これまでの放送

2024年7月28日(日)

今回のTVタックルは

無謀インバウンドで大混乱!?
登山ルール変更でいま何が!?
富士山の大問題2024

無謀インバウンドで大混乱!?
登山ルール変更でいま何が!?
富士山の大問題2024
レギュラー陣

ゲスト

  • 野口 健(アルピニスト)

    野口 健

    (アルピニスト)

  • 石田 健(The HEADLINE編集長)

    石田 健

    (The HEADLINE編集長)

  • 長谷川ミラ(モデル/実業家)

    長谷川ミラ

    (モデル/実業家)

  • 大城和恵(山岳医療救助機構 代表)

    大城和恵

    (山岳医療救助機構 代表)

  • 植田めぐみ(富士山頂上写真家)

    植田めぐみ

    (富士山頂上写真家)

富士登山新ルール導入でも5合目は大混乱!?

本格的な登山シーズンを迎えた富士山。
富士スバルライン5合目がある山梨県側の登山道は
今年から新たなルールが設定された。
登山者の数を規制するため1日の入山者数の上限を4,000人に設定し、
1人2,000円の通行料を徴収。
勝手に入山できないよう登山口にゲートを設置。

新ルール導入でも防ぎきれないのが急変する山の天気。
低体温症になるリスクや岩場での転倒など常に危険と隣り合わせ
今年も5合目の救護所にはケガ人が続々とやってきた

アルピニスト・野口健、国際山岳医・大城和恵
富士登山の規制を徹底討論!

激論テーマ

*登山者を規制する新ルール その効果と今後の課題とは?
*なぜ、山梨県側と静岡県側で同じルールにできないのか?

ルール変更で問題解決!? 5合目〜山頂の実情

今年大きくルールが変わった富士山、山梨県側の吉田ルート。
5合目から先で一体何が変わったのか?取材をすると…
軽装の登山者やスーツケースを引きずって登山をする外国人の姿が!

頂上で日の出を見るために大勢の登山者が列をなす“ご来光渋滞”
ルール変更で今年はどうなったのか、取材班が頂上を目指すと…

ルール変更でも解決されない
富士山の問題 一体ど〜する?

激論テーマ

*国際山岳医が語る軽装登山の意外な危険性
*気軽な外国人登山者に危険性を知ってもらうには?

ついに本格始動!?富士山登山鉄道構想の是非

オーバーツーリズム対策として考えられている「富士山登山鉄道構想」
山梨県が打ち出しているこの構想は麓から5合目までをつなぐ、
有料道路 富士スバルライン道路上に軌道を整備し、環境に配慮した
次世代型路面電車(LRT)を走らせるというもの。

路面電車の運行本数を決め、完全予約制を導入することで登山者数を
コントロールし、混雑を抑えることも可能になるという。
しかし、構想に反対する自治体や団体の理由とは?
そして富士山を訪れた人たちの構想に対する反応は…

賛否渦巻く“富士山登山鉄道構想”
スタジオでその是非を徹底討論!

激論テーマ

*“富士山登山鉄道構想”賛成?反対?
*世界文化遺産 富士山 後世にどう残してゆくのか?