これまでの放送

2024年1月28日(日)

今回のTVタックルは

物価の高騰 今年はど〜なる?激安店の今!
&一体なぜ?都会のど真ん中にある“限界集落”
ニッポン全国 巷の大問題SP

物価の高騰 今年はど〜なる?激安店の今!
&一体なぜ?都会のど真ん中にある“限界集落”
ニッポン全国 巷の大問題SP
レギュラー陣

ゲスト

  • 東国原英夫

    東国原英夫

  • 北斗 晶

    北斗 晶

  • 若新純雄(プロデューサー/慶應義塾大学特任准教授)

    若新純雄

    (プロデューサー/慶應義塾大学特任准教授)

  • 梅原 淳(鉄道ジャーナリスト)

    梅原 淳

    (鉄道ジャーナリスト)

  • 森永康平(経済アナリスト)

    森永康平

    (経済アナリスト)

  • 石田光規(早稲田大学文学学術院教授)

    石田光規

    (早稲田大学文学学術院教授)

■事故多発!高齢者が危ない!!様々な危険な踏切問題

高齢者の踏切事故が後を絶たない。
国土交通省によると全国の踏切死亡事故の約3割は65歳以上の高齢者。
東京・豊島区に東武東上線、JR埼京線が通る長さ30mほどの踏切がある。
高齢者にとって、この“長さ”が致命的になると、鉄道ジャーナリストの梅原氏は
警鐘を鳴らす。

危険な“第4種踏切”
第4種踏切とは、遮断機と警報機が設置されていない踏切の事。
都電、荒川線沿線には、このような踏切が数多く存在。
交通量の多い、道路にも遮断機、警報機はついていないところも…
とある路地にある踏切では、住宅の死角から突然列車が!

激論テーマ

※長すぎる踏切、線路の地下化や高架化が進まない理由は?
現状、できる解決策は?
※第4種踏切、なぜ無くすことができないのか?
解決するためにはどうすればいい?
※専門家&ゲストが語る危険な踏切とは?

■今年も物価高騰は続く?なぜ安い?庶民の味方!激安スーパーを徹底調査!

今年も市民生活を苦しめる物価高騰。
5月までに値上げが予定されている食品は約3900品目。
そんな中、庶民の味方となるのが激安店。足立区にある「スーパーさんよう」では
毎月第2,第4月曜日に様々な商品が10円(税別)で販売する激安イベントを開催。
物価高騰が続く今、なぜこれだけの激安イベントができるのか?

多い時には1日500人以上が詰めかけるという足立区のスーパー「肉の金井」
黒毛和牛が本来価格の半分ほどに値段になるなど、「肉が安く買える」という。
買い物客にエコバッグのサービスや小さな子供にはおやつのサービスも。
社長の気分次第で無料でプレゼントされる商品もあるという。
激安でサービス満点の肉の金井。そのワケには常識破りの営業方法が…

激論テーマ

※物価の高騰、今年はどうなる?
※世界と比べて、日本の物価はまだ安い?
※今年の日本の景気はどうなる?
※賃金上昇が物価上昇に勝つ?

■一体なぜ? 都会のど真ん中の“限界集落” 団地の高齢化を変える新たな取り組みとは?

現在、都内で深刻な社会問題となっているのが、都会のど真ん中の“限界集落”。
限界集落とは、65歳以上が人口比率の50%を超える地域のこと。
2020年の国勢調査によると東京23区内にはそんな地域が多数存在するという。
早稲田大学文学学術院の石田光規教授によると、「都市部で考えたとき、
多くの地区には団地が含まれるような特徴があり、高齢化率はかなり高い」という。

1970年ごろ、公営住宅は憧れの住まい…
団地入居希望者に対するバスツアーも開催されるほどの人気だった。
しかし、50年以上が経ち、当時20~30代だった住民の多くが高齢者に。
建物の老朽化も進み、若い世代の入居も激減したという。
そんな団地は今、高齢住民の孤立や自治会の存続危機などの問題を受け、
様々な取り組みが行われているというが…

激論テーマ

※なぜ都会なのに“限界集落”が存在するのか?
※都市部、団地の限界集落化を防ぐための解決策は?
※他にもある!活性化のために取り組みをしている団地とは?