これまでの放送
今回のTVタックルは
不要不急の救急搬送“有料化”
&カスハラ対策“義務付け”でどうなる?
ニッポン全国 巷の大問題


ゲスト
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杉村太蔵
(元衆議院議員)
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眞鍋かをり
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櫻井裕一
(元警視庁警視 )
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伊藤隼也
(医療ジャーナリスト)
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小室克男
(日本ガーディアン・エンジェルス
東京支部) -
村嵜 要
(日本ハラスメント協会 代表理事)
路上飲酒“通年禁止”の渋谷で路上飲み続出!

去年10月から東京・渋谷区では条例で駅周辺の地域が路上飲酒禁止に…
しかし、街の安全を守るため渋谷の繁華街で
防犯パトロールなどの活動を行う日本ガーディアン・エンジェルスに聞くといまだに路上飲酒は多いという

路上飲酒する人の中には、ジュースなどのボトルに酒を入れて飲み
取り締まりを悪知恵で掻い潜る人も…
さらに街中では飲み過ぎて寒空の下、路上寝する人の姿も。
横行する路上飲酒 根絶のため罰則は必要なのか?徹底討論!
激論テーマ
*常態化する路上飲酒 解決策はあるのか?
*ルールを守らせるためには厳しく取り締まるべき?
緊急性のない救急搬送“有料化”の是非

2023年、全国の救急車出動件数は約764万件と集計開始以来、最多となった。
しかし、総務省によると救急搬送された人の約5割は入院して治療の必要がない軽症患者。
去年12月、都道府県では初の試みが茨城県で始まった緊急性のない救急搬送の“有料化”

茨城県は救急医療体制を維持するためなどの理由から大規模病院を対象に救急車要請時に緊急性が認められないと判断した患者から「選定療養費」を徴収。
しかし、徴収の基準となる「緊急性の有無」の判断は現場の医師に委ねられ、負担を懸念する声も…
各地で問題になっている救急車のひっ迫
緊急性のない救急搬送の“有料化”は全国に広げるべき?
激論テーマ
*救急車がひっ迫する背景とは?
*「選定療養費」徴収制度 医療現場の課題は?
*救急車の不足だけではない…救急医療の実情
カスハラ対策を企業に義務付け その実態と対策は?

客が悪質なクレームなどを行うカスタマーハラスメント“カスハラ”
去年12月、厚生労働省は
カスハラ防止対策を企業に義務付ける方針を決めた。

“カスハラ”が増加している状況に様々な業界が対策を開始。
今年4月、東京都や北海道などでカスハラ防止条例が施行される。
一方で、「クレーム」と「カスハラ」の線引きを理解することが重要だと専門家は言う
加害者・被害者にならないためには
どうすればいいのか徹底討論!
激論テーマ
*カスハラ防止対策の義務化 企業はどう対応する?
*“カスハラ”には毅然とした対応も必要?
*悪質な“カスハラ”と正当なクレームの境界線とは?