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黒柳徹子、王貞治氏、松井秀喜氏に続く第4弾ゲストは、日本のサッカー界、そしてバスケットボール界の歴史に名を刻むレジェンド・川淵三郎氏。一大ブームを巻き起こしたJリーグ創設から、オリンピック出場が危ぶまれていたバスケットボール界の再建まで、川淵氏の“挑戦と改革の人生”に有働MCが迫ります。
■《ドーハの悲劇》から《ジョホールバルの歓喜》そしてワールドカップ出場常連国へ!!
《歴史の生き証人》が語る、サッカー日本代表の歩み&バスケ界の改革とは…!?
8大会連続のW杯出場を世界最速で決めたサッカー日本代表。今では日本はワールドカップ常連国ですが、ここに至る道のりは決して平坦なものではありませんでした。
1993年、日本中が絶望感を味わった“ドーハの悲劇”を経て、日本代表は1997年の“ジョホールバルの歓喜”で悲願のワールドカップ初出場をつかみ取りました。そんな日本代表の歩みを、サッカー界を支えて来た“歴史の生き証人”である氏が、じっくり振り返ります。ワールドカップへの切符を目前で逃したドーハの悲劇については、「ドーハの悲劇があったから、今の日本のサッカーがあると思っているんですよ。今でこそ言えるんだけど、あれはあれで負けてよかったんですよ」とも語ります。はたしてその言葉の真意とは…!?
さらに、実は、ジョホールバルの歓喜の裏側で、氏の身体に“ある異変”が起きていた…!? 今だから話せる、知られざるエピソードも告白します。
また、川淵氏はJリーグ創設に尽力し、初代チェアマンを務めたことでも知られています。創設時、川淵氏は地域に根ざしたスポーツクラブ”をJリーグの理念とし、クラブ名には地域名を入れ、企業名を前面に出さない方針を打ち出しました。しかし、その構想に反対したのがヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の親会社・読売新聞の社長であり、プロ野球界でも大きな発言力があった渡辺恒雄氏。2人は激しく意見を戦わせましたが、時を経て届いた渡辺さんからの“思いがけない“メッセージ”とは…!?
そして、現在のサッカー日本代表をどう見ているのかも語ります。氏は特に注目している存在として三笘薫選手の名を挙げ、「あのスピードとドリブル…やっぱり見ていて本当に楽しいし面白いし、可能性を秘めている!」と、少年のような笑顔を浮かべながら彼のプレーを絶賛して…。
そして――サッカーの次に川淵氏が取り組んだのは、オリンピック出場が危ぶまれる窮地に陥っていたバスケットボール界の改革。氏は強烈なリーダーシップを発揮し、チェアマンとしてリーグ統一を実現しましたが、顔を真っ赤にして怒る自身の映像を見て、「この頃は血圧が、上が220くらいありました」と驚きの秘話を明かします。
■《最大の理解者》妻への感謝に…有働由美子も思わず涙!
このほか60年以上支えてもらったという妻への感謝の想いも語ります。「妻がいなければ今の僕はなかった」――その夫婦愛に、有働も思わず涙して…。日本のスポーツ界を変えたレジェンドが自身の足跡をたどるインタビューは必見です。
もちろんこの特別企画《レジェンド&スター》のほかにも、最新のニュースやスポーツ、エンターテインメント情報も網羅! 気象予報士・片岡信和による話題沸騰の“ピアノ弾き語り天気”もお送りします。3月23日(日)放送の『有働Times』90分スペシャルにご期待ください。