これまでの放送
今回のTVタックルは
なぜこんな事故が?交通事故ミステリーを徹底調査!
ニッポンの交通問題ど~するSP


ゲスト
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東国原英夫
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成田修造
(起業家)
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優木まおみ
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相見 忍
(交通事故鑑定人)
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中島博史
(交通事故鑑定人)
■19年ぶりに交通事故件数が増加!
AIが事故多発ポイントを可視化!その現場を調査
去年、全国で交通事故の発生件数は前年より7000件以上も増加。
2004年以降、事故件数は減少していたが増加に転じたのは19年ぶり。
道路構造や自動車の走行データや人流など事故に関わるデータをAIで分析、交差点や道路の事故発生リスクを「見える化」「数値化」するというシステムが登場。

AIが導き出した危険ポイント、千葉県横芝光町の交差点を調査してみると…
「きれいに舗装」「見通しも良い」「歩く場所もポールで区切られている」
一見、危険な要素は見当たらない交差点だが、事故が多発しているという。
もともと「丁字路」だった交差点、交通量を分散させて危険を減らそうと現在の十字路の交差点に整備された。しかし…

激論テーマ
※19年ぶり交通事故の増加、その要因と現状とは?
※千葉県横芝町の交差点、事故を防ぐ方法は?
※AIによる危険ポイントの可視化、その活用法と課題は?
※高齢ドライバーによる事故、最近の傾向は?
■なぜこんな事故が?交通事故ミステリーを徹底究明!
1.神奈川県清川村にある宮ヶ瀬湖(みやがせこ)を横断する「やまびこ大橋」。
全長245mの2車線の橋の先は、丁字路となっている。
そこには信号や矢印の反射板が設置されているにも関わらず、直進して壁に衝突する事故が多発。
なぜ?交通事故鑑定人が現場で調査すると…

2.千葉県船橋市にある小さな踏切
住宅街と千葉街道をつなぐ一方通行の道にある一見、普通の踏切に見える。
しかし、車が踏切に差し掛かると、突然、自転車や歩行者が目の前に現れたように見え、ドライバーは急ハンドルを切る危険があるという。なぜ…

激論テーマ
※神奈川・やまびこ大橋&千葉・踏切 事故防止の解決策は?
※事故鑑定人が事故原因を解説!他にも危険な道路が!
※ゲストが目撃した衝突事故の現場!
■運転手不足を解消するためライドシェアを解禁!
地方だけじゃない!都会でも消えゆく路線バス!?
一般ドライバーが有償で客を送迎する「ライドシェア」が今年4月から条件付きで
利用できるように。一方、バス業界では大きな問題が…
東京都足立区ではあるバス路線が、3月末に2路線が廃止に。
神奈川県横浜市では360便以上が減便されている。
路線バス問題を研究している西山准教授は
「今、日本の路線バスは、99.6%赤字というデータがあり、全国的に路線が保てない状況にある」という

千葉市大椎町。
約2200人が暮らし、半数近くが65歳以上だという地域。
最寄り駅までのバス路線が今年4月廃止され
多くの住民、特に高齢者が困っているという。
バスの代わりに、事前予約制の乗合タクシーが導入されたのが…
現在は、まだ実験段階で、火曜と土曜にしか運行されていない状況。

激論テーマ
※路線バスの減便・廃止される現状をどう考える?
※路線バスなどドライバー不足の解決策は?
※ライドシェア解禁の是非と問題点は?