義感を秘めている。一時期、捜査一課を離れていた碓氷を「日和った」と非難していたが、碓氷の刑事としての能力は認めている。

梨田洋太郎(なしだ・ようたろう)

三浦貴大

 警視庁捜査一課第5係・刑事。碓氷の後輩。愛称・洋梨。自らのポジションをわきまえ、高木ら先輩刑事に従順に従う若手。高木よりはいろいろな意見を聞く柔軟さもあるが、今回の同時刻に発生した事件の捜査には懐疑的。梓の分析にも異論を唱え、逆に冷静に批判され鼻白む場面も。

碓氷春菜(うすい・はるな)

畑 芽育

 碓氷の一人娘。以前は家庭を顧みなかった碓氷を良く思っておらず、そっけない態度をとっていたが、今は父を受け入れ同居している。コンクールに出るほどピアノに打ち込んでいるが、あることが原因でやめることも考えており碓氷を心配させる。

水沢 瞳(みずさわ・ひとみ)

小雪

 心療内科「ラメール・メンタルクリニック」院長。カウンセリングを受ける患者=クライエントから厚い信頼を受けるなど診察には定評がある。自ら理事長も兼任しているが、理事の一人で恋人でもある津本からクリニック開業の資金を提供された。

水沢奈緒子(みずさわ・なおこ)

中村ゆり

 瞳の妹で「ラメール・メンタルクリニック」の受付。常に笑顔でクライエントに接し、姉をサポートしている。碓氷と梓の捜査にも快く対応する。

津本常典(つもと・つねのり)

北村有起哉

 シンガポール在住のIT系企業の社長。恋人である瞳のクリニック開業資金を提供。クリニックの理事の一人だが、実質上のオーナーでもある。

碓氷喜子(うすい・よしこ)

紺野まひる

 碓氷の妻。捜査一課の刑事として家庭よりも仕事を優先する碓氷と一時期別居していたが、刑事として多忙な夫を受け入れ再び碓氷と暮らすように。事件捜査に追われつつも家庭を大事にしようとする碓氷を優しく受け止める。

藤森紗英(ふじもり・さえ)

相武紗季

 科学警察研究所(科警研)研究員。犯罪心理学を学んだプロファイリングの専門家。梓の先輩。かつて警察庁との人材交流プロジェクトの一環として捜査一課第5係に派遣され、碓氷とのコンビで連続通り魔事件を解決している。控えめな性格だが、思ったことをずけずけと口にしてしまい、碓氷ら刑事たちの度肝を抜いていた。捜査に関しては被疑者、目撃者の証言などから鋭い心理分析を披露する。

鈴木 滋(すずき・しげる)

佐野史郎

 警視庁捜査一課第5係・係長。碓氷らの直属の上司。碓氷の刑事としての能力を理解している。ゆるいところもあるが、高木らからも信頼を得ており、第5係のまとめ役である。碓氷ら刑事たちにとっては理解ある上司。

あらすじ

 妻の喜子(紺野まひる)と寄りを戻し、娘の春菜(畑芽育)と家族3人の暮らしを取り戻した碓氷(ユースケ・サンタマリア)。妻の理解を得て捜査一課第5係に正式に復帰、夜は早く帰って春菜の好きなオムライスを作る、などと軽々しく約束するが、その矢先に係長の鈴木(佐野史郎)から召集の電話が入り…。

 都内で不動産会社の管理職の男が刺殺され、そして別の場所では高校の教員が金属バットで撲殺された。さらに巡査と中学生が自殺していたが、これら二件の殺人事件と二件の自殺がほぼ同時刻に発生していることがわかった。殺人二件、自殺二件、4人の人間がほぼ同時刻に死んだことに不審を抱いた捜査一課長の田端(石丸謙二郎)は、4つの事案に共通点がないか第5係に捜査を命じる。

 2人の自殺者に不審な点はないものの、碓氷はともに遺書を残していないことに引っかかる。自殺者は必ず遺書を残すわけではないが、共通点であることは確かだ。
 不動産会社管理職刺殺事件の容疑者・佐原(中村元気)の自宅アパートから血のついた衣類と包丁が見つかった。これで佐原の起訴はほぼ確実となったが、その行動には不審な点もある。碓氷は高木(滝藤賢一)と共に佐原を取り調べるが、佐原はパワハラを受け退職に追い込まれるなど管理職殺害の動機は認めたものの、自らの手で殺害した記憶が抜け落ちているという。自宅で知らぬ間に寝てしまい、起きた時には血まみれの服を着ていたというのだが…。

 科警研で心理捜査を担当している梓(志田未来)が、突然第5係にやってきた。驚いた碓氷が、同じ科警研で以前共に連続通り魔事件を捜査した紗英(相武紗季)に連絡すると、先の四件の事件と同時刻に三件の性犯罪事件が発生しており、3人の被疑者が佐原と同様に犯行時の記憶が曖昧だと供述しているのだという。

 梓から事件の説明を聞いた碓氷は、ほぼ同時刻に発生している七件の事件が偶然とは思えず、何か裏があることを確信。鈴木係長や高木は、ズケズケと自らの意見を主張するなど扱いにくいタイプの梓を碓氷に押し付けてしまう。
 碓氷と共に佐原や教員を撲殺した白井(伊能佑之介)を聴取した梓は、彼らの犯行時の記憶が曖昧だという証言は嘘ではないと断言。そして碓氷と梓は自殺者のパソコンの解析などから、事件に関わりのある7人全員が「ラメール・メンタルクリニック」という心療内科に通っていたことを突き止める。

 碓氷と梓はクリニックを訪ね、院長の瞳(小雪)から事情を聞く。事件に関係する7人全員が自らのクライエントであったことを認める瞳に、梓は「心理的にクライエントをコントロールすることも可能なのでは」と切り込んでいく。自分には人の心を操れる力はない、催眠術をかけても意思に反して殺人や自殺をさせることはできない…。瞳は自らの関与を真っ向否定すると、碓氷らを追い返す。

 しかし、紗英から「ラメール・メンタルクリニック」のクライエントが過去に数々の事件を引き起こしていたという情報がもたらされた。クリニックが、院長の瞳が、犯罪者を作り出しているのか? だとしたらその目的とは? どのように立件するのか? 碓氷と梓はミステリアスな事件の闇へと足を踏み入れていく…。

コメント

ユースケ・サンタマリア コメント

 第2弾のお話をいただいたときはうれしい驚きでした。キャスティングにもスタッフのこだわりがあって、ものすごく豪華かつ面白い組み合わせになりました。本当にいいのかな、という感覚です。
 僕が演じる碓氷は本当に普通の男。他のドラマの主人公のようにキャラが立っていたり、特殊な能力を持っていたり、魅力があったりとか、そういう部分が全くない。ある意味、ドラマの中では一番地味な主人公です。ところが、その碓氷をカメラは執拗に追いかける。そこが面白いと思いますし、今までになかった作品だと思います。人によってキャラが変わったりしながら、事件を解決する。僕にとっても謎の男ですね。
 志田未来さんは本当に頼りになる相棒です。かわいいやら頼もしいやら。キレ者の役でしたが、未来さん本人もキャリアが長いのでキレ者という感じ。凄みも感じられましたし。ご結婚もされてハッピーオーラの中、すごく楽しく、気を遣うことなくやれました。
 ミステリアスな謎の女性を小雪さんが演じてくれたのは嬉しかったですね。よく出演してくれました、とお礼を言わせていただきました。一緒のお芝居は初めてでしたが、さすがの安定感。僕と未来さんが力を合わせて立ち向かってもなかなか勝てない。そういう意味で、今回の役は小雪さんでバッチリだったと思います。
 とにかく最近のスペシャルドラマの中では群を抜いて面白いと思います。「僕(ユースケ)が主役だから見ない」というのはやめて欲しいですね(笑)。思わず引き込まれてしまう展開ですので一回見て欲しいです。見たら気に入ってくれると思います。

スタッフ

原作

今野 敏
「マインド」(中央公論新社刊)

脚本

香坂隆史

ゼネラルプロデューサー

黒田徹也(テレビ朝日)

プロデューサー

大江達樹(テレビ朝日)
太田雅晴(5年D組)
里内英司(5年D組)

監督

波多野貴文

制作著作

テレビ朝日

制作協力

5年D組